東日本大震災から5年を迎えました。この記事を書きながら、改めて5年という歳月の重さを実感しています。この大震災でお亡くなりになられた方に対して深い哀悼の意を奉げます。
東日本大震災の被災された避難者数は、今でも17万人以上いらっしゃいます
東日本大震災から5年経過しますが、それでも現時点(2月12日時点)で17万4471人の方が、公営、仮設、民間賃貸住宅などに非難されています。皆様、ご存知でしたか?
赤十字の東日本大震災義捐金募集活動は続いています。
日本赤十字社の東日本大震災義援金の受付期間は、平成29年3月31日まで延長しております。
東日本大震災の発生以降、毎年この日に私は、年収の1%を必ず寄付し続けてきました。もちろん、本日も寄付いたしました。
東日本大震災の義援金受付期間を延長します|日本赤十字社からのお知らせ|日本赤十字社
東日本大震災関連寄付先まとめ
日本赤十字社以外にも東日本大震災関連の寄付先はありますので、まとめました。5年も経過したのだから、復興は進んでいるし、自活を促すためにも、寄付は不要と考えないでください。東日本大震災で被災した孤児や遺児など子ども達は、精神的にも、経済的にも支援を必要としていますので、寄付などの支援は、継続して行うべきだと思います。寄付する際の参考にしてください。
※親を失った孤児は241人(岩手県94人、宮城県126人、福島県21人)、遺児は1483人(岩手県487人、宮城県857人、福島県139人) 日本子ども資料年鑑2013より
東日本大震災復興支援財団
東日本大震災で被災した東北の子どもたちへの支援活動を目的とし、孫正義氏が資産を拠出のうえ2011年に設立された財団。財団への寄付金は、所得税寄付金控除の対象となります。
公益社団法人ハタチ基金
東日本大震災が発生した2011年から20年間、被災地の子どもたちに学び・自立の機会を提供するために、復興状況や現地のニーズに合わせて支援活動している団体へ助成を行うための基金です。基金への寄付金は、所得税寄付金控除の対象となります。
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン
経済的な理由によって教育を十分に受けることができない子どもなどを対象に教育機会支援をすることにより、貧困の世代間連鎖を断ち切ることを目的とした公益社団法人です。東日本大震災で被災した子ども達にバウチャーを提供しています。この法人への寄付金は、所得税寄付金控除の対象となります。なお、管理人も毎月寄付しています。
公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構
東日本大震災にて被災した孤児・遺児の継続的な三枝成彰氏、林真理子氏などが中心となり設立された団体で、2015年に公益社団法人化しました。
3.11塾とは|公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構【3.11塾】
NPO法人オンザロード
世界各国で経済的・社会的な理由により学校に通えない子どもたちのためにフリースクールを作ることから始まった団体ですが、東日本大震災発生後は、支援活動を継続して実施しています。
国際支援・復興支援ボランティア|NPO法人オンザロード|On The Road
忘れないで語り続けることが大切です
情報発信する身としては、あの時のことを忘れないでいつまでも語り続けることが必要だと思います。記憶を風化させないためにも、このブログが続く限り、毎年3月11日はこのネタを投下し続けます。絶対に。
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