SMBC信託銀行PRESTIA(プレスティア)のデメリットを解説しました

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SMBC信託銀行プレスティアの概要を先日解説しましたが、今回はデメリットを解説します。

SMBC信託銀行プレスティアのデメリット

ほかにもあると思いますが、主だったデメリットは以下のとおりです。

  • 円貨の預金の金利が低い
  • 外貨預金の金利が低い
  • 口座維持手数料がかかる
  • 外貨為替手数料が割高
  • 投資信託のラインナップは高コストの商品が中心

それぞれ具体的に解説します。

円貨預金の金利が低い

SMBC信託銀行プレスティアの円貨の普通預金や定期預金の金利はメガバンクの金利となんら変わりありません。

夏や冬のボーナス時期に定期預金キャンペーンを実施することもありませんので、円貨で安全に資金を運用するのに適している銀行とは言えません。

SMBC信託銀行プレスティアの普通預金の金利

預金種類 金利
円普通預金(バンキングカード用) 0.001%
プレスティア マルチマネー口座円普通預金 0.001%

SMBC信託銀行プレスティアの定期預金の金利

預入期間 スーパー定期 大口定期
1週間 0.01% 0.01%
2週間 0.01% 0.01%
1ヶ月 0.01% 0.01%
3ヶ月 0.01% 0.01%
6ヶ月 0.01% 0.01%
1年 0.01% 0.01%
2年 0.01% 0.01%
3年 0.01%

外貨預金の金利が低い

SMBC信託銀行プレスティアにおいて、外貨預金は、以下の通貨を取り扱っています。

  • アメリカドル
  • オーストラリアドル
  • ニュージーランドドル
  • イギリスポンド
  • カナダドル
  • スイスフラン
  • ユーロ
  • 香港ドル
  • タイバーツ
  • ノルウェークローネ
  • 南アフリカランド

外貨に強いSMBC信託銀行プレスティアだから外貨預金の金利は高いとお考えになる方もいらっしゃることでしょうが、外貨預金の金利も残念ながら低いです。

SMBC信託銀行プレスティアの主要通貨の外貨定期預金金利

預入期間 アメリカドル オーストラリアドル イギリスポンド ユーロ
1週間 0.01% 0.05% 0.01% 0.01%
2週間 0.01% 0.07% 0.01% 0.01%
1ヵ月 0.01% 0.10% 0.05% 0.01%
3ヵ月 0.01% 0.20% 0.10% 0.01%
6ヵ月 0.01% 0.15% 0.10% 0.01%
7ヵ月 0.02% 0.01%
9ヵ月 0.02% 0.01%
1年 0.03% 0.10% 0.10% 0.01%
2年 0.10% 0.10% 0.01%
3年 0.20% 0.01%
5年 0.25% 0.01%

口座維持手数料がかかる

SMBC信託銀行は口座維持手数料が月2200円(税込)かかります。

無料になる条件が設けられていて、月間平均総取引残高が50万円相当あれば、口座維持費用は無料となりますので、これが一番クリアするのが容易ですね。

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しかしながら、今どき口座維持手数料がかかる金融機関は珍しいので、口座開設するにあたって精神的な負担がかかります。

外貨両替手数料が割高

SMBC信託銀行プレスティアで、円貨を外貨に、または外貨を円貨に両替するときの為替レートは以下のとおりです。(5万米ドル相当額未満場合、ただし、プレスティア オンラインまたはプレスティア モバイル取引時は2万米ドル相当額未満の場合)

通貨 片道 往復
アメリカドル (USD) 1.00 2.00
オーストラリアドル (AUD) 1.00 2.00
ニュージーランドドル (NZD) 1.00 2.00
イギリスポンド (GBP) 1.00 2.00
カナダドル (CAD) 1.00 2.00
スイスフラン (CHF) 1.00 2.00
ユーロ (EUR) 1.00 2.00
香港ドル (HKD) 0.40 0.80
タイバーツ (THB) 0.08 0.16
ノルウェークローネ (NOK) 0.30 0.60
南アフリカランド (ZAR) 0.40 0.80

ネットバンクの為替手数料は、0.25~0.5円に抑えているところもあるので、この手数料はいただけません。

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ただし、他の金融機関のサービスを使って両替を済ませたり、100万円以上の両替ならFXを利用して外貨に替えたりしてから、SMBC信託銀行のマルチマネー口座に入金することで、為替手数料の節約することが可能です。これはいずれ解説します。

投資信託のラインナップは高コストの商品が中心

SMBC信託銀行プレスティアは、投資信託を取り扱っています。

現時点で140本程度取り扱っていて、運用会社は以下のとおり世界的にも名だたる運用会社が揃っています。

  • JPモルガン・アセット・マネジメント
  • インベスコ
  • ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント
  • シティグループ・ファースト・インベストメント・マネジメント
  • シュローダー
  • オルタナティブ・インベストメンツ
  • ジャナス
  • スパークス・アセット・マネジメント
  • ドイチェ・アセット・マネジメント
  • SMBC日興インベストメント
  • THEAM
  • アライアンス・バーンスタイン
  • フィデリティ投信
  • フランクリン・テンプルトン・インベストメンツ
  • ブラックロック(ブラックロック・ジャパン含む)
  • 三井住友アセットマネジメント
  • 三菱UFJ 国際投信
  • 日興アセットマネジメント

運用会社見ただけでお分かりになる方もいらっしゃると思いますが、いずれも販売手数料3%程度、信託報酬も1%から3%程度取る高コストの投資信託がそろっています。

高いコストを取るからには市場平均よりも数段上のアウトパフォーマンスならば問題無いのですけど、そうでないものが多いのが残念です。

信託銀行ということで、資産運用面では弱い

デメリットをいくつかあげましたが、これらのデメリットはこれは、SMBC信託銀行プレスティアに限りません。

信託銀行は富裕層向けビジネスに力を入れていることから、コスト面などでネットバンクなどに比べて劣りますので、資産運用面ではあまり期待しないほうが良いでしょう。

しかしながら、遺言信託や教育資金贈与信託など普通の銀行では取り扱っていない商品を利用する場合は、信託銀行は外せないと考えますが。

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【参考】他の金融機関から定期預金の資金を振り込む時の手数料を無料にできる銀行はこちら

定期預金の資金を他の金融機関から移動させるときに、振込手数料を支払っていませんか?

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