SBI証券などで有名なSBIグループのSBIソーシャルレンディングがSBISL不動産ディベロッパーズローンファンド22号の出資者を募集開始します。
詳細を確認してみましょう。
このエントリーの目次
SBISL不動産ディベロッパーズローンファンド22号の詳細
- 募集期間:2020年9月17日10時から2020年9月28日12時まで
- 投資対象:貸付事業(不動産を担保にローン事業を営む事業者)
- 貸付実行日(予定):2020年9月29日から2020年10月中旬の間
- 最終返済日:2022年9月末日(期日一括返済)
- 募集金額:3億5000万円
- 予定運用期間:約24か月
- 貸付金利:年7.5%
- 管理手数料(年間):1.5%
- 名目利回(税引き前):6.0%
- 出資単位:1口5万円(最低1口以上)
- 分配日:毎月15日
- 返済原資:集合住宅の売却を前提とした借換え資金 又は 集合住宅の売却代金
- 担保種類:抵当権設定(第一順位)
事業用地(担保用地について)
- 所在地:北海道札幌市中央区
- アクセス:JR北海道「札幌駅」から車で約20分
- 現況・入居状況:建設中
- 土地面積:4,413㎡(登記事項証明書の地積の合計値)
- 建築物件:集合住宅
- 構造・規模:鉄筋コンクリート造
札幌駅から車で約20分にある集合住宅で、スキー場からも近いのが特徴です。
SBIソーシャルレンディングとは?
SBI証券や住信SBIネット銀行など様々な金融事業を傘下に収めるSBIグループ企業の一つです。
SBIは、貸付型クラウドファンディング事業を行っており、融資残高は400億円を超えるます。
ちなみに、SBIソーシャルレンディングアカウントとID連携済みのSBI iD会員の方は、SBIポイントの現金交換レート優遇サービスが受けられ、通常1ポイント=0.85円のところを、最高1ポイント=1.2円まで優遇されます。
公式情報SBIソーシャルレンディング
SBISL不動産ディベロッパーズローンファンドとは?
SBIソーシャルレンディングのSBISL不動産ディベロッパーズローンファンドは、「不動産を取得し、開発等を行う事業者」向けの貸付事業で運用するファンドです。
今回は、借手が行う不動産の開発事業のプロジェクト資金の一部(集合住宅の建築費・販売経費等)にファンドで集めたお金が使われます。
募集金額が少ないので早期に募集終了になりそうです
今回のSBISL不動産ディベロッパーズローンファンド22号は、不動産建築・販売プロジェクト資金(集合住宅の建築費・販売経費等)調達として利用されます。
金額は3億5千万円ですので早期に募集終了になる可能が高いでしょう。
当該事業のリスクを十分理解しているならば、手持ち資産の分散投資の一環として利用するのは良いとは思いますが、貸し倒れのリスクはありますので、投資する場合は、余裕資金の一部にすべきでしょう。
なお、SBIソーシャルレンディングの投資家登録費用などは一切無料で、アカウントも無料で持ちづづけることができます。
投資家登録は申込してから最短翌日には投資家登録手続きが完了しますよ
SBISL不動産ディベロッパーズローンファンド22号の公式情報はこちら
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