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【寄稿記事】今週の相場見通しについて(2021年10月18日~10月23日)

世界分散投資

知人の金融関係者に寄稿してもらい毎週1回、今週の相場見通しをお届けします。

皆さん投資検討する時の参考にしてください。

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今週の相場見通しについて(2021年10月18日~10月23日)

金融関係の仕事にしているtakashiです。

今週の相場見通しをお届けします。

今週は堅調に推移か

2021年10月18日~2021年10月23日の週の日経平均株価は、あく抜けから買いが入りやすく、堅調に推移すると考えられる。

先週の振り返り

2021年10月11日~2021年10月16日の週の日経平均株価は、29000円台を回復した。

11日(月)は、前週末のNYダウが小幅反落したことから、日経平均は小幅安でスタートしたが、1ドル112円台に円安が進行したことや、岸田首相が金融所得課税引き上げについて「当面触ることは考えていない」と発言したことから投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、売り一巡後はプラス圏に浮上。

輸出関連株を中心に買われ、日経平均株価は前日比449円26銭高で取引を終えた。

12日(火)は、前日のNYダウの続落やアジア株の軟調から、日経平均は寄り付き後も下げ幅を拡大すると、前日比330円超下落する場面もあった。

この日の米債券市場が休場であることも商いを手控える動きにつながり、日経平均株価は前日比267円59銭安で取引を終えた。

13日(水)は、前日のNYダウが下落したため、日経平均株価は27,900円台に下落したが、1ドル113円台後半に円安が進むと下げ渋り、押し目買いによりプラス圏に浮上。

しかし、再びマイナスに転じると前日終値近辺でもみ合いが続き、日経平均株価は前日比90円33銭安で取引を終えた。

14日(木)は、前日のNYダウが小幅ながら4日続落したが、日経平均株価は上昇した。

米長期金利の低下を好感して半導体関連の値嵩株が買われたことや、アジア株の上昇が日経平均株価の上昇を後押しし、前日比410円65銭高で取引を終えた。

15日(金)は、前日のNYダウが5日ぶりに大幅反発したことから、日経平均株価も前日比プラス圏でスタートすると強含みの展開に。

アジア株の上昇を受けて日経平均株価は堅調に推移し、前日比517円70銭高の29,068円63銭と、9月30日以来となる29,000円台を回復して取引を終えた。

衆院選前ということで景気対策への期待感から買いが入りやすい

2021年10月18日~2021年10月23日の週の日経平均株価は、概ね堅調に推移すると考えられる。

岸田総理の金融所得課税に関する発言や米長期金利の上昇など、足元の懸念材料はいったん出尽くした。

衆院選挙の公示日が19日(火)にあるため、政策に絡む銘柄に思惑買いが入りやすいと考えられる。

また、企業の7月-9月期決算発表を前に、好業績が期待できる銘柄にも買いが入りやすいだろう。

その中でも割安で放置されている銘柄は、衆院選前ということもあり、景気対策への期待感から買いが入りやすいと考えられる。

一方で、米経済指標の結果には注意したい。

原油先物相場の高騰が続いたことから、2021年10月11日~10月16日の週はインフレリスクが意識された。

クラリダFRB副議長の「インフレに関するリスクは上方向だと考えている」という発言や、ボスティック米アトランタ連銀総裁の「インフレ加速は政策当局者の予想より長引く方向にある」との発言が材料視され、NYダウやナスダック総合指数の下押し材料となったのだ。

米国のインフレ懸念はいったん後退したが、2021年10月18日~2021年10月23日の週も、21日(木)の米中古住宅販売件数など、引き続き米経済指標の結果には注意が必要だ。

また、中国恒大集団に関しては、19日(火)に人民元建て債約1.2億元の利払い期限を迎えるが、15日(金)に香港本社ビルの売却が白紙になったとの報道がされるなど、見通しは不透明なままだ。

引き続き相場の下押し材料になる可能性があるため、2021年10月18日~2021年10月23日の週も注意したい。

今週の推奨セクター

2021年10月18日~2021年10月23日で推奨したいのは、鉄道と自動車である。

鉄道に関しては、ワクチン接種拡大を受けて株価は回復傾向にあるものの、コロナ禍前の水準には戻っていない。

緊急事態宣言の解除による人流回復に加え、旅客需要の回復への期待感から、買われやすい地合いが続くと考えられる。

また、自動車についても、トヨタ自動車(7203)の減産が報じられたが、円安が追い風となり、株価は堅調に推移すると考えられる。

今週の非推奨セクター

反対に避けたいのは、小売りの中でもドラッグストアとアパレルである。

こられの業種の9月の月次販売は、同月後半の気温上昇による季節商品の売上低下の影響を受けて低調だった。

10月も比較的気温の高い日が中旬まで続く見通しのため、月次販売の低調が続く可能性があり、注意が必要だ。

今週の経済指標

なお、2021年10月18日~2021年10月23日の週は、すでに書いた21日(木)の9月米中古住宅販売件数の他、18日(月)に9月米鉱工業生産、19日(火)に9月米住宅着工件数、20日(水)にベージュブック公表、22日(金)に10月米製造業PMI、10月米サービス部門PMI、10月米総合PMIが発表される。

また、22日(金)には日本の9月全国消費者物価指数の発表もある。

これらの経済指標の結果にも要注目だ。

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すぱいく(キャンペーン屋)

長年の銀行やネット証券の利用の経験や実際の投資体験をもとに高利の定期預金や金融機関キャンペーン情報満載のブログを運営する管理人。キャンペーン屋、週刊現代女性セブンさらに日経ヴェリタスなどでコメントする定期預金ウォッチャー。投資信託積立マニア。 画伯マネージャー。投信ブロガーが選ぶFOY懇親会実行委員。恐妻家友の会会長。投資は、投資信託、現物株、ETF、金、プラチナ、FX、くりっく株365など。 すぱいくの自己紹介 | 1億円を貯めてみよう!chapter2

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