2016年1月4日よりソニー銀行のVisaデビット付きキャッシュカード「Sony Bank WALLET」がサービススタートとなります。サービス内容やメリットなどは、過去記事で徹底解説しましたので、ご覧になっていない方は以下のリンク先からどうぞご覧ください。
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【Sony Bank WALLET】最大還元率2%のソニー銀行のVisaデビット付きキャッシュカードが平成28年1月4日からサービス開始するので、メリットやキャンペーンなどを徹底解説
ソニー銀行のVisaデビット付きキャッシュカード「Sony Bank WALLET」が平成28年1月4日からサービス開始します。今日は、このSony Bank ...
さて、そのSony Bank WALLETのコンセプトムービーが2015年11月24日からYou Tubeで公開されています。
まあ、普通に見たらどうってことないムービーなのですが、メイキングを知って驚きましたので、お伝えします。
CMに登場する風景は全てジオラマ
唐の宮殿のワンシーンです。
普通に見たらCG使ってんだろうと思いましたが、違いました。
すべてジオラマです。すげー細かいっす。冒頭の原始時代の風景もジオラマです。
ローマ神殿もモンゴルのゲオ(移動式住居)も、もちろんジオラマです
大航海時代のシーンももちろんジオラマです。この船ほしいのですが・・・・。
大恐慌時のNY風景もジオラマです。人と並ぶとその大きさに驚きます。
最後に登場する東京のビル群もジオラマでした。ゴジラに壊されそうですね。
登場する通貨は、ほとんどが本物の通貨を使用
唐の時代のシーンですが、飛び跳ねる通貨は実際に使用していた通貨です。
開元通宝と乾元重宝が使用されています。
モンゴルの草原で飛び跳ねる金貨のシーンです。
このシーンではビザンチン帝国のヒュペルピュロン金貨などが使用されています。
大航海時代のシーンもコインが飛び跳ねてますね。
当時の使用通貨が実際に利用されています。高額なのはダカット金貨で現在価値で、10万円以上するものです。
ちなみに、このCM実際に飛び跳ねている通貨は3000枚以上を利用して撮影しています。
すべてコマ撮り動画のCMで撮影した枚数はなんと1000枚
最初CMを見たときは、アニメーションかと思ったのですが、実はすべてコマ撮りです。画伯のキャッチ画面は2枚だけですが、このCMにおいて、なんと、9日間かけて撮影した1000枚以上のシーンを綱投げることで実際にコインが動いているように見えます。
もちろん、コインをささえる棒などは画像処理して消しています。それにしても、すげーな、まじで。
大航海時代の海もCGではありません。
分かりにくいのですが、奥にある青いロールが海で3本ほどあります。まわすことであのシーンができるということです。芸が細かいです
CMはウルトラマンシリーズの特撮セットチームが作成
じつはこのCMは、ジオラマやコマ撮り撮影などすべて平成ゴジラシリーズやウルトラマンシリーズを手掛けた特撮セットチーム作成したとのこと。どうりで出来がよすぎます。職人芸とはこのとこを言うのですね。
メイキングの動画は必見です
文章では中々お伝えできないので、メイキングの動画も公開しています。1分と短い動画ですが、どうやって作成したのかよく分かりますので、ぜひご覧ください。
ソニー銀行の口座開設方法は?
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