マルイでの買物に必須アイテムのエポスカード(EPOSカード)の評判や特徴やメリットさらにデメリットなどを解説します。
※エポスカードの新規入会キャンペーンの公式情報はこちらです
エポスカード(EPOSカード)の概要
- 国際ブランド:VISA
- 年会費:無料
- 発行手数料:無料
- 還元ポイント:エポスポイント
- 基本還元率:0.5%
- 発行できる方:原則として、日本国内在住の18才以上(高校生不可)で電話連絡可能な方 ※未成年の方は親権者の同意が必要です。
エポスカード(EPOSカード)のお得なポイント
お得なポイントは以下のとおりですね。それぞれ詳しく解説します。
- 年会費永年無料
- マルイセールで10%OFFになる
- ポイント貯める方法が豊富なうえに交換先も充実
- 提示するだけで割引を受けられる店舗は全国に7500店舗以上
- 海外旅行傷害保険が自動付帯
- セキュリティ面が大変充実している
エポスカード(EPOSカード)の特徴
エポスカードは、丸井グループが提供しているクレジットカードです。
国際ブランドはVISAです。世界中で加盟店が多いブランドで、クレジットカードの売上高の世界シェアも50%を越え、圧倒的なナンバー1を誇っています。
年会費は永年無料のクレジットカード
エポスカードの年会費は永年無料です。
カードデザインは70種類以上から選択することができる
基本デザインは、レッドとシルバーの2種類。
また、発行手数料500円を支払えば、70種類以上のカードデザインから選ぶことができます。(エポスデザインカード)
webで申し込めば最短で当日受取可能でなんと土日祝日も発行
エポスカードは、最短で当日にマルイの店頭で受け取ることができます。平日だけでなく、土日祝日も当日発行に対応しています。
エポスカードはICチップ搭載のクレジットカードですが、ICチップ搭載のクレジットカードで当日に受取れるのはなかなかお目にかかれません。
家族カードは無いので注意
エポスカードでは家族カードの発行を行っていません。その代わり、主婦であっても、学生であっても、自分名義で申込めるようになっています。
ETCは年会費無料で発行
エポスカードで発行できる追加カードには、ETCカードがあります。こちらも年会費はかかりません。
エポスVisaプリペイドカードを利用すると還元率アップ
さらに、エポスカード保有者は「エポスVisaプリペイドカード」の発行が可能です。
このエポスVisaプリペイドカードは、国内外のVISA加盟店で使える、事前チャージ制の決済カードで、利用金額の0.5%(200円あたり1円)はキャッシュバックされます。
エポスカードから、エポスVisaプリペイドカードへのチャージで0.5%の還元があるうえで、エポスカード利用に伴う0.5%のキャッシュバックが受けられます。
還元率に直すと、0.5%+0.0025%(0.5%×0.5%)の0.5025%です。
インターネットでの買い物に便利なエポスバーチャルカードも発行できる
エポスバーチャルカードも発行という、データのみのカードが発行できます。実物のあるカードではないのですが、インターネットでの買い物にクレジットカードと同様に使えるサービスです。
もちろん、発行手数料・年会費共に無料で、支払いは1回払いのみです。利用金額の請求は本体のエポスカードの方にまとめて届きます。
楽天Edy、モバイルSuicaなどの電子マネーへのチャージも可能でポイントもつく
エポスカードから、楽天Edy、モバイルSuicaさらにスターバックスカードの3種類の電子マネーへのチャージした場合に、1,000円につき5ポイントが付与されます。
ただし、モバイルSuicaの利用には年会費が必要になります。
貰えるエポスポイントは、基本還元率0.5%だけど最大5%にジャンプアップも可能
エポスカードを使ってクレジット決済をすると、200円(税込)につき1ポイントのエポスポイントが付与されます。
還元率に計算すると、基本は0.5%となりますが、利用シーンによっては最大10倍の5%還元にジャンプアップします。
お得なポイントの貯め方や、ポイント交換で損をしない方法は以下のページで解説しています。
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エポスポイントの還元率や交換レートさらに有効期限などを解説します
マルイを利用するならば絶対に必須アイテムのエポスカード。 このエポスカードを利用すると貰えるエポスポイントの還元率や交換レートさらに有効期限などを解説します。 ...
エポスカードのメリットはやはりマルイのセール優待での10%OFF
マルイでは年に4回、「マルコとマルオの7日間」というセールが開催され、エポスカードを使って決済すると、マルイでのお買い物やサイト「マルイウェブチャンネル」でのネットショッピングの金額が10%割引になります。
本屋、家電、ドラッグストアなど一部対象外の店舗がありますが、たいていのお店では、セール商品も含め10%割り引かれます。マルイは関東を中心に、全国に27店舗あります。
他に、戸塚モディ・渋谷モディ・町田モディ・川越モディのまるい食遊館以外のマルイの専門店、マルイアウトレット(佐野プレミアムアウトレット、三井アウトレットパーク入間、三井アウトレットパーク多摩南大沢)、マルイモデル(泉パークタウンタピオ)、ららぽーとTOKYO-BAY内のマルイのシューズ・バッグ・時計が「マルコとマルオの7日間」の対象となります。
モディでは、会計時はそのままの金額で支払う形になりますが、エポスカードのクレジット請求時は10%割引が反映されます。
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マルコとマルオの7日間の開催日まとめ!次回開催日の予想はこの7日間です!
エポスカード会員専用の優待セール「マルコとマルオの7日間」の開催日まとました。 次回の開催日を予想するときの参考にしてください。 マルコとマルオの7日間とは? ...
さらに、定期的にエポスカードを持っている方限定のセールも開催されます。
このエポスカード保有者限定のセールは、マルイで販売されていた商品が、破格の価格で売られるアウトレットのようなセールです。
エポスカードの提示だけで割引になるお店は全国に7500店舗もある!
他に、エポスカードの提示・利用でお得なサービスを受けられる店舗が全国に7500店舗ほどあります。公式サイトの「エポトクプラザ」に店舗が紹介されており、代表的なものに次のような店舗があります。
店舗名 | サービス内容 |
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ピザーラ | ピザを含む2000円(税こみ)ごとの注文で竜田ミックスプレゼント |
サーティーワンアイスクリーム | 提示で割引 |
イオンシネマ | エポトクプラザから共通映画観賞券の購入で、通常1800円のところ1300円に |
富士急ハイランド | 提示でフリーパスが優待料金に |
よみうりランド | 提示でワンデーパス・入園料が優待料金に |
ジョイポリス | 提示で施設利用料金が優待料金に |
エポスカードウィークスでの利用はさらにおトクに!
さらに、「エポスカードウィークス」という優待・割引が充実するキャンペーン期間も設けられています。
お店でエポスカードを提示することで受けられる優待が、普段よりもさらにお得になります。
例えば、ロイヤスホストやカウボーイ家族などのレストランで割引率が通常10%から15%へと上がったり、カラオケビッグエコーでパンケーキが貰えたり、モンテローザグループ店舗で生ビール中ジョッキが人数分プレゼントされたりします。
海外旅行傷害保険が自動付帯
エポスカードには、海外旅行傷害保険が自動付帯されています。
自動付帯とは、エポスカードで海外旅行代金を支払っていなくても保有しているだけで、補償が受けられるサービスです。一般的にゴールドカード以上のクレジットは、海外旅行傷害保険が自動付帯のサービスを提供していますが、エポスカードはノーマルカードでも海外旅行傷害保険が自動付帯です。
また、異なる会社が発行する海外旅行傷害保険付きのクレジットカードを複数枚所有している場合、死亡・後遺障害以外の保険金は、複数のカードの補償額が合算されますので、エポスカードの保有で補償を手厚くすることが可能です。
エポスカードの海外旅行傷害保険の保障期間や補償内容は?
エポスカードの海外旅行傷害保険の補償期間は、1回の旅行あたり最長90日間で、出発前の届けや手続きの必要はありません。具体的な保険内容は以下のようになります。
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺傷害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 2000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
海外サポートデスクや海外緊急デスクを利用できます
エポスカードを持っていると、世界38都市の現地デスク「海外サポートデスク」で、観光に役立つ情報や緊急時の対応などについて日本語で案内を受けられます。
現地サポートデスクの営業時間外でも、東京の海外緊急デスクが24時間年中無休、かつ通話料無料で対応してくれるので、安心ですよね。
ほかにも海外旅行関係の優待はたくさんある
他にも、海外旅行においては、以下のような優待特典を受けられます。
- H.I.S.での予約でエポスポイント3倍
- 日本旅行での予約でエポスポイント5倍
- レンタルスーツケース10%OFF
- モバイルWi-Fiルーター8%OFF
- 手荷物宅配優待
- 空港パーキング優待
- 各国での優待
- 海外レンタカー10%OFF
- 世界のおみやげ通販でエポスポイント30倍
- 海外おみやげカタログの注文が10%OFF
エポスカードのセキュリティについて
万が一、エポスカードの紛失・盗難に遭った場合やインターネットでの不正利用に関しては、保障制度に基づいて、損害額が補償されます。
また、セキュリティ強化の一つとして、1000円以上のクレジット利用があった場合、「カードご利用のお知らせ」というメール通知をするサービスもあります。海外での利用時は日本円に換算した金額で通知されます。
これを設定しておくと、いち早く不正を察知でき、迅速に被害の拡大を防げます。
また、エポスバーチャルカードを使うと、利用したいときにだけ利用額をその金額に合わせ、他のときは0円にしておくという方法で、不正利用防止を徹底できます。
エポスバーチャルカードの番号は、エポスカードとは別の番号とは異なるため、万が一カード情報が漏れた場合でも、エポスカードの情報は漏れないため、インターネット上で安心して買い物ができます。
エポスカードには、「エポスカード公式アプリ」が設けられており、スマートフォンからワンタップでログインして、公式サイト「エポスネット」と同じ情報を確認することができます。
エポスカード公式アプリには、使った日や金額がわかるカレンダーや、勝つとポイントがもらえるミニゲームなどのコンテンツがあります。
年間利用50万以上利用などでエポスゴールドカードのインビテーションが届く
エポスカードを1~3年程度保有かつ、年間50万円以上利用した場合、ポイント還元率が高く、より特典が充実した「エポスゴールドカード」のインビテーションが届きます。
インビテーションで発行した場合に限りエポスゴールドカードは、年会費は永年無料です。(通常は年会費5,000円)
エポスカードのメリットまとめ
年会費永年無料
エポスカードは年会費永年無料で持てるカードです。
ICチップ搭載クレジットカードなのに即日発行可能
また、ICチップ搭載のクレジットカードでありながら、即日発行可能なカードは、エポスカードの他にありません。
ポイント貯める方法が豊富なうえに交換先も充実
エポスカードのポイントは、基本還元率0.5%で平凡なのですが、税込金額に対して付くため、端数も無駄になりにくく、効率良くポイントが貯められます。また、一部ポイントが数倍になるショップがあり、それを利用することで、還元率がアップします。
交換先によっても、高レートになるものがあります。例えば、オンリー(ONLYやThe SUPER SUITS STOREなど)優待券への交換なら1.0%ですので、こういった店舗を利用する方にとってはお得でしょう。
マルイセールで10%OFFになる
また、マルイにおける「マルコとマルオの7日間」というセール中は、エポスカードでの支払いで、10%割引が適用され、大変お得です。基本的には割引がないブランドのお買い物や、大きなお買い物ほどこの期間中にエポスカードで払うことがおすすめです。
提示するだけで割引を受けられる店舗は全国に7500店舗以上
マルイの他にも様々なお店・施設で、エポスカードを提示すると、お得なサービスを受けられます。
年会費無料なのに、ここまでの優待サービスはちょと見当たらないほど、優位性があります。
海外旅行傷害保険が自動付帯
海外旅行傷害保険が自動付帯されるのも、エポスカードの大きな魅力です。エポスカード決済をしているかも問われなければ、出発前の届けや手続きも必要ありません。
また、最も使う機会が多い傷害治療費用や疾病治療費用の保険金額が、ゴールドカード並みに高いのもポイントです。
セキュリティ面が大変充実している
もう一つ、エポスカードのメリットに挙げられるのは、年会費無料カードとしてはセキュリティ面が大変充実しています。
エポスカードのデメリット
通常還元率0.5%
エポスカードを、ポイントアップサイトやキャンペーンの対象ではない一般のVISA加盟店で使うと、ポイント還元率は0.5%で、ポイントを貯めたい方にとっては物足りないでしょう。
マルイや優待サービス店舗を利用しないと意味がないクレジットカード
平凡なポイント還元率を補うだけのお得な特典が多種多様に用意されていますが、マルイやエポスカードの優待サービス対象店舗を全く使わない方や、海外旅行に全く行かない方にとっては、あまり持つ意味のないカードとなります。
家族カードが発行できない
また、家族カードが発行できないので、家族カードを発行したい場合は、別のクレジットカードを検討しましょう。
エポスカードの評判は?
エポスカードの良い評判として、カードの表面に個人情報が記載されておらず、裏面にも署名が不要という点を評価する声があります。
カード表面はカード番号や名前などが書かれていないシンプルなデザインで、個人情報を守ることができます。また、クレジットカードでは当たり前の裏面の署名も必要ありません。そのため、人前で取り出す時も、見られる心配はないのです。
他には、ポイントが下限なく使えるという点が素晴らしいという声が多くあります。
利用金額に応じてエポスポイントが付与されますが、貯まったポイントは1ポイントから利用できます。期限が切れそうになったら、全てまとめてつかうことができるため、無駄になりにくいでしょう。
また、無料のバーチャルカードがあるのがいいという意見もありました。
ネット決済専用のバーチャルカードも、無料で発行できます。個人情報の流出を気にする人でも、安心できると評判です。
一方悪い評判に、還元率が低いという点を挙げる人がいます。
エポスのポイント還元率は基本的に0.5%と、あまり高くはありません。1%のカードも多いため、不満を感じる人もいます。
また、家族カードが発行できないのが不便という声も多いです。
エポスカードは家族カードの発行には対応していないため、利用できるのは1枚だけとなります。
エポスカードを作成した方が良い方
エポスカードはポイント還元率よりも、会員限定のセールや優待サービス、海外旅行傷害保険といった特典に魅力があります。年会費も無料ですので、一つでも受けたい特典があれば、サブカードとして持つことはお得だといえるでしょう。
メインカードにした場合は、年間50万円を超えて利用し、ハイスペックなエポスゴールドカードのインビテーションを受け取ってから、エポスゴールドカードに切り替えるのが得策です。
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