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ひふみ投信の特徴やメリットを徹底解説

投稿日:2014年8月25日 更新日:

ひふみ投信は、レオス・キャピタㇽワークス株式会社が2008年10月1日から取り扱う投資信託で、主に日本の成長企業への投資を通じて、投資家の長期的な資産形成を目指しています。運用方針は「守りながら増やすこと」であり、市場に柔軟に対応して、リスクを抑えつつも、高いリターンを実現している姿勢が評価され、2012年から2015年まで4年連続で、株式会社格付投資情報センターの選定する「R&Iファンド大賞投資信託/国内株式部門」を受賞しています。

投資先に関しては、7人のファンドマネージャーが国内の企業を年間のべ1000社ほど訪問しては経営者の話を聞いて、成長に期待できるものを慎重に選んでおり、2008年のリーマンショックや2016年のイギリスのEU(欧州連合)離脱により、世界的に市場環境が荒れたような状況でも、素早く立て直しの体勢を整えられました。実際に、設定当初からこれまでに+238.68%の運用成績を上げており、知名度や人気も上がっています。

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of Year」においても、常に上位入賞しています。

ひふみ投信の基本となるのは、直販型のファンドですが、ほぼ同じ内容で銀行や証券会社等の販売金融機関を通して販売する「ひふみプラス」もあります。

ひふみ投信のメリット

アクティブファンドでありながら信託報酬は低廉

ひふみ投信は、日本では数少ない、直販型のファンドであるため、他の販売金融機関を経由したときにかかる購入手数料が不要です。よって、運用管理費用が低く抑えられることがメリットです。長期投資であれば、購入手数料も積み重なり、投資家にとって負担となるので、直販型のファンドを選ぶことが賢明です。直販型ファンドは、まだ日本では限られています。

また、ひふみ投信はアクティブファンドとなっているので、プロに運用を任せている間に、市場平均を上回るリターンを狙うことができます。一般的に、アクティブファンドは、人の手を入れず機械的に平均な成績を目指すインデックスファンドに比べると、信託報酬が高くなりますが、ひふみ投信ではそういったコストを抑えることに力を入れ、現在の信託報酬が1.0584%(税込)とアクティブファンドの中では業界最安水準のコストで保有できるファンドであることが知られています。

また、ひふみ投信を5年以上保有している投資家には、「資産形成応援団」という、信託報酬の一部を還元するシステムが適用されます。

通常1.0584%の信託報酬が5~9年後には0.2%還元され、実質0.8584%となり、さらに10年後には0.4%還元され、実質0.6584%となり、アクティブファンドでありながらインデックスファンドに匹敵するくらいの信託報酬になります。

還元はキャッシュバックではなく、安くなった信託報酬の分だけひふみ投信の買付を増やすので、将来の受取額にするとさらに大きくなる可能性があります。このような信託報酬の還元は、他であまり見ないシステムであり、同じひふみ投信の中でもひふみプラスでは適用されません。ひふみプラスは、全体の運用残高の増加によって、信託報酬が変わります。その保管コストも、申込手数料0円、換金・解約手数料0円、信託財産留保額0円と抑えています。

毎月一定額を積立投資できる

ひふみ投信は、毎月10000円から積立投資ができますし、引き落とし口座から自動的に買い付けるので手間がいらないという点も、手軽に投資を始められるポイントとなります。ひふみ投信は、業界で初めて自由つみたてを始めたファンドでもあります。従来のように、毎月同じ金額を引き落とすだけではなく、自分で引き落としをする月と金額を自由に設定できるスタイルで、ボーナス時・年金受給時期など自分のライフスタイルに合わせた投資を可能にしました。もちろん、毎月定額の引き落としもできますので、手間をかけたくない人も安心です。3大メガバンクやゆうちょ銀行などの口座に対応しているので、給料振込口座から直接投資信託の積立が可能です。

分配金は全額再投資

信託期限は無期限で、分配金は全額再投資に使われます。そのため、ひふみ投信を買い続けていれば、面倒な確定申告を伴う課税の心配もありません。基本的には買ってしまえば、あとはプロに任せて放っておくだけなので、投資の初心者にもおすすめできるファンドです。実際に、ひふみ投信の利用者のうち、40%近くが投資未経験者でした。ひふみ投信は、口座開設で年齢も問わず、幅広い世代の人が利用でいます。未成年でも買える数少ないファンドとなるのも魅力です。未成年であれば親権者の同意は要りますが、産まれたての赤ちゃんであっても投資信託が可能となります。子供用口座「くるみ」を将来の学費積立の手段としても使う人も多いです。

市場動向により柔軟に現金比率を変える

ひふみ投信の基本は、株式運用ですが、資金の全部を株式運用にあてず、現金として保有しておくこともあります。現金の比率を最大50%にまでできます。資産構成は平均すると、国内株式が95%、現金・預金等が5%ほどですが、下げ相場となり、急激な株価下落が危ぶまれるときには、現金の比率を上げ、株式の比率を下げることで、株価暴落の局面を回避し、資産を守るという対策がとれるのです。実際、2015年8月21~25日に、株価が大きく下落した際、ひふみ投信は現金資産の比率を約15%に上げていたため、資産を守れました。

おかげでTOPIX(配当見込)よりも上回るリターンがあることが確認できます。このように、状況に柔軟に対応し、安定した成果を出せる体制は、投資家にとっては心強く、ファンドを選択する決め手ともなるでしょう。

徹底的にリサーチのうえ投資する

また、投資先の選定から実際の運用まで、運用のプロであるファンドマネージャーが責任を持って行っており、東証1部に上場している銘柄だけでなく、マザーズ・JASDAQなどの新興市場から個人では見つけ難い優良銘柄を見つけ出して投資対象としています。

具体的には「あいホールディングス」、「ダブルスコープ」などが組入れの上位に挙がってきています。会社訪問や経営者の話を聞くことを基本としているため、国内の株式がひふみ投信の中心となります。企業の規模に関わらず、あらゆる会社を訪問し、その数は年間のべ1000社にのぼります。ひふみ投信のファンドマネージャーは7名おり、20年以上のキャリアを持つベテラン揃いで、中にはJPモルガンで2000億円規模の運用をしていた実績を持つ人もおり、非常に優秀なメンバーで構成されています。会社自体が新しくても、運用実績がこれほど高いのは、一流のファンドマネージャーの力によるところが大きいでしょう。

公式サイトで、ファンドマネージャーのプロフィールなどが見られますし、投資家にファンドマネージャーの生の声を届ける運用報告会「ひふみアカデミー」も毎月行っており、「顔の見える運用」をモットーに投資家との信頼関係に重点を置いています。これから投資信託を始める人向けのセミナー「ひふみ投信ひよこ塾」も開催されています。日々の基準価額の報告はTwitterやFacebookからも随時確認できます。こうした独自の投資スタイルを貫くことで、ひふみ投信は実績を上げています。投資家がどこで買い、どこで解約しても損をしないように、右肩上がりの運用成績を意識していることも特徴です。設定してから30%以上プラスに保っている近年の運用成績を見ると、運用方針である「守りながら増やす」を実現しているといえるでしょう。

ひふみ投信のデメリット

直販型の投資信託は、販売まで自社で行う手間がかかるので、どうしても取り扱うファンドは少数精鋭となる傾向があり、ひふみ投信のファンドも基本は一つです。今後も増えるとは考えにくいです。初心者にとっては自分で迷うことがなく、楽で手軽に感じますが、もっと色々なタイプのファンドを検討したい人には物足りないでしょう。

ひふみ投信は、その他の多くの投資信託と同じく、国内外の株式を取り扱う金融商品なので、銀行などの預貯金とは違い、元本保証はありません。国内外の経済・政治情勢の影響を受けたり、個々の企業の業績を受けたりして、株式が下落から基準価額も下落し、投資の元本を割り込むこともあります。また、信託報酬など運用管理のためのコストがかかります。以上のような点をふまえた上でも、それ以上にリターンがあると見込める場合の選択肢となります。

また、ひふみ投信は長期運用を前提としたファンドであるため、分配金は自動的に全額再投資されます。よって、月々の分配金を年金のように受け取りたいと考える人には合わないファンドです。

ひふみ投信の公式情報はこちら

公式情報レオスのひふみ投信

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すぱいく(管理人)

高利の定期預金や金融機関キャンペーン情報満載のブログ管理人。キャンペーン屋、定期預金研究家、投資信託積立マニア。 画伯マネージャー。投信ブロガーが選ぶFOY懇親会実行委員。投資は、投資信託、現物株、ETF、金、プラチナ、FX、トライオートETF、仮想通貨など。 すぱいくの自己紹介 | 1億円を貯めてみよう!chapter2

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