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今週の相場見通しについて(2022年10月24日~10月29日)

2022年10月23日

世界分散投資

知人の金融関係者に寄稿してもらい毎週1回、今週の相場見通しをお届けします。

皆さん投資検討する時の参考にしてください。

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今週の相場見通しについて(2022年10月24日~10月29日)

2022年10月24日~2022年10月29日のNYダウは引き続き、米経済指標や米企業決算の結果に左右されやすい展開になると考えられる。

日経平均株価はNYダウと日本の企業決算の動向に影響されやすいだろう。

ただし、注目度の高い企業の決算が好調なものであれば、日経平均株価は大幅に上昇する場面もあると考えられる。

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先週の振り返り

2022年10月17日~2022年10月22日の週の日経平均株価は一進一退となったが、全体としては前週末より下落した。

17日(月)の日経平均株価は、前週末のNYダウとナスダック総合指数が大幅反落したことを受け、軟調に。

後場も日経平均株価は足踏み状態が続き、前営業日比314円97銭安の26,775円79銭で終了した。

18日(火)の日経平均株価は、前日のNYダウとナスダック総合指数が大幅反発したことから、27,000円を回復してスタートしたが、失速。

しかし、後場に入ると日経平均株価は27,000円を超えて上げ幅を拡大し、前日比380円35銭高の27,156円14銭で取引を終えた。

19日(水)の日経平均株価は、前日のNYダウとナスダック総合指数が続伸したことから強含みの展開に。

後場の日経平均株価は堅調に推移したものの、手がかり材料に欠けて小動きとなり、前日比101円24銭高の27,257円38銭で取引を終えた。

20日(木)の日経平均株価は、前日のNYダウとナスダック総合指数が反落したことから売り優勢となり、27,000円を割り込む展開に。

後場の日経平均株価は、下げ幅を縮めて27,000円を回復し、前日比250円42銭安の27,006円96銭で取引を終えた。

21日(金)の日経平均株価は、前日のNYダウとナスダック総合指数が続落したことから寄り付き直後から下落。

しかしその後は下げ渋り、一進一退の展開になった。

後場の日経平均株価は小動きとなり、前日比116円38銭安の26,890円58銭で取引を終えた。

NYダウはビッグテックの決算の結果に左右されやすい展開に

2022年10月24日~2022年10月29日の週のNYダウは、米国のビッグテックの決算の結果に左右されやすい展開になるだろう。

25日(火)にグーグルの持ち株会社であるアルファベット、マイクロソフト、26日(水)にフェイスブックを運営するメタ・プラットフォームズ、27日(木)にアマゾンドットコム、アップルの2022年7月-9月期決算発表が予定されている。

18日(火)に発表されたネットフリックスの決算では、会員数の想定以上の増加が好感されて同社株は上昇。

これを受けて、この日のナスダック総合指数は前日比+0.90%上昇して取引を終えている。

そのため、「GAFAM」の決算が好調なものであれば、投資家心理が改善し、ナスダック総合指数は大幅上昇すると考えられる。

また、アップルやマイクロソフトの決算が好調なものであった場合には、NYダウも上昇するだろう。

そのため、これら米大手IT企業の決算発表の結果には特に注目したい。

さらに、2022年10月24日~2022年10月29日の週に発表される米経済指標の結果と内容にも注意が必要だ。

その中で、特に注目されると考えられるのは、27日(木)発表の、米7-9月期四半期GDPである。

米国の実質GDP成長率は、過去2期連続でマイナス成長となっていることから、景気後退が不安視されていた。

今回は、前期比年率+2.1%の予想になっているが、これを下回った場合には、景気後退のサインであるとして懸念材料になるだろう。

上回った場合には、FRBの利上げペース加速が懸念材料となりNYダウの下押し材料になると考えられる。

ただ、FRBの利上げペース加速について、市場もある程度織り込みつつあるため、下落した場合も下値は限定的になるだろう。

また、28日(金)には7-9月期 米四半期雇用コスト指数、9月米個人消費支出が発表される。

これらの結果が事前予想を上回る内容になった場合には、やはりNYダウの下押し材料になると考えられるため、注意が必要だ。

日経平均株価は、NYダウの動向に左右されやすい展開が続く

2022年10月24日~2022年10月29日の週の日経平均株価は、NYダウの動向に左右されやすい展開が続くと考えられる。

ただ、日本もこの週は2022年7月期-9月期決算発表が行われるため、その結果が良好なものであれば、日経平均株価の下落時には下支え材料になり、上昇時には追い風になるだろう。

24日(月)の日本電産、26日(水)のキヤノン、27日(木)の信越化学工業など、注目度の高い企業の決算発表には注意が必要だ。

特に、日本電産の業績が堅調なものであれば、日経平均株価にとっては好材料となるだろう。

今週の推奨セクター

2022年10月24日~2022年10月29日の週に推奨したいのは、ホテルや旅行会社等のインバウンド関連である。

日経平均株価が軟調な中でもインバウンド需要が期待され、これらの銘柄は比較的堅調に推移している。

円安傾向もまだ続くと考えられるため、これらの業種には追い風になるだろう。

今週の非推奨セクター

一方、避けたいのは電気機器の中でも、産業用エレクトロニクス関連である。

米国の利上げペースの加速とそれに伴うリセッションにより、需給が悪化するとの懸念があるため、足元の株価は軟調になりやすい可能性が考えられる。

そのため、避けた方が良いだろう。

今週の経済指標

2022年10月24日~2022年10月29日の週は、27日(木)の、米7-9月期四半期GDP、28日(金)の7-9月期米四半期雇用コスト指数、9月米個人消費支出の他に、24日(月)に10月米製造業PMI、10月米サービス業PMI、10月米総合PMI、25日(火)に10月米消費者信頼感指数、10月米リッチモンド連銀製造業指数、9月米新築住宅販売件数、27日(木)に9月米耐久財受注、28日(金)に10月米ミシガン大学消費者態度指数(確報値)の発表がある。

また、27日(木)にECB理事会、28日(金)に日銀金融政策決定会合が開催される。

これらの結果や内容には注意が必要だ。

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長年の銀行やネット証券の利用の経験や実際の投資体験をもとに高利の定期預金や金融機関キャンペーン情報満載のブログを運営する管理人。キャンペーン屋、週刊現代女性セブンさらに日経ヴェリタスなどでコメントする定期預金ウォッチャー。投資信託積立マニア。 画伯マネージャー。投信ブロガーが選ぶFOY懇親会実行委員。恐妻家友の会会長。投資は、投資信託、現物株、ETF、金、プラチナ、FX、くりっく株365など。 すぱいくの自己紹介 | 1億円を貯めてみよう!chapter2

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