FANTAS technology株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスFANTAS funding。
その>FANTAS fundingが、恵比寿駅近くの東京都渋谷区の区分マンションに係るファンドの出資者を9月23日から募集開始します。
詳細を確認してみましょう。
FANTAS funding キャピタル重視型FANTAS check PJ 第86号の詳細
- 募集期間:2020年9月23日12時から2020年9月24日15時まで
- 募集方式:先着順
- 物件概要:東京都渋谷区の区分マンション1室(建築時期2000年2月)
- 入金期日:2020年8月21日
- 運用開始予定日:2020年10月1日
- 運用終了予定日:2021年3月31日
- 第一期分配金払戻予定日:2021年4月20日
- 最終分配・出資金払戻予定日:2021年4月20日
- 予定運用期間:6か月
- 募集総額:23,280,000円
- 劣後出資:FANTAS technology株式会社が20%優先劣後出資
- 予定分配率:3%
- 出資単位:1口1万円(最低1口以上)
- 税金について:分配金の源泉税額(20.42%)が徴収された上で、登録口座に振込み
FANTAS funding キャピタル重視型FANTAS check PJ 第86号のスキームについて
東京都渋谷区の区分マンション1室を取得します。
そのマンションの保有期間中の家賃収入及び売却することにより得る利益をメインとした原資として、出資した金額に応じて分配します。
不動産投資型クラウドファンディングとは?
通常のクラウドファンディングは、目的を持った企業が個人に対して、インターネットを通じて不特定多数の出資者からの資金提供を募るものですが、株式投資型クラウドファンディングは、不特定多数の投資家から少額の資金を集めることで、投資家が未上場の新規・成長企業の株式を購入できるサービスです。
不動産投資型クラウドファンディングのメリット
不動産投資型クラウドファンディングのメリットは以下のとおりです。
- 少額から不動産投資ができる
- 優先劣後スキームにより損失から保全される
- 現物不動産投資よりも手続きが少ない
- J-REITに比べて価格変動のリスクが小さい
- 投資物件の情報が把握できる
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FANTAS fundingとは?
FANTAS technology株式会社が運営するFANTAS fundingは、不動産型クラウドファンディングを提供しています。
FANTAS technology株式会社は、2010年2月創業で、投資用マンションの売買、賃貸マンションの管理、中古一戸建ての再生販売などを行っています。
売上は、年々上昇しており、将来的には株式上場も視野に入れているようです。
キャピタル重視型タイプのため予定分配率が低い案件
今回は、都心のワンルームマンションの運用ですが、キャピタル重視型タイプのファンドですので、予定分配率が低くなっています。
キャピタル重視型タイプのファンドは、予定分配率のすべてまたはほどんが物件売却益で賄うため予定分配率が低い傾向にあります。
それでも、メガバンクの定期預金の金利の1500倍の予定分配率ですので、すぐに募集総額に達するとは思います。
1万円から出資できるので少額ならばお試しということでチャレンジしてみても良いでしょうけど、駅からちょっと遠いのが気になりますね。
多額に出資を検討されているかたは、期待できる売却金額にならない場合や入居者が見つからないなどのリスクを検討のうえ判断してください。
なお、FANTAS fundingの会員登録費用などは一切無料で、アカウントも無料で持ち続けることができます。
WEBサイトの「会員登録」ページから必要事項を入力し、会員登録し、一旦マイページにログインのうえ、出資者情報の登録や身分証明書のアップロードをし、後日届く本人確認ハガキを受け取ったあと、数時間から1日経過後に出資可能になります。
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公式情報FANTAS funding
公式情報FANTAS check PJ 第86号|不動産投資クラウドファンディング FANTAS funding