三菱UFJ銀行の投資信託の口座開設方法や口座開設できる人などを、詳しくご説明します。
三菱UFJ銀行の投資信託のメリットや特徴は?
三菱UFJ銀行の投資信託のメリットや特徴は以下のとおりです。
- インターネットでの取引で購入時手数料が10%OFF
- 投信つみたては長く続けると購入時手数料の優遇サービスあり
- 原則24時間365日いつでも取引可能
- インターネット専用ファンドやノーロードファンドなどの豊富なラインナップ
- 運用実績の一覧確認やファンド比較も簡単にできる
- 基準価額アラートメールを利用できる
三菱UFJ銀行の投資信託の口座を開設できる方
三菱UFJ銀行の投資信託の口座を開設できる方は、以下のとおりです。
- 20歳以上の方
- 個人番号確認書類、本人確認書類を提出できる方
逆に以下のような方は、三菱UFJ銀行の投資信託の口座を開設できません。
- 20歳未満の方
- 借入金での投資信託購入を考えている方
- 海外在住の方
三菱UFJ銀行の投資信託の口座開設の手続き方法
三菱UFJ銀行の投資信託の口座開設方法には、三菱UFJダイレクト(インターネットバンキング)での口座開設と、窓口での口座開設があります。
三菱UFJダイレクト(インターネットバンキング)での口座開設の手続き方法
三菱UFJダイレクトを利用していない方は同時に申し込みをする
三菱UFJ銀行の普通預金口座を開設している方で、三菱UFJダイレクトを利用していない方は、三菱UFJダイレクトの申し込みと投資信託の口座開設を同時に行います。
三菱UFJダイレクトを利用している方は、ログイン後に投資信託の口座開設手続きが可能です。
取引メニューから投資信託を選択する
三菱UFJダイレクトの取引メニューから、「投資信託(NISA)」を選択します。
各種説明、留意事項を確認する
投資信託の口座開設に関する説明、契約締結前交付書面等を確認します。
投資信託口座の種類、税金の納付方法、NISAの利用等を選択する
投資信託口座の種類と税金の納付方法を選択します。
もちろん、NISAも投資信託の口座開設と同時申込が可能ですが、手続き完了までに1ヶ月程度かかる場合があるので注意してください。
個人番号確認書類、本人確認書類を提出する
画像アップロードもしくは郵送で、個人番号確認書類と本人確認書類を提出します。
画像アップロードの場合
画像アップロードの場合は、確認書類を写真撮影し、Web上で画像をアップロードします。
郵送の場合
郵送の場合は、届出住所に送付される確認書類返信用キットに必要書類を添付し、返信用封筒で返送します。
必要な本人確認資料など
個人番号確認書類と本人確認書類の組み合わせは4通りあります。
個人番号カードの場合
個人番号カードを提出する場合、本人確認書類を提出する必要はありません。
個人番号の記載のある住民票の写し(原本)+本人確認書類の場合
個人番号の記載のある住民票の写しは、発行から6ヶ月以内のものが利用できます。
各種健康保険証、運転免許証、パスポート、在留カード、住民基本台帳カードが本人確認書類として利用できます。
個人番号通知カード+本人確認書類の場合
個人番号通知カードは、本人確認書類としては利用できません。
運転免許証、パスポート、在留カード、住民基本台帳カード、各種健康保険証+住民票の写し(原本)が本人確認書類として利用できます。
個人番号確認書類をすでに提出している場合
個人番号確認書類をすでに提出している場合は、本人確認書類のみを提出します。
利用できる本人確認書類は、個人番号カード、各種健康保険証、運転免許証、パスポート、在留カード、住民基本台帳カード、住民票の写し(原本)です。
口座開設申し込み完了
画像アップロードもしくは郵送の提出をもって、口座開設の申し込みは完了です。
申し込み後は取り消しできないので注意してください。
口座開設申し込み後には、申し込み完了を伝えるメールが届きます。
そこから最短2営業日で口座開設完了のメールが届き、三菱UFJダイレクトにて投資信託の取引が可能になります。
窓口での口座開設の手続き方法
窓口で投資信託の口座開設をする場合、近くの三菱UFJ銀行の窓口に申し込みに行きます。
あらかじめ来店時間を予約すれば、待つことはありません。
投資信託の口座開設の取り扱い時間は、原則として平日窓口営業日です。
窓口で投資信託口座開設するときに用意するもの
- 投資信託の届け印
- 指定預金口座の届け印
- 本人確認書類
- 個人番号確認書類
個人番号カードを提出する方は、本人確認書類を提出する必要がありません。
個人番号の記載のある住民票の写しを個人番号確認書類として提出する方は、別に本人確認書類を提出します。
本人確認書類は、以下の中からいずれか1点を提出します。
- 運転免許証
- 各種健康保険証
- パスポート
- 国民年金手帳
- 各種福祉手帳
- 介護保険証
- 児童扶養手当証書・特別児童扶養手当証書
- 私立学校教職員組合の加入者証
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 国家公務員共済組合または地方公務員共済組合の組合員証
個人番号通知カードを個人番号確認書類として提出する方は、本人確認書類として以下の中からいずれか1点を提出します。
- 運転免許証
- パスポート
- 各種福祉手帳
- 在留カード
- 特別永住者証明書
上記が用意できない場合は、以下の中からいずれか2点を本人確認書類として利用できます。
- 各種健康保険証
- 住民票の写し
- 印鑑証明書
- 国民年金手帳
- 介護保険証
- 私立学校教職員組合の加入者証
- 国家公務員共済組合または地方公務員共済組合の組合員証
- 児童扶養手当証書・特別児童扶養手当証書
- 母子健康手帳
三菱UFJ銀行の投資信託の口座開設の注意点について
口座開設にかかる費用について
三菱UFJ銀行の投資信託の口座を開設するときは、手数料が一切かかりません。
取引可能までの期間について
三菱UFJダイレクトでの投資信託口座開設最短2営業日で完了します。
あくまで営業日ベースなので土曜、日曜、祝日は含まれませんのでご注意ください。
口座を解約する場合
三菱UFJ銀行の投資信託の口座を解約する場合は、窓口で解約手続きをします。
三菱UFJダイレクトで解約はできないので注意してください。
代理人の口座開設はできない
三菱UFJダイレクトでの口座開設、窓口での口座開設のいずれも、代理人が行うことはできません。
特定口座は複数店で開設できない
三菱UFJ銀行の投資信託の特定口座は、1金融機関、1人1口座のみの作成となり、複数店での開設はできません。
オススメは来店不要で口座開設可能な三菱UFJダイレクトによる口座開設です
以上が三菱UFJ銀行の投資信託口座開設方法です。
オススメは、店舗に来店することなく口座開設できる三菱UFJダイレクト(インターネットバンキング)での口座開設ですね。
自分の好きな時間に手続きできますし、口座開設後もインターネットを利用して取引できるのでオススメです。
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