WealthNavi(ウェルスナビ)の最低投資金額が引き下げとなりました。
詳細を確認してみましょう。
このエントリーの目次
- 変更日:2017年7月4日から
ウェルスナビの最低投資金額の変更内容
最低投資金額 | |
2017年7月3日まで | 100万円 |
2017年7月4日から | 30万円 |
最低投資金額引き下げ理由
WealthNavi(ウェルスナビ)の預かり資産150億円を突破(記事作成時点の数字、2017年10月4日現在では300億円を突破)して安定してきたことと、過去に実施してきたキャンペーンが好評だったことから引き下げを実施した模様です。
最低投資金額を100万円としてスタートした「WealthNavi」は、投資経験者の方に選ばれており、2017年4月末の時点で、投資経験者が利用者全体の9割を超えています。これまで、資産運用サービスへの要求水準が高い投資経験者を中心とする利用者からのフィードバックを活かし、「WealthNavi」の機能・サービスの改善を行ってきました。
そして、機能・サービスの改善に一定の成果が上がったことや、「WealthNavi」に直接お申込み頂く場合の最低投資金額を一時的に30万円に引き下げるキャンペーンが大変好評だったことを受け、今般、最低投資金額を30万円に恒久的に引き下げることとしました。
WealthNavi(ウェルスナビ)は、ロボアドバイザーによる資産運用サービスです。投資は全て米国市場のETF(上場投資信託)を利用して、自動的に、低コストで世界分散投資ができるサービスです。
詳しくは以下のページをご覧ください。
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ウェルスナビ(WealthNavi)の資産実績や評判さらにかかる手数料やメリットデメリットを解説しました。
WealthNavi(ウェルスナビ)という個人資産家向けのロボアドバイザーが2016年7月3日より一般公開され、早速「2016RISING EXPOグランプリ」 ...
ウェルスナビの特徴は?
ウェルスナビの特徴は3つあります。
忙しい方にピッタリの資産運用システム
- ロボアドバイザーが最適ポートフォリオを作成する自動投資システム
- 自動化した資産運用により銘柄を調べたりする時間や手間いらずで投資できる
- 面倒なリバランスや税金最適化もウェルスナビがやってくれる
初心者も知識不要でお手軽に投資ができる
- 世界の富裕層が利用する金融アルゴリズムを利用できる
- 海外ETFへ気軽に投資できる
- 世界分散投資することで価格変動幅を抑えることが期待できる
- 中立的な運用をしてくれる
使いやすく人気の高いロボアドバイザーシステム
- インターフェイスが直感で分かるので大変使いやすい
- 全国300以上の金融機関から自動引落しによる定期積立ができる
- 主要金融機関からはリアルタイム入金可能
- 投資資金は当日米国市場でETC購入するので無駄なく運用
- 運用資金や運用年数に応じて手数料が割引になる長期割プログラムもある
- SBIグループ(住信SBIネット銀行・SBI証券)との連携で多くの人が利用している
- 口座数や預かり資産が急増中の人気の運用システム
最低投資金額が30万円になったので利用しやすくなりました。
今まではWealthNavi(ウェルスナビ)は最低投資金額が100万円からとハードルがありましたが、7月4日から最低投資金額が30万円に引きさがりましたので、大変利用しやすくなりました。
まったく同じサービスであるWealthNavi for SBI証券やWealthNavi for 住信SBIネット銀行は最低投資金額が30万円に設定していましたので、各サービスが同じ水準になったということですね。
WealthNavi(ウェルスナビ)は、コスト的に高いのがネックですが、一旦運用開始すれば、指示することなく勝手に資産配分や税金などを最適化してくれるので、資産運用を全くしたことが無く、投資などを詳しく勉強するのがめんどうだと思う方にオススメできるサービスです。
なお、管理人も実際にWealthNavi(ウェルスナビ)を利用していますので、後日運用成績などは以下のページでチェックしてください。
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ウェルスナビ(WealthNavi)の運用実績を円建てとドル建て両方まとめて公開
4月から運用開始しているウェルスナビ(WealthNavi)。当ブログでは、その運用実績を月ごとに公開していますが、推移などまとめて紹介します。 このエントリー ...
ちなみに、WealthNavi(ウェルスナビ)の口座開設費用や口座維持費用は無料です。
