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【寄稿記事】今週の相場見通しについて(2021年11月15日~11月20日)

2021年11月14日

世界分散投資

知人の金融関係者に寄稿してもらい毎週1回、今週の相場見通しをお届けします。

皆さん投資検討する時の参考にしてください。

延長を希望される方がいたので当面の間延長します。感想などコメントや感想・問い合わせから教えてもらえると嬉しいです。

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今週の相場見通しについて(2021年11月15日~11月20日)

金融関係の仕事にしているtakashiです。

今週の相場見通しをお届けします。

今週も堅調に推移か

2021年11月15日~2021年11月20日の週の日経平均株価は、堅調に推移するだろう。

先週の振り返り

2021年11月8日~2021年11月13日の週の日経平均株価は、前半は下落したが、後半は堅調となった。

8日(月)の日経平均株価は、前週末発表の10月米雇用統計が事前予想を大幅に上回ったことなどからNYダウが上昇したため、前週末比プラス圏でスタートしたが、すぐにマイナス圏に転じると軟調に推移し、前営業日比104円52銭安の29,507円05銭で取引を終えた。

9日(火)は、前日のNYダウが上昇したことに加え、ソフトバンクグループ(9984)の急伸も後押しして日経平均株価は上昇したものの、3万円に迫ると売りが出て、上値の重い展開に。

NYダウ先物の下落と円高進行を受けて、日経平均株価はマイナス圏に沈むと軟調に推移し、前日比221円59銭安の29,285円46銭で取引を終えた。

10日(水)は、前日のNYダウが下落した流れから、日経平均株価は前日比マイナス圏でスタートすると、NYダウ先物の下落やアジア株の下落の影響を受けて軟調に推移し、前日比178円68銭安の29,106円78銭と4営業日続落して取引を終えた。

11日(木)は、前日のNYダウやナスダック総合指数が下落したため、日経平均株価はマイナス圏でスタートしたが、買い戻しが入り、プラス圏に浮上。

円安や値嵩株の上昇も日経平均株価の上昇を後押ししたが、上値の重い展開になり、日経平均株価は前日比171円08銭高の29,277円86銭で取引を終えた。

12日(金)は、前日のNYダウが3日続落した一方、ナスダック総合指数が3日ぶりに反発したため、日経平均株価は前日比プラス圏でスタート。

MSCI指数構成銘柄見直しの発表やオプション11月物の特別清算指数(SQ)通過による需給改善、円安も買いを後押しし、日経平均株価は前日比332円11銭高の29,609円97銭で取引を終えた。

日本株を取り巻く環境はポジティブなものが増えつつある

2021年11月15日~2021年11月20日の週の日経平均株価は概ね堅調に推移すると考えられる。

2021年4月-7月期決算発表が一巡するため、市場では材料不足になるだろう。

しかし、新型コロナウイルス対策を巡る政府の行動制限緩和案の全容が11日(木)に明らかになり、大規模イベントはワクチン・検査証明の活用で参加人数の上限を撤廃し、飲食店についても制限を緩和する方針との報道がされている。

仮に感染者数が拡大し、再び緊急事態宣言が発令されても、ワクチン・検査パッケージの活用店は人数制限を行わないとの方針が示された。

これを受けて市場では経済正常化への期待感が広がり、12日(金)の日経平均株価の上昇の一因となっている。

また、米製薬大手のファイザーの新型コロナウイルス感染症治療の飲み薬に対する期待感や、米FDAの前局長のゴットリーブ氏が、来年の1月までにパンデミックが終了する可能性に言及したことも投資家心理の改善につながっている。

さらに、日本国内に関していえば、11月5日(金)までに決算を発表した3月期決算企業約1,600社の半数程度に当たる国内企業784社の2022年3月期増益率予想が45%と、2014年3月期以来8年ぶりの高い伸び率であると、11月7日(日)に日本経済新聞が報道している。

このように、日本株を取り巻く環境はポジティブなものが増えつつあり、日経平均株価の下支え材料になるだろう。

2021年11月15日~2021年11月20日の週も、米10月小売売上高など注目度の高い指標が発表されるため、その結果に左右される場面もあるとみられるが、それでも日経平均株価の下値は限られ、概ね堅調に推移すると考えられる。

今週の推奨セクター

2021年11月15日~2021年11月20日の週に推奨したいのは、レジャー、旅行関連や飲食である。

新型コロナウイルスは感染収束傾向にあり、娯楽や旅行需要は回復に向かうと考えられる。

また、Go Toトラベルキャンペーンが来年1月中旬以降再開される方向で調整されていることも、好材料になるだろう。

さらに、飲食に関しては、奈良や沖縄など各県が経済対策としてGo Toイートのプレミアム付き食事券の販売を再開している。

娯楽や旅行需要の回復に伴い、飲食需要も高まるだろう。

今週の非推奨セクター

反対に避けたいのは、小売の中でもスーパーである。

巣ごもり需要を取り込み前期は業績が好調だったが、好調が一過性のものでなく、コロナ禍収束後も成長を維持できるかどうかという点に市場の興味が移っているため、好業績が続く一部の銘柄以外は軟調に推移するだろう。

今週の経済指標

なお、2021年11月15日~2021年11月20日の週は、15日(月)に11月米ニューヨーク連銀製造業景気指数、16日(火)に10月米小売売上高、17日(水)に10月米住宅着工件数、18日(木)に11月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数、10月米景気先行指標総合指数が発表されるため、これらの結果に注意が必要だ。

また、国内に関しては、19日(金)に10月全国消費者物価指数の発表があるため、こちらの結果も併せて注視したい。

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すぱいく(キャンペーン屋)

長年の銀行やネット証券の利用の経験や実際の投資体験をもとに高利の定期預金や金融機関キャンペーン情報満載のブログを運営する管理人。キャンペーン屋、週刊現代女性セブンさらに日経ヴェリタスなどでコメントする定期預金ウォッチャー。投資信託積立マニア。 画伯マネージャー。投信ブロガーが選ぶFOY懇親会実行委員。恐妻家友の会会長。投資は、投資信託、現物株、ETF、金、プラチナ、FX、くりっく株365など。 すぱいくの自己紹介 | 1億円を貯めてみよう!chapter2

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