SBI証券などで有名なSBIグループのSBIソーシャルレンディングがSBISLメガソーラーブリッジローンファンド31号の出資者を募集開始します。
詳細を確認してみましょう。
このエントリーの目次
SBISLメガソーラーブリッジローンファンド31号の詳細
- 募集期間:2020年9月14日10時から2020年9月17日12時まで
- 借手資金使途:太陽光発電事業のプロジェクト資金の一部(売電権利及び事業用地取得費、建設費その他諸経費等)
- 貸付実行日(予定):2020年9月18日から2020年9月下旬の間
- 最終返済日:2021年9月末日(期日一括返済)
- 募集金額:6億1400万円
- 予定運用期間:約12か月
- 貸付金利:年8.5%
- 管理手数料(年間):1.5%
- 名目利回(税引き前):7.0%
- 出資単位:1口5万円(最低1口以上)
- 分配日:毎月15日
- 返済原資:太陽光発電事業に係る権利等の売却代金又は借換え資金
- 担保種類:事業用地に設定された地上権の抵当権を設定(第一順位)
- 担保価値:地上権単独での換価処分は困難であるため、担保価値の算定は行っていない
事業用地(担保用地について)
- 所在地:茨城県那珂市
- 現況:山林
- 土地面積:10,194㎡(各登記事項証明書記載の地積の合計値)
- 管轄電力会社:東京電力
- 売電価格:24円/kWh
SBISLメガソーラーブリッジローンファンドとは
SBISLメガソーラーブリッジローンファンドは、玄海インベストメントアドバイザー社との協業ローンファンドであり、「かけはし」との愛称を付けてシリーズ化しています。
メガソーラー発電のような社会的ニーズが高く、専門的な観点から安全性が高いと判断され得るプロジェクトであっても、立上げ期においては金融機関や機関投資家、投資ファンド等の理解を得るのが難しく、資金調達には時間を要することが多くあることから、玄海インベストメントアドバイザー社との協業により、ソーシャルレンディングを用いた資金調達スキームを提供しています。
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SBIソーシャルレンディングとは?
SBI証券や住信SBIネット銀行など様々な金融事業を傘下に収めるSBIグループ企業の一つです。
SBIは、貸付型クラウドファンディング事業を行っており、融資残高は400億円を超えるます。
ちなみに、SBIソーシャルレンディングアカウントとID連携済みのSBI iD会員の方は、SBIポイントの現金交換レート優遇サービスが受けられ、通常1ポイント=0.85円のところを、最高1ポイント=1.2円まで優遇されます。
公式情報SBIソーシャルレンディング
利回り高く人気がでそうな案件です
今回のSBISLメガソーラーブリッジローンファンド31号は、「太陽光発電事業者」向けの貸付事業で運用するファンドです。
事業用地に設定された地上権の抵当権のみ設定です。ただし利率は高く人気がでそうな案件です。
当該事業のリスクを十分理解しているならば、手持ち資産の分散投資の一環として利用するのは良いとは思いますが、貸し倒れのリスクはありますので、投資する場合は、余裕資金の一部にすべきでしょう。
なお、SBIソーシャルレンディングの投資家登録費用などは一切無料で、アカウントも無料で持ちづづけることができます。
投資家登録は申込してから最短翌日には投資家登録手続きが完了しますよ
SBISLメガソーラーブリッジローンファンド31号の公式情報はこちら
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