SOLS(ソルス) が任意組合型ファンドを募集しています。
詳細を確認してみましょう。
SOLS(ソルス) SOLS α<フジテラス小幡>の詳細
愛媛県の木造スレート葺2階建アパート「フジテラス小幡」をファンド化したものです。
SOLS(ソルス)初の任意組合型ファンドで、投資した複数の投資家が不動産を所有する形になります。
フジテラス小幡は名鉄瀬戸線 小幡駅 徒歩6分の場所に立地し、2023年6月9日時点の申込ベースで満室となり、6月中に契約締結後に満室稼働になります。(5月末ベースで空室率20%)。
また、6月に事業者にて大規模修繕を実施したことから、運用期間中の大規模修繕が不要となるほか、相続税評価額は時価に比べて56%程度であり、40%以上の相続税課税価格の圧縮効果が見込まれます。
運用期間は約7年を見込んでいますが、2029年7月14日から売却活動を行うことから、運用期間が1年前後変わる可能性があります。
- 募集期間:2023年6月1日10時から2023年6月23日15時00分
- 募集方式:先着順
- 運用期間:2023年7月25日から2030年7月14日±1年
- 分配金支払期日:2023年12月21日
- 出資金償還期日:2023年12月21日
- 募集金額:30,000,000円
- 分配金支払いタイミング:年2回(3月末及び9月末)
- 1口当たりの出資単位:500,000円
- 最低出資口数:1口(500,000円)
- 運用期間:約7年±1年
- 満室想定分配金利回り:7.13%
- 事業者:株式会社不二興産
- プロパティマネジメント会社:有限会社エイム東海
任意組合型ファンドとは?
任意組合型ファンドとは、投資家と事業者が任意組合契約を締結し、投資家が事業者に不動産の共有持分を現物出資し、事業者が不動産の管理・運営を行い、その収益を投資家に分配する仕組みの不動産投資商品です。
任意組合型ファンドのスキーム
ファンド組成時は、投資家と事業者と任意組合契約を結び、その後投資家は、不動産の共有持分を購入します。
投資家は、共有持分を任意組合に現物出資し、事業者は、組合の代表として不動産の管理・運営を行い、運用で得た収益を投資家へ分配します。
任意組合型ファンドのメリット
手軽に不動産投資することができる
一般的に不動産へ投資する場合は、数千万円から数十億円の現金が必要です。
任意組合型ファンドは、複数の投資家が不動産を投資することから、1人で投資するよりも投資金額が低くすることができます。
一般的には100万円からですが、COZUCHIの中長期運用ファンドは10万円から投資することができます。
不動産管理などをする必要はない
現物不動産へ投資した場合は、投資後の不動産管理を自分で行う必要があります。任意組合型ファンドは、事業者が不動産管理を行うことから、手間がかかる管理などを投資家自らする必要はありません。
相続税や贈与税の節税対策に活用できる
任意組合型ファンドは、実物の不動産投資に近い感覚の資産運用商品です。
一般的に、不動産は、相続税対策に有効と言われています。
不動産の相続や贈与時は、路線価や固定資産税に基づき評価した不動産の価額で算定しますので、現預金やその他の金融商品を相続するよりも、税評価額を引き下げることが期待できます。
税評価額が引き下がれば、相続税や贈与税も軽減されますので、不動産は、相続税対策に有効と言われる所以です。
任意組合型ファンドは、現物不動産へ出資すると同様の資産圧縮効果が図れますが、J-REITや匿名組合型ファンドでは資産圧縮効果を得ることはできません。
事業者倒産リスクの軽減
任意組合型ファンドは、任意組合を組成したうえで、物件に投資することから、事業者が倒産したとしても、任意組合には影響がないことから、別の事業者を選定のうえ継続することが可能です。
つまり、事業者の倒産リスクの軽減が図れます。
任意組合型ファンドのデメリット
優先劣後出資構造無し
匿名組合型ファンドは、事業者による劣後出資により、投資物件の価格がある程度まで下落したとしても、下落幅が劣後出資の額までならば、出資した投資家の元本は毀損しません。
任意組合型ファンドは、優先劣後出資構造は無いため、売却時に、将来の投資物件の価格によっては売却損もしくは売却益が発生します。
出資金額以上の損失が発生する可能性がある
理屈としての話になりますが、出資金額以上の損失が発生する可能性があります。これは出資した投資家は任意組合員となることから、債務に対して無限の責任を負うためです。
例えば、投資した不動産が他者に多額の損失を与えた場合に、その損失を出資した投資家全員で負担しなければいけません。その損失額が出資金よりも高くなる場合もありえます。
不動産が他者に多額の損失を与えるケースというのは、きわめて稀ですが、可能性としてはありえます。
SOLS(ソルス)とは?
株式会社不二興産が運営するSOLS(ソルス)は、2021年1月からサービス開始した不動産投資型クラウドファンディングサービスです。
SOLSの由来は、ShinOoya Life(新・大家ライフ)の各頭文字に、S(資産共有のasset Sharing、貯蓄のSaving、満足のSatisfaction、安心のSafe)を表現しています。
劣後出資は、30%から88%と他社に比べて圧倒的に手厚いです。
運営会社の株式会社不二興産は、2000年に設立した会社で、資本金は1億円。本店は愛知県名古屋市にあり、支店などは東京と大阪にあります。
SOLS(ソルス)の会員登録方法は?
1.かんたん登録
SOLS(ソルス)をクリックし上部右の「新会員登録」をクリックし、必須事項(メールアドレス・パスワード・氏名・生年月日・電話番号)を入力します。
かんたん登録完了メールが届きますので、メール内に記載のURLをクリックもしくはタップします。
2.必要事項の入力
仮登録完了メールが届くので、そのメールに記載のURLをクリックし、必須事項をご入力の上、専門画面から本人確認書類します。
3.確認書類データアップロード
さらに、確認書類の画像もしくは会員PDFデータをアップロードします。これで登録申請が完了です。
4.SOLS(ソルス)での審査
登録申請内容をSOLS(ソルス)が審査します。
5.メールの受領
審査完了後、問題無ければ、メールが届きます。これで会員登録完了です。
個人会員登録に必要な確認書類
個人会員登録に必要な書類は以下の通りで、PDFもしくは撮影した画像を用意する必要があります。
- 本人確認書類1(運転免許証[表裏]、マイナンバーカード[表]、健康保険証表裏]、在留カードもしくは特別永住者証明書[表裏]、パスポートの顔写真貼付面と所持人記載面、写真付き住民基本台帳カード[表裏])いずれか2つ、もしくは1つ及び以下の補完書類(健康保険証[表]、発行後3ヶ月以内の公共料金・社会保険料の支払い領収書他)1つ
- 返金用銀行口座がわかるもの(通帳見開き1枚目、キャッシュカード、ネットバンキングの画面キャプチャ)
法人会員登録に必要な確認書類
法人会員登録に必要な書類は以下の通りで、PDFもしくは撮影した画像を用意する必要があります。
- 発行後3ヶ月以内の履歴事項全部証明書(全てのページを1つのPDFにして保存)
- 代表者の本人確認書類1(運転免許証[表裏]、マイナンバーカード[表]、在留カードもしくは特別永住者証明書[表裏]、パスポートの顔写真貼付面と所持人記載面、写真付き住民基本台帳カード[表裏])いずれか1つ
- 代表者の本人確認書類2(健康保険証[表]、発行後3ヶ月以内の公共料金・社会保険料の支払い領収書他)いずれか1つ
- 法人返金用銀行口座がわかるもの(通帳見開き1枚目、キャッシュカード、ネットバンキングの画面キャプチャ)
任意組合型ファンドを利用してアパート1棟オーナーに参画できます
今回は任意組合型ファンということで、少額資金でアパート1棟オーナーに参画することができます。
ご興味ある方は公式ページをご確認ください。
ちなみに、SOLS(ソルス)の口座開設費用などは一切無料で、無料で持ち続けることができます。
会員登録は以下の赤いボタンからできますよ。
SOLS(ソルス) 第3号案件 フジテラス用賀(世田谷区玉川台)の詳細の公式情報はこちら
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