当ブログを開設して、あと2か月で3周年を迎えます。
今日は、毎日ブログを更新している僕が記事を書くうえで最も注意していることを書きます。
毎日ブログを更新している僕が最も注意していること
毎日ブログを更新している僕が最も注意していることは、自分が知っていることは決して「はしょらない」でとくに専門用語などを丁寧に書くことです。
なぜブログの記事を丁寧に書くことが大切なのか?
ブログを長く続けると必ずそのブログの分野の知識が深まります。
人は知識が高まるのに比例して、自分の知っていることを丁寧に書くのを忘れる傾向があります。
それは、知っている知識は無意識にはしょる傾向があるからです。
つまり、自分が知っている専門用語解説などをせずに記事をつづってしまいます。
でも考えてみてください。
記事を読むのはブログを書く貴方ではないのです。
ブログは誰が読むのか?
ブログを読むのはブログを書いた本人ではなく、わざわざ訪問してくれた方々です。
当ブログは、来訪者の4割程度がリピーターと、ブログの中ではリピーター率が高い傾向にあります。
それでも、6割の方々が新規に訪問してこのブログの記事を読んでいます。
新規の方々の専門的な知識などは人それぞれ、計り知れません。
書いた本人が丁寧に記事にしていないと、訪問した方々に失礼にあたるケースが出てきます。
ユニバーサルデザインの発想をブログにも取り入れよう!
話は変わってロン・メイス博士が提案したユニバーサルデザインの7原則というものがあります。
- Equitable use
- どんな人でも公平に使えること(公平な利用)
- Flexibility in use
- 使う上での柔軟性があること(利用における柔軟性)
- Simple and intuitive
- 使い方が簡単で自明であること(単純で直感的な利用)
- Perceptible information
- 必要な情報がすぐに分かること(認知できる情報)
- Tolerance for error
- うっかりミスを許容できること(失敗に対する寛大さ)
- Low physical effort
- 身体への過度な負担を必要としないこと(少ない身体的な努力)
- Size and space for approach and use
- アクセスや利用のための十分な大きさと空間が確保されていること(接近や利用のためのサイズと空間)
この原則すべてではありませんが、ブログにも適用できます。
私みたいなキャンペーン屋のブログは、来訪者に対して、正確性、公平性はもちろんのこと、明瞭性のある記事を丁寧に書いていくことを最も心がけています。
とはいっても、できていない場合もあるかもしれません。
そんなときは、真摯なご指摘をお願いします。
読者の真摯な指摘はブロガーにとって金言です。