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【寄稿記事】今週の相場見通しについて(2020年9月7日~9月11日)

知人の金融関係者に寄稿してもらい毎週1回、今週の相場見通しをお届けします。

皆さん投資検討する時の参考にしてください。

延長を希望される方がいたので当面の間延長します。感想などコメントや感想・問い合わせから教えてもらえると嬉しいです。

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今週の相場見通しについて(2020年9月7日~9月11日)

金融関係の仕事にしているtakashiです。

今週の相場見通しをお届けします。

米国の株式市場の動向に左右されやすい展開

2020年9月7日~2020年9月12日の週の日経平均株価は、基本的に米国の株式市場の動向に左右されやすい展開になると考えられる。

ただし、メジャーSQの直前の急落・急騰には注意が必要だ。

2020年8月31日~2020年9月5日の週の日経平均株価は、週の前半はもみ合い、後半は反発して急上昇した。

28日(金)に安倍首相の辞任報道があったことで、相場は混乱し、日経平均株価は大幅下落した。

しかし、その後は菅官房長官が次期自民党総裁…つまり、総理大臣の有力候補との報道がされたため、これまでの安倍政権の路線が継続される可能性が高まった。

このことが相場の安心感につながり、31日(月)は、買い戻しが優勢となったのだ。

1日(火)と2日(水)は基本的にもみ合いとなったが、3日(木)には前日のNYダウの上昇を受けて大幅上昇し、新型肺炎の感染拡大前の水準となる23,400円台に値を戻した。

ただ、そこからは上値の重い状態となった。

4日(金)は前日のNYダウやナスダックの大幅下落を受けて、軟調に。

300円超下落する場面もあったが、前日のNYダウやナスダック程の大幅下落にはならず、底堅さが伺える結果だったと言えるだろう。

NYダウやナスダックに比べ、日経平均株価の下落幅が小さい理由として、日本株には割安株(バリュー株)が多いということが考えられる。

今週、ウォーレン・バフェット氏のバークシャー・ハザウェイが日本の5大商社の株式をそれぞれ5%超取得したことが報じられた。

特に出遅れの目立つ商社株へ同氏が投資を開始したことから伺えるように、すでに割高な水準にあると警戒されている米国のテック企業から、日本のバリュー株へ投資資金を動かす動きが海外投資家を中心に出てきているものと考えられる。

そのため、日経平均株価が意外な底堅さを見せているのだろう。

なお、3日(木)の米ハイテク株の急落は、アップルやテスラなどの利益確定売りが原因となった。

実際、米ハイテク株中心のナスダックはここ2カ月の間に2割近い上昇を見せていたため、高値警戒感が広がっていたのだ。

そのため、今回の利益確定売りも相場の調整の一つであると考えられる。

米株式相場の地合いが悪化したことが原因ではないため、過度に悲観的になる必要はないだろう。

米の労働市場の回復統計が伺えるが元の水準に戻るには時間がかかる

なお、5日(金)に発表された米雇用統計は、8月非農業部門雇用者数変化(前月比)が事前予想の140万人を下回る137.1万人となり、前月の173.4万人から鈍化した。

ただ、コロナショックにより3月以降失われた雇用の約半分を回復したことになり、このことが相場にいったん安心感を与えたと考えられる。

また、失業率は事前予想の9.8%に対し8.4%と下回ったが、依然としてコロナショック前の水準よりも高い。

一方で、労働参加率は上昇し、週当たりの平均労働時間は長くなっている。

労働市場の回復が伺える内容となったが、回復はあくまでも緩やかで、コロナショック前の水準に戻るには時間がかかることが予想される内容であると言えるだろう。

その結果、いったん米株式市場は買い優勢となったが、その後は前日に引き続きハイテク株を中心とした売りで相場は軟調に。

また、ペンス米副大統領が、「民主党と共和党は、新型肺炎の救済策の合意がなくても政府機関の閉鎖を回避することで合意している」と発言したことを受け、米国の追加財政策への期待感が後退したことも、米株の下押し材料となった。

なお、NYダウは終盤に下げ幅を縮め、前日比159.42ドル安の28,133.31ドルで取引を終えている。

メジャーSQ算出の魔の水曜日に注意

2020年9月7日~2020年9月12日の週の日経平均株価は、引き続き、米国市場の動向に左右される展開となるだろう。

基本的に、「米国株が上がれば日本株も上がる」「米国株が下がれば日本株も下がるという形で追随しやすいだろう。

なお、7日(月)の米国市場はレイバーデーで休場のため、翌8日(火)の日経平均株価は方向感の出にくい展開になる可能性があるが、それでも底堅い展開は続くだろう。

レイバーデー明けから海外投資家が休暇を終えて市場に戻ってくる。

この日以降はバフェットに続けと、海外投資家を中心にバリュー株を中心に日本株が物色される可能性もあることに留意したい。

なお、11日(金)はメジャーSQであるため、2020年9月7日~2020年9月12日の週は、相場の乱高下に注意が必要だ。

特にSQの算出がある週の水曜日は「魔の水曜日」というアノマリーがあり、相場が軟調になりやすい。

なお、2020年9月7日~2020年9月12日の週は、8月米PPIと8月4日(金)に8月米CPIが発表される。

この結果にも注意したい。

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すぱいく(キャンペーン屋)

長年の銀行やネット証券の利用の経験や実際の投資体験をもとに高利の定期預金や金融機関キャンペーン情報満載のブログを運営する管理人。キャンペーン屋、定期預金研究家、投資信託積立マニア。 画伯マネージャー。投信ブロガーが選ぶFOY懇親会実行委員。恐妻家友の会会長。投資は、投資信託、現物株、ETF、金、プラチナ、FX、くりっく株365など。 すぱいくの自己紹介 | 1億円を貯めてみよう!chapter2

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