GMO外貨の口座開設方法を、詳しく解説します。
GMO外貨のメリットや特徴は?
GMO外貨のメリット
- 業界最狭水準のスプレッドを提示
- 高水準のスワップポイント
- 24種類の豊富な取引通貨ペア
- 希少取引単位の中国人民元が取引可能
- 初心者でも使いやすいGMO外貨アプリ
- 操作性に優れたスマートフォン用トレードツールアプリ
- 強力なサーバによる安定の約定力
- 各種手数料無料で1,000通貨単位からのFX取引が可能
- 平日・祝日 午前8:00~午後5:00(土日休み)の電話サポート
GMO外貨とは?
元々サイバーエージェントFXというサイバーエージェントグループが運営していたFX会社でしたが、ヤフーが買収しYJFXという名称に変更になりました。
そして、GMOインターネットグループに事業譲渡され、名称も今のGMO外貨に変更になりました。
先ほどお伝えしたメリットがあり、FX会社としてはめずらしく外貨を直接受け取ることができる現受または現渡ができます。
GMO外貨の口座を開設できる方
GMO外貨の口座(GMO外貨口座)を開設できる方は、以下のとおりです。
- 日本国内に居住する満20歳以上、80歳未満の方
- 自身の判断と責任で外国為替証拠金取引が行える方
- GMO外貨とメール、電話で常時連絡が取れる方
- 契約締結前・締結時の書面、取引残高報告書、保証金の受領にかかる書面、その他金融商品取引法上交付すべき書面を提供できる方
- マネーロンダリング等のために取引を行わない方
- 反社会勢力ではない方
- 外国為替証拠金取引業者に勤務していない方
- 外国PEPsに登録されていない方
海外に納税義務がある方は、口座開設ができません。
GMO外貨口座開設の手続き方法
GMO外貨の口座開設は、すべてWeb申し込みとなります。書類での申し込みは取り扱っていません。
口座申込フォームに情報を入力する
申込み前に「書面の電磁的な方法による交付」を確認した後、同意して必須項目を入力します。
入力する内容は、本人確認書類と同じ内容にします。
本人確認書類、マイナンバー確認書類の提出
本人確認書類、マイナンバー確認書類を提出します。
本人確認書類として提出できる書類は以下のとおりです。
顔写真付き本人確認書類
顔写真付き本人確認書類の場合は、下記のいずれか1点を提出します。
運転免許証
裏面に記載がある場合は、必ず表裏両面を提出します。申込時と同じ氏名、住所、生年月日であることを確認します。
本籍部分と免許の条件等が記載されている部分は、塗りつぶしが必要です。ただ、本籍が現住所の場合は塗りつぶす必要はありません。
住民基本台帳カード(顔写真付き)
裏面に記載がある場合は、必ず表裏両面を提出します。住所、氏名、生年月日が確認できるものに限ります。
パスポート
所持人記入欄の氏名、現住所は必ず記入してください。日本国政府が発行したパスポートに限ります。
本籍の部分は塗りつぶして提出します。
個人番号カード(表面)
提出するのは表面のみです。マイナンバーが書かれた裏面は提出しません。
本人確認書類として個人番号カードを提出したとしても、別途マイナンバーの登録が必要になります。個人番号カードを本人確認書類、マイナンバー確認書類として併用することはできません。
日本国籍以外の方が使用できる本人確認書類
- 在留カード
- 特別永住者証明書
本人確認書類に部屋番号の記載がない場合は他にも書類提出が必要です
提出する本人確認書類の住所欄に部屋番号の記載がない場合、顔写真付きの本人確認書類1点以外に部屋番号の記載がある書類を提出する必要があります。
部屋番号の補完書類として利用できる書類は、以下のとおりです。
- 国税または地方税の領収証書、納税証明書
- 社会保険料の領収証書
- 公共料金の領収証書(電気、ガス、水道、固定電話、NHK受信料)
各補完書類の領収書名、領収日付(発行日、作成日が3ヶ月以内のもの)、指名、部屋番号が確認できるものを提出します。
領収書の氏名が本人名義ではない場合、関係性を証明するための住民票(発行から3ヶ月以内)を別途提出します。
また領収書は原本ではなく、コピーを提出します。原本を提出すると、GMO外貨から返却されます。
顔写真なし本人確認書類
顔写真なしの本人確認資料は、下記のいずれか2点必要です。。
各種健康保険証、共済組合員証
1枚で全体が確認できるものを提出します。
カードタイプの社会保険証は、裏面に住所の記載があることを確認して提出します。
カードタイプの国民健康保険証は表面のみ提出し、紙タイプの保険証は被扶養者の場合、自分の名前が記載されているページも提出します。
住民票の写し
住民票の写しは、発行から3ヶ月以内のものが利用できます。
外国人住民の場合は、滞在期間の記載があるものが必要です。1枚で全体が確認できるものを提出します。
本籍部分は塗りつぶしが必要で、外国人住民の場合は国籍、滞在区分、特別永住者証明書番号、在留カード番号の部分を塗りつぶします。
印鑑登録証明書
印鑑登録証明書は、発行から3ヶ月以内のものが利用できます。
1枚で全体が確認できるものを提出します。
マイナンバー確認書類
マイナンバー確認書類として利用できる書類は以下のとおりです。
- 個人番号カード(裏面)
- マイナンバー通知カード
- 住民票(マイナンバー記載あり)
マイナンバー確認書類は、指定のマイナンバー専用Webアップロード画面から提出します。
提出したマイナンバー書類は、特定個人情報保護委員会が出典している「マイナンバーガイドライン」に沿って、適切に管理されます。
本人確認書類提出時の注意点
以下のような本人確認書類は、不備となる可能性が高いのでご注意ください。
- 文字が鮮明に読み取れない(ピントが合っていない、一部が欠けている)
- 必須箇所がきちんと確認できない
- 画像サイズが小さい
本人確認書類の提出方法は2種類
提出方法は、アップロード、郵送の2種類があります。
アップロードを利用する場合
口座開設の申込時に表示されるアップロード画面に、本人確認書類、マイナンバー確認書類をアップロードします。
郵送を利用する場合
GMO外貨に、本人確認書類、マイナンバー確認書類を郵送します。
審査がとおると口座開設完了のお知らせが郵送される
本人確認書類、マイナンバー確認書類の提出が終わると、GMO外貨による審査が始まります。
2~3営業日で口座開設手続きは完了しますが、書類に不備があると完了まで時間がかかります。
審査が終了し通過できれば、取引に必要なログインID、パスワード、指定の振込先口座が記載された書類が、登録された住所宛てに簡易書留郵便で届きます。これで、口座開設は完了です。
指定の入金口座への振込、もしくはクイック入金で入金すると、取引が開始されます。クイック入金の場合、振込手数料は無料です。
-
主要FX会社のインターネット入金サービスに対応しているメガバンク・ネット銀行、地方銀行、郵便局などのまとめ
主要FX会社でのインターネット入金サービスに対応しているメガバンクやネットバンク、地方銀行などをまとめました。 調べた会社は以下のとおりです。 SBI FXトレ ...
GMO外貨口座開設の注意点について
口座開設にかかる費用は無料です
GMO外貨口座を開設するときの手数料は一切かかりません。
口座維持手数料、口座へのクイック入金は振込手数料も無料です。出金手数料も、外貨出金以外は無料です。
簡易書留郵便について
口座開設完了のお知らせ、ログインID、パスワードは、転送不要の簡易書留郵便で届きます。
本人限定受取郵便ではないので、本人以外でも受け取ることが可能です。
口座開設完了のメールが届かない場合
口座開設の申し込みが完了したにもかかわらず、開設完了のメールが届かないときは、以下の理由が考えられます。
- 口座開設申込時に、登録したメールアドレスが間違って入力されている
- 受信拒否、ドメイン設定をしている
- 申し込み後、本人確認書類・マイナンバー確認書類の提出を忘れている
本人確認書類を提出しているにもかかわらず、申し込み後1週間以上経っても「口座開設完了のお知らせ」が届かない場合、何らかの不備で審査が保留になっている可能性があります。
その場合、登録したメールアドレス宛てにGMO外貨から保留になっている原因がメールで届くことがあるので、念のため確認してください。
GMO外貨の申し込みは最短5分でトレード開始まではおおよそ2~3営業日です
以上がGMO外貨の口座開設申込手順です。
申込みはWebだけで完結できますので、おおよそ5分程度ですが、審査など含めてトレード開始できるまでは最短で2営業日かかります。早ければ最短即日で口座開設手続きが完了します。
GMO外貨の公式情報はこちら
GMO外貨口座開設キャンペーンも実施中です
GMO外貨の新規口座開設キャンペーンも実施中です。詳しくは以下のページをご覧ください。
-
GMO外貨の新規口座開設キャンペーンは取引で最大55万円キャッシュバック
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社100%子会社のであるGMO外貨が口座開設キャンペーンを実施中です。 詳細を確認してみましょう。 GMO外貨 GMO ...