不動産投資型クラウドファンディングのCOZUCHIが3月14日に募集開始するファンドを公表しました。
詳細を確認してみましょう。
COZUCHI 銀座 EXITファンド2とは?
COZUCHI 銀座 EXITファンド2の出資期間は、3ヶ月。
主には、キャピタルゲイン分配金の原資としますが、若干のインカムゲインもあります。
具体的な内容は前回の銀座EXITファンドと全く同じで、全140戸中25戸を投資対象としています。
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COZUCHI 銀座 EXITファンド(予定配当率 年10%、中銀カプセルタワービル)の出資者を12月9日から募集開始
不動産投資型クラウドファンディングのCOZUCHIが12月9日に募集開始するファンドを公表しました。 詳細を確認してみましょう。 COZUCHI 銀座 EXIT ...
ファンドの対象となるCOZUCHI(旧WARASHIBE)銀座 EXITファンド2 は、R山手線・京浜東北線「新橋駅」徒歩7分、東京メトロ日比谷線「東銀座駅」徒歩8分、ゆりかもめ・都営大江戸線「汐留駅」徒歩8分の銀座8丁目に位置する中銀カプセルタワービルです。
建築家の黒川紀章氏が設計された築50年の物件で、当時の若手建築家たちで議論された新しい建築の形であるメタボリズム思想を体現した不動産です。
歴史的建造物ですが、老朽化は進んでおり、大規模修繕も未実施のため、現在お湯は出ず、雨漏りも起きているうえに、アスベストも使用されています。
2021年に管理組合の決議により敷地売却が決定され、再開発を目的とした会社が買取用に作成した特別目的会社(SPC)に売却契約を締結済みです。
事業者である株式会社TRIADは中銀カプセルタワービル前142戸中、25戸を既に取得してファンド化していますが、今回、25戸を新たに取得し、決済日を迎えるまでのファンドです。
売買契約上、決済日は2022年6月27日を予定しており、COZUCHI 銀座 EXITファンド2運用期間は同6月27日までの約3ヵ月間ですが、決済予定日が早まった場合は、早期に運用終了日が早まる可能性があります。もちろん、早期売却決定した場合は、売却金額が契約どおりならば、利回りはアップします。
なお、売買契約において、売却先は不動産取引における権利である手付解除期日の設定を放棄しており手付解除はできません。
募集条件などは以下のとおり。なお、劣後出資は、募集時点で10%で、ファンドの総額は約10億円です。応募金額が募集金額に満たない場合は、事業者である株式会社TRIADが、追加で劣後出資を行う予定です。
運用期間や募集期間など
- 運用期間:2022年3月31日から2022年6月27日
- 配当金実施予定日:2022年6月25日
- 募集金額:9億
- 募集期間:2022年3月14日19時から2022年3月22日13時まで
- 募集方式:抽選
- 想定利回り:年10.0%(インカムゲイン0.1%+キャピタルゲイン9.9%)
公式情報cozuchi
カプセル部分の保存活動を行う予定
COZUCHIを運営するLAETOLI株式会社は、中銀カプセルタワービルのカプセル部分の保存活動をできる限り行うとのことです。
COZUCHIを運営するLAETOLI社(以下弊社と言います)は、「経済合理性を超えた“次の世代に託すべき価値”に光を当て、誰もが公正に関わることができる「自由な金融」を創造し、豊かさが巡るフェアエコノミー時代を作ります。」ということを掲げております。記述の通り、経済合理性、安全性等の観点においては、中銀ビルの取壊しはやむを得ないと考えている一方で、黒川紀章氏の思想や、そこに共感さらた方々の想いも大切なものだと考えております。この思想や想いこそ、”次の世代に託すべき価値”と考えております。この価値を残すために、弊社では可能な限り、カプセルの保存を行う計画です。具体的には、希望される方への寄贈、美術館等と保存に向けての協議、郊外へ移設してグランピング施設として活用などを検討してまいります。この保存活動を通して、残すべき想いと価値が続く、サステナブルな社会の実現を目指します。
なお、アスベストなどの安全上の問題、関連法規の規制、物理的な問題等の状況によっては、保存が出来ないことがあることをご理解ください。
COZUCHI EXITファンド2とは?
COZUCHI EXITファンド2でに売却契約を結んだ事業完了間際のタイミングで募集を行うファンドです。すでに事業収支も確定しており、キャピタルゲイン重視型でありながらも、より正確にリスクや利回りを提示し投資家が安心して投資できる商品設計となっています。
COZUCHIとは?
LAETOLI株式会社(旧株式会社SATAS、2021年8月1日に社名変更)が運営するCOZUCHIは、不動産投資型クラウドファンディングサービスを提供しています。
ファンドは、需要の高い都内の不動産中心であり、再開発物件や売却が決定している物件などを精力的にファンドとして組成。
つまり、手堅い投資できるうえに、中途解約が可能というメリットがあります。
さらに、キャピタルゲインを一定の分配方針に基づいて上限なしに配当する方針であり、過去募集したキャピタルゲイン重視型のファンドは当初想定利回りを大幅に上回っています。
練馬区 武蔵関Ⅰ 年利283.5%(当初想定年利12%)
渋谷区 恵比寿 EXITファンドⅠ 年利62.2%(当初想定年利46.9%)
世田谷区 砧 EXITファンドⅠ 年利110.5%(当初想定年利50.9%)
数多ある不動産投資型クラウドファンディングサービスの中でも、比較的新しいサービスであることから登録者数がまだ少ないことから、おススメです。
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COZUCHIの評判や口コミさらにメリット・デメリット・口座開設方法など徹底解説(旧WARASHIBE・不動産投資型クラウドファンディングサービス)
LAETOLI株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスのCOZUCHI(コズチ)の評判や口コミさらにメリット・デメリット・口座開設方法など徹底解説しました
公式情報COZUCHI
激戦必至の抽選ファンド
今回紹介したファンドの想定利回りは、キャピタルゲイン分を合わせて10%。
売買契約済みにより利回りは確定していますので、過去のファンドの募集状況をみると応募殺到により激戦になる可能性は十分にあります。
なお、前回の銀座EXITファンドに申し込んでも落選した方に優先枠があります。
銀座EXITファンドに応募した金額を上限に当選確定として、上限を超えた部分は抽選になります。
ご興味ある方は、今から口座開設して募集開始に備えてください。
ちなみに、COZUCHIの会員登録費用などは一切無料で、無料で持ち続けることができます。むろん出資するときの手数料も無料です。
WEBサイトの「会員登録」ボタンをタップまたはクリックし、住所氏名メールアドレスなどを入力します。
その後本人確認書類をアップロードすればCOZUCHIにて申請内容の確認し、登録の住所へ、転送不要の簡易書留郵便にて本人確認ハガキが届きますので受取すればファンドへ投資することができます。
会員登録は以下の赤いボタンからできますよ。
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