ボルヴィック自主回収のニュースを見て目が点になりました。
キリンビバレッジ株式会社(社長:堀口英樹)が輸入ならびに販売している「ボルヴィック 500mlペットボトル」の一部商品におきまして、プラスチック片が混入している可能性が判明し、下記の商品を自主回収させていただきますのでお知らせいたします。
原因はフランスの製造工場の充填機におきまして、プラスチック製の部品(1個)が破損し、その一部が容器内に落下したことによるものです。当該プラスチック片の材質はポリエチレンであり、充填工程においても常に内容液(ナチュラルミネラルウオーター)と接している部品です。食品に使用する安全性基準を満たし、内容液の成分などには影響を与えないことを確認しております。
一方で、プラスチック片は黒色で液表面に浮くものの、気づかずに口に入れた場合に、口腔内等を傷つける可能性があります。
なお、これまでに健康被害の報告はありません。
お客様、ご販売店の皆様には多大なるご心配とご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。
今後このような事態が発生することのないよう、現地製造工場において再発防止に向けた対策を開始しており、より一層の品質管理の徹底に努めてまいります。
ご理解とご協力をお願い申し上げます。
回収の対象は賞味期限2019年10月のボルヴィック 500mlペットボトルです。たまたま、その日の朝、ボルヴィック 500mlペットボトルを飲んだ管理人。あわてて賞味期限みたら、2019年10月の文字。ということで、おもいっきり回収対象の商品でした・・・orz。
ダメ元でキリンビバレッジに電話してみた
幸いにして、口腔を切った覚えは無く、飲み終えた後も、まったく元気だったのですが、なんか悔しいというかモヤモヤしたので、ダメ元でキリンビバレッジに電話してみました。
女性の担当者を希望したのですが男性の方でした・・・orz。
担当「キリンビバレッジ 湘南工場ボルヴィック商品係です。」
すぱいく「自主回収のリリースを見て電話したのですが・・」
担当「お客様には大変ご迷惑をおかけして申し訳ございません。」
すぱいく「実は対象の商品を買ったのですが、回収を知らずに飲んじゃったのですけど。」
担当「さようでございますか、飲んでしまわれても健康被害については確認されていません。ちなみに、お手元にペットボトルはございますか?」
すぱいく「ありますが。」
担当「大変お手数ではございますが、そのペットボトルを着払いでお送りいただけますか?」
すぱいく「え?飲んじゃったのですけど。」
担当「はい、飲んでしまわれても構いません。」
すぱいく「キャップを捨ててしまったかもしれませんが。」
担当「ペットボトルさえあれば大丈夫です。」
すぱいく「送るときに潰さないほうが良いのですよね。」
担当「はい、つぶさないでお送りください。宅急便でもゆうパックでもかいませんが、必ずお客様の連絡先をご明記してくださいますようお願いします。」
というやり取りで電話は終了。手間はかかりますが、ブログネタのために送ってみることにしました。
飲みおわったボルヴィックも自主回収してくれる!!
ということで、飲み終わったボルヴィックの空きペットボトルも回収してくれるという驚きの結果となりました。電話してみるものですね。
ということで、空きペットボトルを送ってみます。なんか返って来るのかなぁ・・楽しみです。
実際に何か届いたら後日アップします。
ボルヴィック自主回収の公式リリースはこちら
商品の自主回収に関するお詫びとお知らせ|2017年|ニュースリリース|キリン
Copyright secured by Digiprove © 2017