不動産投資型クラウドファンディングのCOZUCHIが11月18日に募集開始するファンドを公表しました。
詳細を確認してみましょう。
特別プレゼントキャンペーンも実施
優先募集枠でスイッチ申込した方のキャンペーン内容
- キャンペーン期間:2023年11月18日19:00から11月24日13:00まで
- 対象ファンド:京都"ANAクラウンプラザホテル” バリューアッププロジェクトフェーズ2ファンド
- キャンペーン条件:優先募集枠でスイッチ申込した投資家
- キャンペーン内容:対象ファンドへ出資確定後に出資金を払い込むと、出資金額の1%とCOZUCHIポイント6ptをプレゼント
一般募集枠で出資した方のキャンペーン内容
- キャンペーン期間:2023年12月9日19:00から12月18日13:00まで
- 対象ファンド:京都"ANAクラウンプラザホテル” バリューアッププロジェクトフェーズ2ファンド
- キャンペーン条件:優先募集枠にてスイッチ申込されていない投資家
- キャンペーン条件:出資対象者に対して抽選で、2人に1人に本ファンドへの出資金額の1%相当分のAmazonギフトカードもしくはCOZUCHIポイント6ptをプレゼント
プレゼント内容について
出資金額 | プレゼント内容 | 当選人数 | |
A賞 | 300万円以上出資 | Amazonギフトカード10万円分 | 50名 |
B賞 | 200万円以上299万円以下出資 | Amazonギフトカード5万円分 | 200名 |
C賞 | 100万円以上199万円以下出資 | Amazonギフトカード1万円分 | 300名 |
D賞 | 50万円以上99万円以下出資 | Amazonギフトカード3000円分 | 450名 |
COZUCHI 京都"ANAクラウンプラザホテル” バリューアッププロジェクトフェーズ2ファンドとは?
COZUCHI 京都"ANAクラウンプラザホテル” バリューアッププロジェクトフェーズ2ファンドの出資期間は、9ヶ月。
キャピタルゲインとインカムゲインを分配金の原資とします。
ファンドの対象となるCOZUCHI京都"ANAクラウンプラザホテル” バリューアッププロジェクトフェーズ2ファンドは、京都市営地下鉄東西線 二条城前駅徒歩1分に位置するANAクラウンプラザホテル京都という建物と地上権を投資対象とします。
ANAクラウンプラザホテルは、元離宮二条城の目の前に立地し、敷地規模も約2,400坪と京都市内中心部においては非常に希少性の高い物件です。
ホテル運営会社はオフバランスのために売却することとなり、TRIAD社が取得しファンド化するものです。
約3年間にわたり、ホテルのバリューアップを行ったうえで、運営後に、売却することでキャピタルゲイン獲得を目指します。
今回のプロジェクトは、3つのフェーズにわけ、まず、今後組成を予定している「借入併用型ファンド」の組成準備期間として、建物及び地上権の取得決済を行います。
そして、借入併用型ファンドの組成見通しが立った段階でフェーズ2に移行します。
さらに、TRIAD社がホテル運営会社へ出資し、ホテル運営に直接参画し、新型コロナウイルス感染拡大以前を超えるパフォーマンスを目指し、売却まで目指すのがフェーズ3です。
TRIAD社は、2023年3月にフェーズ1として運用を開始した従前ファンドである「京都“ANAクラウンプラザホテル”バリューアッププロジェクト フェーズ1」にて建物及び地上権の全てを取得し、現在もリノベーション工事をはじめとしたバリューアップ計画を検討中しています。
従前ファンドで取得した地上権については、かねてから一部の土地共有持分者より地上権抹消登記請求事件が訴訟提起されていましたが、2023年8月には交渉がまとまり、一部共有持分をTRIAD社が買い取ることで訴訟は取り下げられ、これにより「京都“ANAクラウンプラザホテル”バリューアッププロジェクト 敷地共有持分 追加買取」で底地の共有持分の68%を取得しました。
しかしながら、残る共有持分者の一部により新たに地上権抹消登記請求事件が訴訟提起され、2023年10月2日にTRIAD社の元に訴状が送達されました。内容は従前の訴訟と同趣旨のもので、登記済みの地上権について譲渡契約が適法に締結された後に、訴訟提起されたものなので、TRIAD社は「本件訴訟における争点について善意・無過失であり、TRIAD社が本件地上権を取得した場合に本件地上権が無効になることは無い」との見解を示しています。
権利関係をクリアにし、事業利益の最大化を図る為、TRIAD社は残る32%の敷地所有権の共有持分者に対し10月20日に新たに共有物分割請求訴訟を提訴しており、裁判所手続を踏むことで、地上権者であるTRIAD社と土地の共有持分者の双方にとって公平な形で金銭精算が図られることを目指します。
募集条件などは以下のとおり。出資比率は、優先90.2%:劣後9.8%であり、ファンドの総額は約122億程度となります。
運用期間や募集期間など
2023年12月30日に運用終了を迎える「京都“ANAクラウンプラザホテル”バリューアッププロジェクト フェーズ1」(№70)」及び「京都“ANAクラウンプラザホテル”バリューアッププロジェクト 敷地共有持分 追加買取(№79)」の継続ファンドとなります。
フェーズ移行に伴い、前回ファンド(「京都“ANAクラウンプラザホテル”バリューアッププロジェクト フェーズ1」(№70)」及び「京都“ANAクラウンプラザホテル”バリューアッププロジェクト 敷地共有持分 追加買取(№79)」)を出資している方限定で、出資金移行するスイッチ申込を優先募集期間中に行うことができます。
ただし、前回ファンド(「京都“ANAクラウンプラザホテル”バリューアッププロジェクト フェーズ1」(№70)」及び「京都“ANAクラウンプラザホテル”バリューアッププロジェクト 敷地共有持分 追加買取(№79)」)の両方の出資額合計を上限となり、それ以上のスイッチ申込はできません。
- 運用期間:2023年12月31日から2024年12月30日
- 配当金実施日:2025年1月29日
- 償還日:2025年1月29日
- 募集金額:110億0000万円
- 募集期間(優先募集):2023年11月18日19時から2023年11月24日13時まで
- 募集期間(一般募集):2023年12月9日19時から2023年12月18日13時まで
- 出資者確定日:2023年11月22日
- 当選者入金期日:2023年12月25日
- 想定利回り:年9%(インカムゲイン2.0%+キャピタルゲイン7.0%)
公式情報COZUCHI
COZUCHIとは?
LAETOLI株式会社(旧株式会社SATAS、2021年8月1日に社名変更)が運営するCOZUCHIは、不動産投資型クラウドファンディングサービスを提供しています。
ファンドは、需要の高い都内の不動産中心であり、再開発物件や売却が決定している物件などを精力的にファンドとして組成。
つまり、手堅い投資できるうえに、中途解約が可能というメリットがあります。
さらに、キャピタルゲインを一定の分配方針に基づいて上限なしに配当する方針であり、過去募集したキャピタルゲイン重視型のファンドは当初想定利回りを大幅に上回っています。
練馬区 武蔵関Ⅰ 年利283.5%(当初想定年利12%)
渋谷区 恵比寿 EXITファンドⅠ 年利62.2%(当初想定年利46.9%)
世田谷区 砧 EXITファンドⅠ 年利110.5%(当初想定年利50.9%)
数多ある不動産投資型クラウドファンディングサービスの中でも、比較的新しいサービスであることから登録者数がまだ少ないことから、おススメです。
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COZUCHIの評判や口コミさらにメリット・デメリット・口座開設方法など徹底解説(旧WARASHIBE・不動産投資型クラウドファンディングサービス)
LAETOLI株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスのCOZUCHI(コズチ)の評判や口コミさらにメリット・デメリット・口座開設方法など徹底解説しました
公式情報COZUCHI
立地は申し分ないが係争中のファンド
紹介した京都"ANAクラウンプラザホテル” バリューアッププロジェクトフェーズ2ファンドの立地は申し分ありません。
ただし、地上権設定抹消登記請求という係争中という点と劣後出資が無いことがネックであり、この点をどう評価するかが投資判断の要点になると思います。
ちなみに、COZUCHIの会員登録費用などは一切無料で、無料で持ち続けることができます。むろん出資するときの手数料も無料です。
WEBサイトの「会員登録」ボタンをタップまたはクリックし、住所氏名メールアドレスなどを入力します。
その後本人確認書類をアップロードすればCOZUCHIにて申請内容の確認し、登録の住所へ、転送不要の簡易書留郵便にて本人確認ハガキが届きますので受取すればファンドへ投資することができます。
会員登録は以下の赤いボタンからできますよ。
COZUCHI 京都"ANAクラウンプラザホテル” バリューアッププロジェクトフェーズ2ファンドの公式情報はこちら
公式情報COZUCHI