伊予銀行の個人型確定拠出年金(iDeCo)いよぎんプラン<個人型>のラインナップや費用などを解説します。
各金融機関の個人型確定拠出年金(iDeCo)を比較検討するときの参考にしてください。
伊予銀行の管理事務などの運営・委託機関は?
運営管理機関&事務受付金融機関
- 伊予銀行
- 東京海上日動火災保険
記録関連運営管理機関
- 日本レコード・キーピング・ネットワーク
事務委託先金融機関
- 三菱UFJ信託銀行
- 日本マスタートラスト信託銀行
伊予銀行の個人型確定拠出年金(iDeCo)いよぎんプラン<個人型>の費用
加入時・移換時の手数料(税込)
支払先 | 手数料 | 備考欄 |
---|---|---|
国民年金基金連合会 | 2,777円 |
月額口座管理料(税込)
支払先 | 加入者 | 運用指図者 | 備考欄 |
---|---|---|---|
国民年金基金連合会 | 103円 | --- | |
伊予銀行 | 313円 | 399円 | |
信託銀行 | 64円 | 64円 | |
総合計 | 480円 | 463円 |
給付手数料(税込)
支払先 | 手数料 | 備考欄 |
---|---|---|
信託銀行 | 432円 | 1回あたり |
伊予銀行の個人型確定拠出年金(iDeCo)いよぎんプラン<個人型>のラインナップ
元本変動型商品
分類 | 商品名 | 運用会社名 | 信託報酬 |
---|---|---|---|
国内債券 | 野村日本国債インデックスファンド(確定拠出年金向け) | 野村アセットマネジメント | 0.4320%以内 |
国内債券 | 東京海上セレクション・日本債券 | 東京海上アセットマネジメント | 0.5832% |
国内株式 | 東京海上セレクション・日本株TOPIX | 東京海上アセットマネジメント | 0.6480% |
国内株式 | ニッセイ日経225インデックスファンド | ニッセイアセットマネジメント | 0.2700% |
国内株式 | 東京海上セレクション・日本株式 | 東京海上アセットマネジメント | 1.6200% |
国内株式 | MHAM日本成長株ファンド<DC年金> | アセットマネジメントOne | 1.6740% |
外国債券 | 東京海上セレクション・外国債券インデックス | 東京海上アセットマネジメント | 0.1944% |
外国債券 | 東京海上セレクション・外国債券 | 東京海上アセットマネジメント | 1.1232% |
外国株式 | 東京海上セレクション・外国株式インデックス | 東京海上アセットマネジメント | 0.2160% |
外国株式 | 大和住銀DC海外株式アクティブファンド | 大和住銀投信投資顧問 | 1.7496% |
REIT | 野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け) | 野村アセットマネジメント | 0.5724%以内 |
REIT | 三菱UFJ<DC>J-REITファンド | 三菱UFJ国際投信 | 0.9180% |
バランス | 三菱UFJライフセレクトファンド(安定成長型) | 三菱UFJ国際投信 | 0.7992% |
バランス | 東京海上セレクション・バランス30 | 東京海上アセットマネジメント | 1.0260% |
バランス | 東京海上セレクション・バランス50 | 東京海上アセットマネジメント | 1.2312% |
バランス | 東京海上セレクション・バランス70 | 東京海上アセットマネジメント | 1.4148% |
バランス | 東京海上・円資産バランスファンド(年1回決算型) 愛称:円奏会(年1回決算型) | 東京海上アセットマネジメント | 0.9072% |
バランス | トレンド・アロケーション・オープン | 三菱UFJ国際投信 | 1.1704%程度 |
バランス | 投資のソムリエ<DC年金> | アセットマネジメントOne | 1.1880% |
元本確保型商品
商品名 | 商品分類 | 運用会社 |
---|---|---|
いよぎん確定拠出年金専用定期預金2年 | 定期預金 | 伊予銀行 |
伊予銀行の個人型確定拠出年金(iDeCo)いよぎんプラン<個人型>の評価
口座管理料などの費用については、地方銀行の中では思いっきり高いですね。加入者だと月額631円、年間7,572円かかります。他の金融機関の水準を考えるとそのうち値下げをするかもしれません。
ラインナップですが、ラインナップですが、主要アセットクラスのインデックスファンドは信託報酬が低廉なもの(野村日本国債インデックスファンド(確定拠出年金向け)、ニッセイ日経225インデックスファンド、東京海上セレクション・外国債券インデックス、東京海上セレクション・外国株式インデックス)が入っていますので、これを中心にご自身が決めたアセットアロケーションに基づいたポートフォリオを組めばよいでしょう。
バランスファンドはコストが高いのでオススメできません。
バランスファンドも高コストの商品が多く利用価値は乏しいですね。
もう少しラインナップに配慮があると使い勝手がよくなりそうなので惜しいです。