自動資産運用サービスのウェルスナビの口座開設方法を解説します。
WealthNavi(ウェルスナビ)とは?
自動資産運用サービスのWealthNavi(ウェルスナビ)を利用すると、投資は全て米国市場のETF(上場投資信託)を利用して、自動的に、低コストで世界分散投資ができます。
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ウェルスナビ(WealthNavi)の資産実績や評判さらにかかる手数料やメリットさらに圧倒的なデメリットを解説しました。
WealthNavi(ウェルスナビ)という個人資産家向けのAIによる資産運用サポートサービスが2016年7月3日より一般公開され、早速「2016RISING E ...
ウェルスナビの口座開設できる人は?
ウェルスナビの口座を開設できる方は、以下のとおりです。
- 満20歳以上の方
- 日本に居住している方
- 口座開設の規約等に同意できる方
- 反社会勢力ではない方
ウェルスナビは、未成年の方の口座開設ができません。
また、転勤等で海外に居住している方も口座開設の対象外です。
ウェルスナビの口座開設の手続き方法
ウェルスナビの口座開設は、すべてWeb申し込みとなります。
書類での申し込みは取り扱っていません。
パソコンだけでなくスマートフォン、タブレットでも口座開設は可能です。
リスク許容度を無料診断
ウェルスナビの公式サイトで「無料診断」をクリックし、以下の6つの質問に答えるだけで、最適な運用プランを提案してくれます。
- 現在、何歳ですか?
- 年収はおおよそいくらですか?
- 金融資産はおおよそいくらですか?
- 毎月の積立額は?
- 資産運用の目的は?
- 株価が1ヶ月で20%下落したら?
回答が完了すると、診断結果としてリスク許容度、目標金額が表示されます。
「次へ」をクリックすると、「口座開設のお申し込み」画面に進みます。
メールアドレスなど入力
ウェルスナビの公式サイトで「口座開設を申し込む」をクリックし、メールアドレスを入力します。
メールアドレスを入力した後は、そのアドレス宛てに届く認証コードと、任意のパスワードを入力し、ユーザー登録を行います。
このとき設定するパスワードは、セキュリティを勘案し、8文字以上25文字以内の半角英数字で、大文字・小文字・数字をすべて含んだものにします。
また、認証コードには有効期限があるため、必ず期限内に手続きしてください。
顧客情報の入力
次に、投資経験や銀行口座などの顧客情報を登録します。
口座の金融機関名、支店名がうまく登録できない場合は、「銀行」「支店」という記述を省いて入力してください。
登録した内容に間違いがなければ、「登録」をクリックして次に進みます。
本人確認書類のアップロード
以下のうちいずれかの組み合わせで本人確認書類を提出します。
- 運転免許証+マイナンバー通知カード
- パスポート+マイナンバー通知カード
- 運転免許証+マイナンバーが記載された住民票の写し
- パスポート+マイナンバーが記載された住民票の写し
- マイナンバーカード
運転免許証
表面と裏面を撮影してアップロードします。
記載変更がない場合、裏面のアップロードは不要です。
パスポート
顔写真のあるページを表面、住所が記載されたページ(所持人記入欄)を裏面としてアップロードします。
使用できるパスポートは、所持人記入欄があるもの(2020年2月3日以前に発行されたもの)、有効期限内のものです。
マイナンバー通知カード
表面と裏面を撮影してアップロードします。
記載変更がない場合、裏面のアップロードは不要です。
マイナンバーが記載された住民票の写し
発行後6ヶ月以内のものを、全ページが見える形で撮影し、通知カードの表面としてアップロードします。
マイナンバーカード
氏名、住所、生年月日、性別、本人の顔写真が記載された表面、マイナンバーが記載された裏面を撮影してアップロードします。
アップロード方法
「ファイル選択」をクリックし、撮影した本人確認書類の画像を選択するとアップロードできます。
ちなみに、アップロードできるファイル形式は以下のとおりです。
- jpeg
- jpg
- .png
画像のピントが合っていて、なおかつ全体が写っているものをアップロードしてください。
以下のケースでは、本人確認書類の再提出を求められる可能性があります。
- 画像が荒い
- 画像がぼやけている
- フラッシュ等で反射して文字が読めない
また、iOS端末でコンテンツブロッカーのアプリを利用している場合、ウェルスナビのサイトが正常に動作しない可能性があります。
もし利用しているのであれば、コンテンツブロッカーを一度無効にし、再度アップロードしてください。
規約等の同意
電子交付サービス約款、取引約款等、口座の種類を確認してチェックを入れます。
また、反社会的な勢力ではないこと、日本に居住していること、規約に同意していることについてチェックを入れ、「申し込む」をクリックします。
簡易書留の配達希望日の選択
簡易書留で送付される「口座開設のお知らせ」の配達希望日を、「土日希望」または「指定なし」から選びます。
これで、口座開設は完了です。
審査に通るとログインできるようになる
本人確認書類の提出が終わると、ウェルスナビによる審査が始まります。
審査に通過できれば、登録した住所宛てに「口座開設のお知らせ」が簡易書留で届きます。
ログインに関しては、ログインページからメールアドレス、パスワードを入力することで完了します。
ちなみに、「口座開設のお知らせ」が届くまでの期間は、最短2営業日です。
入金して資産運用開始
ウェルスナビの口座開設しても、入金しないと資産運用ははじまりません。
入金は「クイック入金」「振込入金」の2種類からできますが、おススメはクイック入金です。
ウェルスナビの口座開設の注意点について
口座開設にかかる費用について
ウェルスナビの口座を開設するときは、手数料が一切かかりません。
簡易書留について
「口座開設のお知らせ」は、転送不要の簡易書留郵便で届きます。
本人限定受取郵便ではないため、本人以外でも受け取ることが可能です。
ただ、転送不要のため、本人確認書類に記載の住所以外への送付はできません。
また、簡易書留の送付時に不在だった場合は、「郵便物等ご不在連絡票」が投函されます。
郵便局へ再配達について依頼し、記載されている保管期限までに受け取ってください。
クイック本人確認について
クイック本人確認とは、必要な書類や画像をスマホアプリからアップロードすることで、口座開設に必要な本人確認がスムーズに行えるサービスです。
口座開設時の簡易書留の受け取りが必要ないため、最短で翌営業日から資産運用を始められます。
また、クイック本人確認で使用する本人確認書類には、運転免許証+マイナンバー通知カード、もしくはマイナンバーを用意します。
上記以外の確認書類は利用できないため、注意してください。
ウェルスナビの申込は最短4分で口座開設完了まではおおよそ3日です
以上はウェルスナビの口座申し込み手順です。
申し込みはWebだけで完結できますので、おおよそ4分程度(リスク許容度の無料診断1分、Webからの口座開設申し込み3分)ですが、審査などを含めて口座開設完了は、最短で3日程度、長くて1週間程度かかります。
WealthNavi(ウェルスナビ)の公式情報はこちら
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