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節約・税金

これから自動車保険に入る人のために、事故でめちゃ苦労した私が、マジで必要な特約を教える

投稿日:2015年5月10日 更新日:

自動車保険を契約するときに、いろんな特約がありますね。今では各社、独自性を出すために多種多様な特約があり、目うつりするかと思います。

特約は原則として後からつけることはできませんので、いろいろと悩みますよね。

そんないっぱいある特約のなかで、マジで必要な特約があります。それは弁護士特約です。

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弁護士特約とは?

弁護士特約とは、交通事故等にあった場合に、示談交渉や法的措置(訴訟など)を受け持ってくれる弁護士に頼む費用などを保険でカバーしてくれるという特約です。

一般的に年間1500円程度(条件によってはもっと安く)で付保できます。

もちろん、弁護士特約などいらねぇという説もあります

相手が悪い場合でも、車両保険を入っていれば、自分の車両保険を使って直せばいい話。

損害賠償請求権は保険会社に移る(代位)した後に、保険会社が相手側に損害賠償請求するし、弁護士特約などいらねぇという説もありますが、車両保険を使うため自分の等級が下がります。

自分が悪くないのに等級が下がるのです。

等級が下がるということは翌年以降の保険料がアップするということ。

もったいないと思いませんか?

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実際に弁護士特約を利用した私の体験談

理由を書く前に、実際に、私の車(家内が運転。所有者が私)が交通事故にあい、弁護士特約を使った体験談をまずお読みください。

とんでもない相手にぶつけらた事故から解決までの記録です。

停車中にぶつけられた

家内が運転(私は同乗していませんでした)していたのですが、交差点で曲がろうと停車していたら、車庫出しの車にぶつけられました。

当方が停車していたので、0:100が常識ですが、かつ、事故証明のために来た警察官も、相手側に「貴方がとまっている車にぶつけたことか傷をみれば一目瞭然ですよ。」とのこと。

これらの状況を電話で家内から聞いて、は最初は楽観視していましたが、その認識が間違っていたのがあとで分かりました。ちなみに、家内は、相手側が事故の時に、一切謝罪しなかったので一抹の不安を持っていたようです。

相手側から連絡が無い!

事故後数日してもまったく連絡がなく、いやな予感をしつつ、相手側に連絡すると、保険代理店に任せてあるとの一点張り。

保険代理店に連絡すると、保険会社に連絡したとの回答。

ようするにたらいまわし状態です。

仕方が無く、保険会社に連絡すると、車両保険の免責額の認識の相違(保険会社は免責ありで契約してもらったのに、相手側本人は免責など聞いてない!と言い張る!)があり、相手側本人が保険会社に示談交渉の依頼をしていないため動けないとの回答。

「そんなのあるんかい!」と思いながら、そんな相手側の契約関係など無く、私は困っているので、早くすすめてほしいと伝えました。

よもやの展開「うちにも過失があるって?」

そのあと、保険会社から連絡がありました。

事故発生してから2週間後のことです。保険会社曰く、いつまでもほったらかしでは私に悪いので、保険会社の判断で連絡したとのこと。

つまり、相手側本人は、保険会社へ示談交渉を正式に依頼してないのです!

相手側本人は、契約時に聞いてなったと主張している免責のこととと、相手側は当方に過失があると強固に言い張っているとの情報を保険会社の担当から聞きました。

相手側の保険会社と話しながら、不覚にも担当者に同情してしまうほど、すさまじい相手方だなと認識しました。

0:100だと自分の保険会社は動いてくれない

自分が無過失の場合、自分の保険会社は絶対に動いてくれません。

保健会社は自分の過失がある場合に動きますので、自分の過失100で、相手が0(つまり100:0)の場合は動きますが、自分の過失が無い場合は示談交渉を代行してくれません。

私の自動車保険会社の担当者は、「過失を認めるならば、示談交渉しますが、等級は下がります。」と冷たくあしらわれ、とほうにくれました。

相手側との交渉は、めちゃくちゃストレス

私は、相手側本人と1回、保険会社代理店1回、と相手側保健会社と2回電話連絡しましたが、それだけでストレスでした。

ぶつけた側の保険会社は「個人的には、すぱいくさんのおっしゃるとおり0:100だとは思うのですが、契約者が頑として認めないので、どうしようもないんですよ。」と言うばかり。

これ以上の交渉は時間と労力の無駄であり、なにより精神面で辛い時期でした。

弁護士特約つけてるんだから強気にいけた

仕事上、相手側との交渉でもめた場合の解決策として、弁護士による示談や訴訟の経験はあったので、知識はあります。

知識はあるということは、示談交渉や訴訟が、金銭的負担もさることながら、その労力がいかに大きいことも身にしみていました。

今回は、幸いにして弁護士特約をつけていたので、弁護士に一切お任せすることとしました。

当然、初回の打ち合わせは、経緯や写真など一切の資料を準備して、弁護士の事務所に伺って話し合い、あとは弁護士先生の判断でいくことになりました。

弁護士による交渉スタートするも決裂?

弁護士を出したことで、相手側が軟化することを期待していましたが、相手側はまったく当初の主張を変えることはありませんでした。

相手側保険会社の鑑定結果も0:100でしたが、主張を変えない独善的な人だったことがはっきりしました。

出るとこ出ようじゃないかということで裁判

結局、弁護士先生とのうえ、裁判をすることにしました。訴状等も弁護士がすべて作成してくれて、その訴状をチェックするだけで楽チンでした。

もちろん訴訟費用も弁護士特約でカバーできますので安心です。

訴えはシンプルで、相手側に、損害賠償額+遅延利息(ぶつけられた日から今までの間、損害賠償額を払っていないので、損害賠償額に対する利息)と訴訟費用を請求しました。

提訴してもすぐに初公判ではない

提訴(訴状を出すこと)したあとに、公判の日がきまりましたが、それは1ヶ月以上先の話です。その間モヤモヤした気分で過ごしていました。

注目の初公判に相手側はどう出てくるか?

まさか否認するのか?

弁護士は立てるのか?

よもや本人訴訟?

などと相手の出方に対する対応はどうするかなどと考え事ばかり。

ブログの更新どころではありませんでした。(と、いいつつ毎日ブログ更新)

いよいよ初公判!と思ったら急転直下の展開!

公判の直前になって、相手側本人が「損害賠償額は払うので、遅延利息と訴訟費用は勘弁してくれ」という文書を裁判所と当方に提出しました。

長期戦を覚悟していたのに、急転直下の展開です。

こちらも最初からこれを求めていたので、この内容で裁判所の決定をもらいました。

相手側が払ってこなかったら強制執行(差し押さえ)も考えていた

裁判所の決定をもらっても、なんせ、一癖も二癖にある相手なので、損害賠償をちゃんと払うか心配でした。

とくに免責金額は相手側本人が直接払うものなので、踏み倒す恐れがあると思っていたのですが、期日ぎりぎりに払ってもらい一件落着

払わない場合、強制執行(国が行う差し押さえ手続き)をどうやればいいのか弁護士と電話で相談していたのですが、結果として無駄に終わってよかったです。

ちなみに、金銭債権の強制執行は相手側勤め先がわかれば手っ取り早い

余談ですが、金銭債権の強制執行手続きは相手側金融機関が分かればベスト

分からなくても勤め先が分かれば、給与を強制執行により差し押さえることが可能です。

ただし、年金は差し押え対象外となりますので、ご注意を。

ちなみに、私は、相手側はリタイヤした方だったので、相手側が持っている車(新車)を差し押さえて換金するかとまで相談していました。

解決までに6ヶ月もかかった

事故発生から損害賠償額を貰うまで6ヶ月かかりました。個人で訴訟は初体験でしたので、これが短いかどうかはわかりませんが、相当の期間です。

ここまで無事につつがなくできたのは弁護士にお願いできたからです。私一人では到底無理な作業です。

かかった弁護士費用は約6万円

かかった弁護士費用は、6万円程度でした。もちろん弁護士特約によって、その費用は保険会社から弁護士に支払われます。

今回の弁護士特約費用は、特約費用よりも当然高く、特約つけてなかったら、個人で負担してまで弁護士にお願いできたかどうかは微妙な金額です。

弁護士特約ではなく車両無過失事故に関する特約では駄目なの?

車両無過失事故に関する特約というものあります。自分以外の自動車との接触、衝突事故であり、相手側の自動車の運転者や所有者の住所・氏名が確認できていて、さらに自分に過失がなかったことが確定しいた場合に、車両保険を使っても等級がダウンしないという特約です。

ネックは、自分に過失がなかったことが確定していたことです。

確定というと当事者同時の合意(示談)や客観的な判断(裁判など)によって確定しないといけないので、相手側がゴネた場合は、確定できません。

参考<無料>自動車保険一括見積りサービスで全員に500円マックカードプレゼント!

世の中いろんな人がいるからこそ弁護士特約をつけよう

弁護士特約など使うことは無いだろうなと思っていましたが、つけておいて正解の事案です。

世の中いろんな人がいます。善意で動く人もあれば、悪意をもって動く人もいるのが現実であり社会というものです

交通事故が起きてしまった時は、当然ですが相手は選べません。

また、相手が良い人とは限りません。

「車をぶつけたら謝罪してすぐ直す。」という自分の常識と、「いろいろ難癖つけて極力自分の優位な方向に持っていく。」という相手の常識と違いによって今回のもめごとがおこりました。

もめごとを最終的に解決する機関が、裁判所ですが、個人だけで行うにはハードルがあまりにも高すぎます。

この程度の金額でカバーできるならば弁護士特約はたいへん安く、自動車保険を契約するときに、ぜひ付保すべき特約です。

みなさん、次回の契約更新時にご検討くださいませ。

参考【無料】交通事故相談サポート



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