株式会社エボルゾーン(旧株式会社プレミアムバリューバンク)が運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスASSECLI(アセクリ) 。
そのASSECLI(アセクリ) が、埼玉県草加市#3ファンドの出資者を7月31日から募集開始します。
詳細を確認してみましょう。
ASSECLI(アセクリ) 埼玉県草加市#3ファンドの詳細
- 募集期間:2020年8月7日12時から2020年8月11日23時まで
- 募集方式:先着順
- 物件概要:埼玉県草加市に所在する平成2年の1棟木造アパート
- ファンド期間:2020年8月28日から2020年11月27日
- 想定運用期間:3か月
- 分配・出資金払戻予定日:2020年12月22日
- 募集金額:16,000,000円
- 募集口数:1,600口
- 劣後出資:株式会社エボルゾーン(旧株式会社プレミアムバリューバンク)が20%劣後出資
- 予定分配率:8%
- 出資単位:1口1万円(最低1口以上)
- 税金について:分配金の源泉税額(20.42%)が徴収された上で、登録口座に振込み
公式情報アセクリ
埼玉県草加市#3ファンドのスキームについて
埼玉県草加市の平成2年の1棟木造アパートを大規模修繕工事を実施したうえで、売却します。
保有期間中の家賃収入と売却益を原資として、出資した金額に応じて分配します。
実際は大規模修繕時の家賃収入がどれほど入ってくるのか不明ですが、2000万円程度以上で売却できれば、予定分配率どおりとなりますが、1800万円以下で売却となった場合は、元本が棄損する可能性があります。
不動産投資型クラウドファンディングとは?
通常のクラウドファンディングは、目的を持った企業が個人に対して、インターネットを通じて不特定多数の出資者からの資金提供を募るものですが、株式投資型クラウドファンディングは、不特定多数の投資家から少額の資金を集めることで、投資家が未上場の新規・成長企業の株式を購入できるサービスです。
不動産投資型クラウドファンディングのメリット
不動産投資型クラウドファンディングのメリットは以下のとおりです。
- 少額から不動産投資ができる
- 優先劣後スキームにより損失から保全される
- 現物不動産投資よりも手続きが少ない
- J-REITに比べて価格変動のリスクが小さい
- 投資物件の情報が把握できる
-
不動産投資型クラウドファンディングのメリットとデメリットやおススメの運営会社をまとめて比較
投資型クラウドファンディングの中でも、人気があるのは不動産投資型クラウドファンディングです。 今回は、不動産投資型クラウドファンディングを解説します。 不動産投 ...
ASSECLI(アセクリ) とは?
株式会社エボルゾーン(旧株式会社プレミアムバリューバンク)が運営するASSECLI(アセクリ) は、不動産型クラウドファンディングを提供しています。
株式会社エボルゾーン(旧株式会社プレミアムバリューバンク)は、2011年の創業以来、不動産投資のプラットフォーム開発・運用から、不動産再生事業、不動産インバウンド事業、不動産投資経営マッチング事業、IoT不動産開発まで幅広く行っている不動産会社であり、岩本組を傘下に収めています。
1万円から投資できるうえに期間が短い案件なので初心者におススメ
ASSECLI(アセクリ)が手掛ける3番目のファンドですので、元本棄損ということになるとASSECLI(アセクリ)のサービス自体の信用がなくなりますので死ぬ気で2000万円以上で売却すると思います。
そもそも売却できると見込んでファンドを組成したのでしょう。購入希望している個人の不動産オーナーなどがいるのかもしれませんし、営業力はそれなりにある会社ですから。
予定分配率は高く、たぶんすぐに募集口数に達するとは思いますが、ちょっとおススメできるかというとリスクの高さもあるので、初心者向けとはいない案件です。
玄人の方はリスクと天秤に出資金額を決めてください。
なお、ASSECLI(アセクリ) の会員登録費用などは一切無料で、アカウントも無料で持ち続けることができます。
WEBサイトの「会員登録」からメールアドレスを入力し、届いた認証メールをクリックすれば会員登録が完了します。
実際にファンドを申し込むためには、さらに本人確認書類のアップロードなどの投資家申請が必要です。
投資家申請後の審査が完了すると、本人確認キーが記載された本人確認はがきが届きますので、その本人確認キーをサイトで入力すればファンドへの申込ができます。
ASSECLI(アセクリ) 埼玉県草加市#3ファンドの公式情報はこちら
公式情報アセクリ