SBI証券などで有名なSBIグループのSBIソーシャルレンディングがSBISLメガソーラーブリリアントローンファンド3号の出資者を募集開始します。
詳細を確認してみましょう。
このエントリーの目次
SBISLメガソーラーブリリアントローンファンド3号の詳細
- 募集期間:2020年9月16日10時から2020年9月24日12時まで
- 借手資金使途:太陽光発電事業のプロジェクト資金の一部(売電権利及び事業用地取得費、建設費その他諸経費等)
- 貸付実行日(予定):2020年9月25日から2020年10月上旬の間
- 最終返済日:2021年9月末日(期日一括返済)
- 募集金額:5億7000万円
- 予定運用期間:約12か月
- 貸付金利:年6.5%
- 管理手数料(年間):1.5%
- 名目利回(税引き前):5.0%
- 出資単位:1口5万円(最低1口以上)
- 分配日:毎月15日
- 返済原資:太陽光発電事業に係る権利等の売却代金又は借換え資金
- 担保種類:事業用地の抵当権(第一順位)及び発電設備一式の譲渡性担保権設定
- 担保価値:4億4600万円
- 価値の算定方法:収益還元法により算出した太陽光発電事業の収益価格に100分の70を乗じ、早期売却を想定した担保処分価値を算出
事業用地(担保用地について)
- 所在地:群馬県吾妻郡嬬恋村
- 現況:山林、雑種地
- 土地面積:36,082㎡(各登記事項証明書記載の地積の合計値)
- 管轄電力会社:東京電力
- 売電価格:24円/kWh
SBISLメガソーラーブリリアントローンファンドとは
日本国内においては、セカンダリーマーケットにおける稼働済太陽光発電所の売買取引が活発化している現状において、SBISLメガソーラーブリッジローンファンドは、借手が将来的に太陽光発電事業に係る権利等を売却することを視野に入れています。
本案件においては、完成した太陽光発電設備を取得するため、完工リスクが無く、また、即売電を開始することができることから、セカンダリーマーケットにおける価格の基準となる売電実績を比較的短期間で積むことが期待でき、開発案件と比較して将来の売却に関する不確定要素が少ないファンドです。
SBIソーシャルレンディングとは?
SBI証券や住信SBIネット銀行など様々な金融事業を傘下に収めるSBIグループ企業の一つです。
SBIは、貸付型クラウドファンディング事業を行っており、融資残高は400億円を超えるます。
ちなみに、SBIソーシャルレンディングアカウントとID連携済みのSBI iD会員の方は、SBIポイントの現金交換レート優遇サービスが受けられ、通常1ポイント=0.85円のところを、最高1ポイント=1.2円まで優遇されます。
公式情報SBIソーシャルレンディング
利回り高く人気がでそうな案件です
今回のSBISLメガソーラーブリリアントローンファンド3号は、「太陽光発電事業者」向けの貸付事業で運用するファンドです。
抵当権の設定もしっかりしていますが、それゆえ利率は低めの案件ですね。
当該事業のリスクを十分理解しているならば、手持ち資産の分散投資の一環として利用するのは良いとは思いますが、貸し倒れのリスクはありますので、投資する場合は、余裕資金の一部にすべきでしょう。
なお、SBIソーシャルレンディングの投資家登録費用などは一切無料で、アカウントも無料で持ちづづけることができます。
投資家登録は申込してから最短翌日には投資家登録手続きが完了しますよ
SBISLメガソーラーブリリアントローンファンド3号の公式情報はこちら
SBISLメガソーラーブリリアントローンファンド3号 | SBIソーシャルレンディング|貸付型クラウドファンディング
【参考】最新のクラウドファンディング情報はこちらを
