MICARD（エムアイカード）の評判やメリット（年会費が実質無料・三越伊勢丹グループ利用でおトクに・即日発行）さらにメリットなどを徹底解説しました

２０１８年１月から新たに発行開始したエムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）は、三越伊勢丹グループのクレジットカードですが、年会費が実質無料という持ちやすいクレジットカードです。

そこでMICARD（エムアイカード）（旧エムアイカード スタンダード）の特徴やメリットなどを詳しく解説します。

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）の特徴

• 初年度年会費無料かつ１回の利用で翌年も無料になる年会費実質無料のクレジットカード
• 三越伊勢丹グループで高還元のポイントがもらえる
• 特約店では還元率がさらにアップ
• ＭＩポイントワールドでのネットショッピングがお得
• ポイントをＪＡＬマイル、ＡＮＡマイルと交換可能
• 多くの優待店のサービスを受けられる
• 電子マネーに対応
• ２４時間対応の「住まいサポート」
• 便利なスマホ専用アプリ

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）とは？

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）は、エムアイカードが発行しているクレジットカードで、三越伊勢丹グループの店舗で利用した場合におトクになります。

通常のエムアイカードに比べて、年会費が無料となる条件が大変緩いので、三越伊勢丹グループをよく利用される方で、クレジットカードの年会費にお金をかけたくないという方にはおすすめのカードです。

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）の入会条件は？

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）に入会できる方は、１８歳以上（高校生は除く）で安定した収入がある方、またはその配偶者、子供です。未成年の申し込みは、親権者の同意が必要です。

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）の審査について

三越伊勢丹グループの利用者は主婦層が多いので、パートの主婦や専業主婦でもエムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）に申し込む方は多いと推測されますので、エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）の審査は、比較的ハードルが低いのですが、他のクレジットカードに多重申込みをしている場合などは、審査に落ちる可能性が高くなるので注意しましょう。

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）の年会費は？

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）の年会費は、初年度無料です。２年目以降は、５４０円（税込）の年会費が発生します。

２年目以降でもｗｅｂ明細サービスに登録のうえ、年１回以上カードを利用すれば年会費が無料になります。

家族カードは１枚まで年会費無料で発行できます。ＥＴＣカードの発行も発行手数料・年会費ともに無料です。

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）のカードブランドはＶＩＳＡのみです。

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）の利用限度額は？

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）の利用限度額は定められていません。カードの利用実績に応じて、目安額が設定されるシステムです。

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）の利用限度額は、利用明細やｗｅｂエムアイページから確認できます。

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）のポイント還元率は？

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）は、ＶＩＳＡの一般加盟店での利用は２００円につき１ポイントのエムアイポイントが貯まります。還元率は０．５％です。

ポイントは税込金額で反映されるので、端数が切り捨てられにくくなります。エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）で９８０円利用した場合は税込金額の１，０５８円に対するポイントが反映されるので、還元されるのは５ポイントです。

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）の入会手続きの流れ

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）の入会手続きの流れを紹介します。

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）はネット申し込みをすると、最短３０分～１時間で三越伊勢丹グループのカードカウンターにて即日発行ができます。

申し込み時に郵送を希望すると、カードが郵送で届きます。その際は申し込みからカードが手元に届くまで２週間程度かかります。エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）の即日発行は、以下のような流れです。

1. オンライン申し込みフォームの入力
2. よく利用する店舗、カードの受取を希望する店舗を選択（※）
3. カードの受取方法を「来店」に設定する
4. エムアイカードから審査結果が通知される（最短３０分）
5. 審査に通過すれば指定した店舗でカードを受け取る
6. カードの利用開始

※エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）の即日発行に関しては、下記３つのカウンターのみ対応可能です。

• 岩田屋本店エムアイカードカウンター
• 福岡三越エムアイカードカウンター
• ルクア大阪エムアイカードカウンター

郵送を希望する場合は、カードの受取方法を「郵送」に設定します。店舗でカードを受け取る際は、本人確認書類（免許証やパスポート）とキャッシュカード、銀行の届出印などが必要になります。

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）は、土日・祝日でも上記の手順を踏めば即日発行が可能です。

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）のメリット

初年度年会費無料

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）は、初年度の年会費は無条件で無料です。また２年目以降も年会費無料にする条件が緩いので、実質永年的に年会費が無料のクレジットカードと言えます。

三越・伊勢丹グループで高還元のポイントがもらえる

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）のポイント還元率は一般店では０．５％ですが、三越や伊勢丹、丸井今井、岩田屋などで利用するとポイント還元が２倍になります。

１００円の利用ごとの１ポイントのエムアイポイントが貯まるので、還元率は１．０％です。

セール品や福袋、送料など特定の商品はポイント２倍還元の対象外になります。

三越伊勢丹の国内百貨店の店舗一覧は以下のとおりです。

特約店では還元率がさらにアップ

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）にはポイントがアップする特約店があり、店舗によっては１．０％を超えるポイント還元率のところもあります。

ポイントアップ店舗一覧は以下のとおりです。

ＭＩポイントワールドでのネットショッピングがお得

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）は、ネットショッピングでボーナスポイントがもらえる「ＭＩポイントワールド」が利用可能です。通常のカード利用の際のポイントに加えて、以下のボーナスポイントが貯まります。

ポイントをＪＡＬマイル、ＡＮＡマイルと交換できる

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）のエムアイポイントは、ＪＡＬマイル・ＡＮＡマイルの両方と交換できます。

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）の本会員だけでなく、家族会員も交換可能です。マイルに交換するまでの手続きには１週間前後かかります。

JALマイルへの交換レートについて

JALマイルへの交換レートは以下のとおりです。

• ３，０００エムアイポイント→１，５００ＪＡＬマイル
• ４，０００エムアイポイント→２，０００ＪＡＬマイル
• ５，０００エムアイポイント→２，５００ＪＡＬマイル

これとは逆に、ＪＡＬマイルをエムアイポイントに交換することもできます。

レートは同じですが、１０，０００マイル以上を交換する場合はレートが１対１になります。１０，０００ＪＡＬマイルを１０，０００エムアイポイントと交換できます。

ANAマイルへの交換レートについて

ＡＮＡマイルへの交換レートは以下のとおりです。

• ２，０００エムアイポイント→５００ＡＮＡマイル
• ４，０００エムアイポイント→１，０００ＡＮＡマイル
• ６，０００エムアイポイント→１，５００ＡＮＡマイル

ちなにみＪＡＬマイル、ＡＮＡマイルのどちらかをエムアイポイントに交換した場合、他方のポイントに再び交換することはできません。ＪＡＬマイルをエムアイポイントに交換した場合、そのエムアイポイントをＡＮＡマイルに交換はできません。

多くの優待店のサービスを受けられる

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）を保有していると、日本全国さまざまな店舗でポイントアップや割引サービスを受けられます。

主な店舗は以下のとおりです。受けられる特典は店舗によって異なります。

電子マネーに対応している

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）は、モバイルＳｕｉｃ、ＳＭＡＲＴ ＩＣＯＣＡにチャージが可能です。どちらもチャージ分のポイントが貯まります。

ｎａｎａｃｏ、楽天Ｅｄｙ、ＷＡＯＮ、ＰＡＳＵＭＯのチャージには対応していません。

２４時間対応の「住まいサポート」

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）会員は、月３２４円（税込）を支払うと、オプションとして「住まいサポート」というサービスを利用できます。

住まいサポートは水回りやガラス、カギや電気設備など家のさまざまなトラブルに２４時間体制で対応してくれるサービスです。利用できるのは年３回までです。

出張＋３０分以内の応急処置は無料です。また日常生活での悩みや困っていることを解決してくれる専門業者の紹介も依頼できます。

スマホ専用アプリも便利

エムアイカードのスマートフォン専用アプリでは、エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）会員のＷｅｂサイトでレシート情報などを確認できます。

最新のエムアイポイント数や三越伊勢丹グループの最新情報も確認できます。

専用アプリの「ご優待サーチ」を利用すれば、近所にある優待店を検索したりお気に入り登録ができます。

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）のデメリット

ポイント還元率がイマイチ

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）のポイント還元率は０．５％とあまり高くありません。低いというわけではありませんが、同じ年会費無料のカードの中にはもっと高還元のものもあるので、メインカードには向いていないかもしれません。

旅行傷害保険は付帯していない

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）はエムアイポイントをマイルに交換できる機能がありますが、旅行傷害保険は付帯していません。飛行機をよく利用する方にとってマイルへ交換できるのは魅力ですが、旅行傷害保険が付帯していないのはデメリットです。

エムアイカードの評判は？

エムアイカードの良い評判は、百貨店利用時のポイント還元率が高いという点を評価する声があります。

基本還元率は0.5％ですが、三越伊勢丹グループ百貨店やビックカメラではいつでも1％となり、さらに一部の店舗では還元率が5％になる日もあります。

また、ポイントアップ加盟店が多数あるという点が素晴らしいという声も多いです。

百貨店以外でもポイントアップ加盟店で利用した場合は還元率が1.5～3.0％になるのですが、その加盟店もかなり多いため、多くの人がその恩恵を受けられるでしょう。さらに、エムアイポイントワールドを経由して楽天市場などを利用した際は、ポイント付与率最大30倍になります。

サービスが充実しているのがいい、という意見もありました。

エムアイカードを利用すると、提携サービスが割引になるなどの特典があるのです。また、キャンペーンも多数用意されています。

一方悪い評判は、年会費がかかることがあるという点を挙げる人がいます。

初年度は無料ですが、2年目以降は条件を満たさない限り550円の年会費がかかるので、その点が不満という人がいるのです。

他には、旅行傷害保険やショッピング保険が付帯していないため、メインのカードとして持つには不安という意見もあります。

実質年会費無料の三越伊勢丹グループでおトクになるクレジットカードです

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）は、還元率は物足りなく旅行傷害保険がついていないというデメリットはありますが、年間１回でも利用すれば年会費は無料になるクレジットカードですので、持ちやすいクレジットカードです。

月に１回程度、三越や伊勢丹、丸井今井、岩田屋などで買物する方ならエムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）を発行することをオススメします。ただし、三越伊勢丹グループ百貨店で年間２０万円以上利用するならばヘビーユーザーならば、MIカードゴールドの方が絶対におトクになりますので、利用頻度などを考えて発行を検討してください。

エムアイカード（旧エムアイカード スタンダード）の公式情報はこちら

公式情報エムアイカード プラスのご紹介 | 百貨店のクレジットカードなら三越伊勢丹グループのエムアイカード

【参考】高還元率のクレジットカード情報はこちらもチェック

１％以上の高還元率のクレジットカード情報は以下のページでまとめましたのでぜひチェックしてみてください。

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