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【寄稿記事】今週の相場見通しについて(2021年9月20日~9月25日)

2021年9月19日

世界分散投資

知人の金融関係者に寄稿してもらい毎週1回、今週の相場見通しをお届けします。

皆さん投資検討する時の参考にしてください。

延長を希望される方がいたので当面の間延長します。感想などコメントや感想・問い合わせから教えてもらえると嬉しいです。

なお、当ブログに寄稿を希望されるブロガーさんがいらっしゃいましたら、こちらからご連絡くださいませ。投稿一覧

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今週の相場見通しについて(2021年9月20日~9月25日)

金融関係の仕事にしているtakashiです。

今週の相場見通しをお届けします。

底が高く推移も祝日の影響も

2021年9月20日~2021年9月25日の週の日経平均株価は、引き続き新政策への期待感から底堅く推移するものの、祝日による休場が2日あるため、方向感の出にくい状態が続くと考えられる。

先週の日経平均株価はバブル崩壊後の終値を更新

2021年9月13日~2021年9月18日の週の日経平均株価は、バブル崩壊後の終値を更新後、下落する場面もあったが底堅く推移した。

13日(月)は、前週末のNYダウが5日続落したにも関わらず日経平均株価は底堅く推移したが、最近の急上昇を受けた利益確定売りも根強く、前週末終値水準でもみいとなった。

そのため、日経平均株価は前週末比65円53銭高で取引を終えた。

14日(火)は前日のNYダウが6日ぶりに反発して景気敏感株を中心に押し目買いが入った流れを引き継ぎ、日経平均株価は前日比プラスでスタートすると、上げ幅を拡大した。

次期政権への期待も日経平均株価を押し上げ、30,795円78銭まで上昇する場面もあったが、その後は節目到達で達成感が広がったことや利益確定売りにより小動きとなった。

それでも大きく値を崩すことはなく、日経平均株価は1990年8月1日以来約31年ぶりの高値水準である前日比222円73銭高の30,670円10銭になり、終値としてバブル崩壊後の最高値を更新した。

15日(水)は、前日の米国市場で景気敏感株が広く売られてNYダウが下落した流れから、日経平均株価も下落した。

押し目買いや値嵩株の上昇を受けて下げ幅を縮小したが、上値は重く、日経平均株価は前日比158円39銭安で取引を終えた。

16日(木)は、前日のNYダウの上昇を受けて日経平均株価も前日比プラスでスタートしたが、中国恒大集団の債務問題への懸念からマイナスに転じると上値の重い展開に。

ただ、押し目買いも入り底堅く推移すると、日経平均株価は前日比188円37銭安で取引を終えた。

17(金)の日経平均株価は、前日のNYダウが下げ渋ったことを受け、堅調に推移した。

連休前ということもあり後場に入ると小動きとなったが、底堅く推移し、前日比176円71銭高の30,500円05銭で取引を終えた。

今週は概ね底堅く推移する

2021年9月20日~2021年9月25日の週の日経平均株価も、概ね底堅く推移すると考えられる。

海外では事前予想を下回る8月米消費者物価指数の結果や、中国恒大集団の債務問題などのマイナス材料があったため、NYダウなどの株価指数の下落要因となったが、それ以上に自民党総裁選と次期政権への政策期待が高く、2021年9月13日~2021年9月18日の週の日経平均株価の下支え材料となった。

2021年9月20日~2021年9月25日の週も次期政権への期待感は続き、日経平均株価を下支えすると考えられるが、20日(月)と23日(木)が休場のため、積極的に上値を追う展開にはなりにくいと考えられる。

また、21日(火)と22日(水)には日銀金融政策決定会合と米FOMCが開催される。

特にFOMCには市場の注目が集まりやすいため、日本が休場の20日(月)の欧米市場は大きなニュースがない限り、様子見ムードとなりやすいだろう。

パウエルFRB議長は8月のジャクソンホール会合で、テーパリングは年内開始が適切との見方を示したが、3日(金)発表の8月米雇用統計や14日(火)発表の8月消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことから、今回のFOMCではテーパリング開始の発表はされないとの見方が広がっている。

仮にテーパリング開始の発表がされても、市場はある程度織り込んでいると考えられることから、波乱は起きにくいだろう。

なお、日銀金融政策決定会合については、現状維持との見通しがされているため、大きな動きはないと考えられる。

今週の推奨セクター

2021年9月20日~2021年9月25日の週で推奨したいのは、IT関連である。

総裁選候補者が掲げる政策に関係することに加え、ナスダック総合指数が概ね堅調に推移していることから、2021年9月20日~2021年9月25日の週もIT関連株は堅調に推移すると考えられる。

また、電子部品も2020年夏頃から国内生産量は高水準が続いており、単価も上昇傾向にあるため、概ね堅調に推移するだろう。

今週の非推奨セクター

反対に避けたいのは、小売りの中でもスーパーやドラッグストアである。

コロナ禍による巣ごもり需要の恩恵を受けた反動が出てきている。

月次動向を確認し、売上高が前年比や会社計画を上回る状態が続いている場合は別だが、そうでない場合は、株価はしばらく軟調に推移するだろう。

今週の経済指標

なお、2021年9月20日~2021年9月25日の週は、21日(火)と22日(水)の日銀金融政策決定会合および米FOMCの他、22日(水)に8月米中古住宅販売件数、23日(木)に9月米製造業PMIと9月米サービス部門PMI、9月米総合PMI、24日(金)に8月全国消費者物価指数と8月米新築住宅販売件数の発表が予定されている。

これらの結果や内容にも注意が必要だ。

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すぱいく(キャンペーン屋)

長年の銀行やネット証券の利用の経験や実際の投資体験をもとに高利の定期預金や金融機関キャンペーン情報満載のブログを運営する管理人。キャンペーン屋、週刊現代女性セブンさらに日経ヴェリタスなどでコメントする定期預金ウォッチャー。投資信託積立マニア。 画伯マネージャー。投信ブロガーが選ぶFOY懇親会実行委員。恐妻家友の会会長。投資は、投資信託、現物株、ETF、金、プラチナ、FX、くりっく株365など。 すぱいくの自己紹介 | 1億円を貯めてみよう!chapter2

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