楽天証券の最強のトレーディングツールである「マーケットスピード2」を徹底解説します。
楽天証券が提供するトレーディングツールについて
楽天証券が提供しているトレーディングツールは以下のとおりです。
- マーケットスピード2
- マーケットスピード
- マーケットスピードfor Mac
- マーケットスピードFX
- iSPEED
- iSPEED for iPad
- iSPEED FX
- iSPEED 先物OP
楽天証券マーケットスピード2について
その中でも、楽天証券の中で一番利用者が多く、最強のオンライン・トレーディングツールとの評判もある「マーケットスピード2」です。
マーケットスピードは、豊富な投資情報と多彩な機能で、国内株式・米国株式・為替・日経225先物。オプション・海外先物・カバードワラントの取引が可能です。投資の初心者からアクティブなトレーダーや長期投資家まで、サポートするトレーディングツールです。
ベーシック機能として、分析チャート、リアルタイムランキング、マーケットニュースがあります。
分析チャートについて
分析チャートは、RSI、MACD、ストキャスティクス、ボリンジャーバンド、一目均衡表など20種類以上の分析チャートを取り揃えています。株価の動きをビジュアル化したチャートを見ると、値上がりや値下がりを素早く把握できます。また、チャートに線を描画したり、コメントを入れたりして、オリジナルの分析チャートへとカスタマイズすることも可能です。
リアルタイムランキングについて
リアルタイムランキングは、値上がり率、値下がり率、配当利回り、出来高乖離率など約30種類のランキングを見ることができます。少し珍しいところでは、信用買残高や前場寄前値上がり率といったランキングもあります。自分の保有する、もしくは気になる銘柄には印をつけて、ランキング上の位置を追うことも可能です。
マーケットニュースについて
マーケットニュースでは、日本経済新聞社やロイター・ジャパンなど複数の情報ベンダーが提供するマーケットニュースをチェックできます。
その情報は、株式から先物オプション、金利関連など多岐の分野に渡り、マーケットスピードさえあれば、取引に必要な情報は十分入手できます。
日経テレコン21が無料で閲覧可能
マーケットスピード2のマーケットニュースでは、楽天証券版の日経テレコン21が、無料で見ることができます。これは大きなメリットです。
マーケットスピード2のオリジナル機能について
さらに、アルゴ注文、個別銘柄、マーケットスピードには武蔵、エクスプレス注文、まとめ板といったオリジナル機能があります。
アルゴ注文について
事前に登録した条件に合致したときに自動で注文が発注される機能です。
マーケットスピード 2で条件を登録すると、楽天証券のシステムが登録した条件を満たすか監視を行い、登録した条件に合致すると自動的に取引所へ注文が執行されます。
登録した条件は楽天証券のサーバーで管理するため、マーケットスピード2を立ち上げていなくても、条件に合致すれば注文が執行されます。
個別銘柄について
投資情報の収集から発注・管理まで、取引の一連の流れが1画面で完結する機能です。
武蔵について
武蔵は、ランキング情報やテクニカルチャート、注文状況など、注文に必要とされる全ての情報を一画面に表示でき、その画面からドラッグ&ドロップするだけで、すぐに注文することができます。リストに銘柄を登録しておけば、ダブルクリックで銘柄の株価や板情報も確認できます。現物・信用の両方で取引をする方のために、同じ画面で切り替えができます。
エクスプレス注文について
エクスプレス注文は、価格をワンクリックするだけで現物取引・信用取引の注文ができる機能です。板の変動が激しい銘柄取引時にエクスプレス注文を使うことで、買い時・売り時を逃さずに取引できるようになります。
武蔵まとめ板について
従来の「小数点になってから板の値動きが見づらい」といった問題を解消した「武蔵まとめ板」は投資者が選択した「刻み」で、気配値を表示されます。
楽天証券マーケットスピード2の手数料について
楽天証券マーケットスピード利用料は無料です。以前は費用がかかりましたが、2019年6月22日以降は無条件で無料で利用できます。
楽天証券新規口座開設キャンペーンも実施中です。
楽天証券は新規口座開設者向けにとてつもないポイントが貰えるキャンペーンも実施中です。
キャンペーンの内容や攻略方法などは以下のページで解説していますのでぜひチェックしてみてください。
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