わずか1,000円からスマホで株式投資できるPayPay証券(旧One Tap BUY)の口座開設方法や特徴などを徹底解説します。
スマホ証券PayPay証券(旧One Tap BUY)とは?
PayPay証券(旧One Tap BUY)とは、スマホアプリのみトレードできるネット証券で、ソフトバンク、NTT、Yahooやみずほグループさらに、ベンチャーキャピタルの出資をうけています。
特徴はスマホだけで取引できるうえに、かつ24時間365日売買できるというところですね。
入金した資金はみずほ信託銀行が保管・管理し、有価証券は株券保管預託機構で分別管理されます。また、必要に応じて投資者保護基金の保全も受けることができます。
公式情報PayPay証券 | スマホ証券(日本株・米国株・投資信託)
スマホ証券PayPay証券(旧One Tap BUY)の口座開設や維持にお金かかるの?
スマホ証券PayPay証券(旧One Tap BUY)の口座開設や維持にお金はかかりません。
17才以下の子供でも口座開設可能
0歳から17歳の方でもPayPay証券(旧One Tap BUY)の口座を開設することができます。(U17口座)
15歳から17歳の方の口座開設について
15歳から17歳の未婚の未成年者であってもPayPay証券(旧One Tap BUY)の口座開設は可能ですが、口座開設時に未成年者との続柄を証明する書類と、親権者から「同意書」の提出が必要です。
よって、PayPay証券(旧One Tap BUY)は、高校生でも取引ができますが、1回の取引上限が10万円に制約される以外は通常の口座となんら変わりありません。
なお、未成年者の方が婚姻された場合は、成人口座に変更になりますので、その場合はカスタマーサービスに連絡して手続きする必要があります。
0歳から14歳の方の口座開設について
親権者が取引をする必要があるため、まず、親権者のPayPay証券(旧One Tap BUY)口座が必要になります。さらに、親権者の本人確認と未成年者との続柄を証明する書類と、親権者から「同意書」の提出が口座開設するためには必要です。こちらも、1回の取引上限が10万円に制約されます。
スマホ証券PayPay証券(旧One Tap BUY)のメリッについて
- 最低1,000円から投資可能
- 手数料は無料。ただし株価や為替にスプレッドがかかる
- 米国株式と日本株に投資できる
- 積立も可能
- 利益分のみ売却可能
最低1,000円で投資可能
投資金額は最低1,000円からで1,000円単位でできます。
実際に購入できる株数は以下のとおりです。
- 購入金額÷為替レート÷株価(ドルベース)=購入できる株数
手数料は無料だけど為替レートと株価にスプレッドがついている
売買手数料や売却時の現地取引費用などは一切かかりません。
ただし、株価及び外国株の場合は為替レートにスプレッドが加味されていますので、そこで収益を得る証券会社ということになります。
外国株の為替レートのスプレッド
TSS±35銭
株価のスプレッド
基準価格±(基準価格×0.5%)
売却は利益分だけでもできる
売却は利益分だけ売却することもできます。
PayPay証券の評判は?
PayPay証券の良い評判は、スマホで口座開設が可能で、1,000円から投資できるという手軽さを評価する声があります。
PayPay証券では、1,000円から投資を始めることができます。米国ETFも取り扱っているのですが、それも1,000円から投資できます。そのため、株の初心者でも勉強しながら経験を積みたいという方から特に高い評価を得ています。通常は100株単位でしか購入できない株も、銘柄によっては1株以下で購入することが可能です。
アプリもシンプルで簡単に操作でき、動作も軽いという点が素晴らしい、という声も多いです。
銘柄選択から購入まで3タップで取引が完了するというシンプルさで、分かりやすいのが特徴です。国内株、外国株、投資信託がすべて同じアプリで取引できるので、いちいち別のアプリを起動する煩わしさはありません。
また、投資の際に知っておきたい情報を学べる、という意見もあります。
投資の基礎知識や、マクドナルドやアップルなどの米国株を中心とした企業について漫画形式で紹介していて、口座開設の方法や入金方法なども説明しています。初心者が知っておきたい知識としては、証券会社が倒産した場合どうなるのか、ということや、税務手続き、損切りなどの知識も学ぶこともできます。初心者でも、これを読めば投資を始めることができるでしょう。
一方、悪い評判としては、キャンペーンの数が少ないという点を挙げる人がいます。
P ayPay証券のキャンペーンは、基本的に新規口座開設と投資信託の2つしかありません。時折、他のキャンペーンも開催されるのですが、記念キャンペーンが多いため頻度はあまり高くありません。
また、チャート画面がアプリに搭載されていないのが残念、といった点を上げる人がいます。
アプリではチャートを見ることができないのですが、これは社名が現在のものに変わる前からの方針なので、今後もチャート機能が搭載されることはないでしょう。現在の状況と企業の業績、財務状況などを見て投資の判断をするのであればそれでも問題ありませんが、テクニカル指標を基に投資する人にとっては不便でしょう。その場合は、別のサービスで逐一チャートをチェックしなくてはいけないため、不満に思っているのです。
銘柄は米国株式と日本株の厳選銘柄
銘柄はスマホ証券PayPay証券(旧One Tap BUY)が厳選した銘柄です。
スマホ証券PayPay証券(旧One Tap BUY) 米国株の取扱銘柄
コインベース グローバル |
イルミナ |
インビテ |
アバララ |
ボストン・サイエンティフィック |
ブラックストーン・グループ |
シティグループ |
コグネックスコーポレーション |
キャンベル・スープ |
コスター・グループ |
ダナハー・コーポレーション |
ドミノ・ピザ |
エスティ・ローダー |
フェデックス |
ハーシー |
イントゥイット |
クラフト・ハインツ |
L3ハリス・テクノロジーズ |
ロッキード・マーティン |
ルルレモン |
マイクロチップ・テクノロジー |
フィリップモリス |
ラルフローレン |
ショピファイ |
スナップ |
テキサス・インスツルメンツ |
ヤム・ブランズ |
ゾエティス |
アッヴィ |
アクティビジョン・ブリザード |
アドビシステムズ |
アドバンスト・マイクロ・デバイセズ |
アルファベット |
アルトリア・グループ |
アマゾン・ドットコム |
アメリカン・エキスプレス |
アップル |
AT&T |
バークシャー・ハサウェイ |
ビヨンド ミート |
ボーイング |
ブッキング・ホールディングス |
ブリストル・マイヤーズ・スクイブ |
キャタピラー |
シェブロン |
シスコシステムズ |
コカ・コーラ |
コストコ・ホールセール |
ダウ |
エクソン・モービル |
フェイスブック |
ギャップ |
ゼネラル・エレクトリック |
ゼネラル・モーターズ |
HP |
IBM |
インテル |
インテューイティブ・サージカル |
ジョンソン・エンド・ジョンソン |
JPモルガン・チェース |
マスターカード |
マクドナルド |
メルク |
マイクロン・テクノロジー |
マイクロソフト |
スリーエム |
モンデリーズ |
ネットフリックス |
ナイキ |
エヌビディア |
プロクター・アンド・ギャンブル |
ペイパル |
ペプシコ |
ファイザー |
ロク |
セールスフォース・ドットコム |
スクエア |
スターバックス |
タペストリー |
テスラ |
ゴールドマン・サックスG |
ホームデポ |
トラベラーズ・カンパニーズ |
ツイッター |
ウーバー・テクノロジーズ |
ユナイテッド・テクノロジーズ |
ユナイテッドヘルス・グループ |
ベライゾン・コミュニケーションズ |
ビザ |
ウォルマート |
ウォルト・ディズニー |
ゼロックス |
エイリスキャピタル |
メインストリート |
アプライド・マテリアルズ |
アムジェン |
バンク・オブ・アメリカ |
コムキャスト |
クラウドストライク・ホールディングス |
デルタ航空 |
ドキュサイン |
フリーポートマクモラン |
リフト |
モデルナ |
クラウドフレア |
ノースロップ・グラマン |
オクタ |
オラクル |
パロアルトネットワークス |
ペロトン・インタラクティブ |
ピンタレスト |
クアルコム |
スラック・テクノロジーズ |
ターゲット |
ウェルズ・ファーゴ |
ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ |
ジンガ |
アメリカン航空 |
エアビーアンドビー |
シースリーエーアイ |
ブロードコム |
クリスパー・セラピューティクス |
CVSヘルス |
ドアダッシュ |
フューエルセル・エナジー |
ファーストリー |
ギリアド・サイエンシズ |
HCAヘルスケア |
レモネード |
ネクステラ・エナジー |
パランティア・テクノロジーズ |
プラグ・パワー |
スノーフレーク |
スポティファイ・テクノロジー |
サーモ・フィッシャー・サイエンティフィック |
ユニティ・ソフトウェア |
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス |
ザイリンクス |
ジロー・グループ |
Direxion S&ブル3倍 |
Direxion20年超米国債ブル3倍 |
Direxion新興国株ブル3倍 |
Direxion米国リートベア3倍 |
Direxion新興国株ブル3倍 |
iシェアーズ 中国大型株 |
iシェアーズMSCIエマージング |
iシェアーズMSCIブラジル |
iシェアーズドル建ハイイールド社債 |
iシェアーズ米ドル建新興国債券 |
iシェアーズ米ドル建投資適格社債 |
iシェアーズ米国国債20年超 |
iシェアーズ優先株式&インカム証券 |
iシェアーズ米国短期国債ETF |
iシェアーズMSCI米国ESGセレクト・ソーシャル |
SPDR(スパイダー)S&P500 ETF |
バンガード・米国増配株式ETF |
バンガード・トータル・ストック・マーケットETF |
バンガード・米国高配当株式ETF |
SPDRゴールド・シェア |
インベスコQQQ |
ヴァンエックベクトル石油サービス |
スマホ証券PayPay証券(旧One Tap BUY) 日本株取扱銘柄
Appier |
ミンカブ・ジ・インフォノイド |
フリー |
日東電工 |
NTTデータ |
旭化成 |
アサヒグループホールディングス |
味の素 |
アシックス |
アステラス製薬 |
アドバンテスト |
アンリツ |
ANAホールディングス |
イオン |
イオンモール |
出光興産 |
伊藤忠商事 |
ウェルスナビ |
UUUM |
AGC |
エイチ・アイ・エス |
エービーシー・マート |
SMC |
ENEOSホールディングス |
ENECHANGE |
エムスリー |
NTTドコモ |
オムロン |
オリエンタルランド |
オリックス |
オリンパス |
花王 |
カシオ計算機 |
カプコン |
カルビー |
かんぽ生命保険 |
キーエンス |
キッコーマン |
キヤノン |
京セラ |
キリンホールディングス |
KDDI |
コーセー |
国際石油開発帝石 |
コナミホールディングス |
小林製薬 |
小松製作所 |
サイバーエージェント |
SUMCO |
塩野義製薬 |
シスメックス |
資生堂 |
シマノ |
しまむら |
昭和電工 |
信越化学工業 |
スクウェア・エニックス・ホールディングス |
SCREENホールディングス |
スズキ |
SUBARU |
住友商事 |
積水ハウス |
セコム |
Zホールディングス(旧社名「ヤフー」 |
セブン&アイホールディングス |
そーせいグループ |
ソニー |
ソフトバンク |
ソフトバンクグループ |
第一三共 |
第一生命ホールディングス |
ダイキン工業 |
ダイフク |
太陽誘電 |
武田薬品工業 |
中外製薬 |
ディー・エヌ・エー |
TDK |
ディスコ |
出前館 |
テルモ |
デンソー |
東海旅客鉄道 |
東京エレクトロン |
東京海上ホールディングス |
東光高岳 |
東芝 |
東宝 |
東レ |
東ソー |
TOTO |
トヨタ自動車 |
ニチレイ |
日産化学 |
日産自動車 |
日清食品ホールディングス |
ニトリホールディングス |
ニチコン |
日本M&Aセンター |
日本オラクル |
日本航空 |
日本たばこ産業 |
日本電気 |
日本電産 |
日本電信電話 |
日本マクドナルドホールディングス |
日本郵船 |
ニューラルポケット |
任天堂 |
ネクソン |
パナソニック |
バンダイナムコホールディングス |
東日本旅客鉄道 |
日立製作所 |
ファーストリテイリング |
ファナック |
ブイキューブ |
富士通 |
富士フイルムホールディングス |
ブリヂストン |
弁護士ドットコム |
HOYA |
本田技研工業 |
マツダ |
MonotaRO |
みずほフィナンシャルグループ |
三井住友フィナンシャルグループ |
三井ハイテック |
三井物産 |
三井不動産 |
三菱ケミカルホールディングス |
三菱重工業 |
三菱商事 |
三菱地所 |
三菱電機 |
三菱UFJフィナンシャルグループ |
村田製作所 |
明治ホールディングス |
明電舎 |
メドピア |
メルカリ |
安川電機 |
ヤマダ電機 |
ヤマトホールディングス |
ヤマハ発動機 |
ヤーマン |
ユニ・チャーム |
楽天 |
リクルートホールディングス |
良品計画 |
ルネサスエレクトロニクス |
レノバ |
レーザーテック |
ローム |
ロコンド |
ワークマン |
日経平均ダブルインバースETF |
日経平均レバレッジETF |
日経平均インバースETF |
日経225連動型上場投資信託 |
ジャパンリアルエステイト投資法人 |
日本ビルファンド投資法人 |
日本リテールファンド投資法人 |
野村不動産マスターファンド投資法人 |
メガバンクやゆうちょ銀行・南都銀行ならば送金の手間なく買付可能
みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行・ゆうちょ銀行・南都銀行さらに、ソフトバンクカードやドコモの口座に残高があれば、送金をしなくてもスマホだけで株が購入できます。(サービス名は、銀行においたまま買付)
だたし、銀行においたまま買付の取引単位は1万円以上1万円単位となりますし、手数料が発生しますので御注意ください。(キャンペーンにつき2019年12月まで手数料は無料)
おいたまま買付の送金手数料について
種類 | 条件 | 送金手数料 |
---|---|---|
銀行 | 2万円以上 | 無料 |
2万円未満 | 110円 | |
ソフトバンクカード | 1回あたり | 152円 |
ドコモ口座 | 1回あたり | 152円 |
スマホ証券PayPay証券(旧One Tap BUY)は個別株の投資を初めてする方にオススメのサービスです
スマホ証券PayPay証券(旧One Tap BUY)は銘柄数が少ないので本格的にトレードする方には全く不向きの証券会社ですが、逆にお手軽に投資をしたいという方には場所を選ばずにトレードできるのでオススメです。
手数料はネット証券に比べて高いのが難点ですので、投資をやったことがない方が入口用としてお使いいただき、なれて本格的なトレードをしたくなったら、大手ネット証券を利用することをオススメします。
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ネット証券のおすすめ口座開設キャンペーンをまとめて一覧で比較!
ネット証券の口座開設キャンペーンをまとめて紹介します。 ネット証券の口座開設後の取引などで現金や手数料がキャッシュバックされるものが多いのですが、dポイントや楽 ...
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