上場企業のグループ会社であるプロパティエージェント株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスRimple(リンプル)。
そのRimple(リンプル)が、Rimple's Selection #8の出資者を10月30日から募集開始します。
詳細を確認してみましょう。
Rimple's Selection #8の詳細
- 募集開始:2020年10月30日18時から2020年11月2日18時まで
- 募集方式:抽選
- 当選発表:2020年11月5日18時予定
- 契約期間:2020年11月19日から2021年11月18日まで
- 募集種別:匿名型
- 物件概要:ソルナクレイシア鷺ノ宮1棟
- 契約期間:12か月
- 出資総額:210,000,000円
- 募集総額:147,000,000円
- 劣後出資額:63,000,000円
- 予定分配率:4.6%
- 出資単位:1口1万円(最低1口以上)
- 税金について:分配金の源泉税額(20.42%、2020年6月1日現在)が徴収された上で、登録口座に振込み
公式情報Rimple(リンプル)
不動産投資型クラウドファンディングとは?
通常のクラウドファンディングは、目的を持った企業が個人に対して、インターネットを通じて不特定多数の出資者からの資金提供を募るものですが、不動産投資型クラウドファンディングは、一般の投資家から資金を募り、集まった資金を利用して不動産の取得・運営を行うサービスです。
ここで得られた利益は、各投資家に配分されます。
メリット・デメリットはそれぞれ以下のとおりですが、詳しくは以下のページをご覧ください。
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株式投資型クラウドファンディングのメリットとデメリット
クラウドファンディングサービスは、大まかに分けると寄付型、購入型、ファンド型、融資型、株式投資型の5種類あります。 今回は、株式投資型クラウドファンディングのメ ...
不動産投資型クラウドファンディングのメリット
不動産投資型クラウドファンディングのメリットは以下のとおりです。
- 少額から不動産投資ができる
- 優先劣後スキームにより損失から保全される
- 現物不動産投資よりも手続きが少ない
- J-REITに比べて価格変動のリスクが小さい
- 投資物件の情報が把握できる
不動産投資型クラウドファンディングのデメリット
不動産投資型クラウドファンディングのデメリットは以下のとおりです。
- レバレッジの効果が薄い
- 人気が高いため実際に投資できない可能性がある
- 元本割れのリスクがある
- J-REITに比べて換金しにくい
1万円から投資できるうえに期間が短い案件なので初心者におススメ
Rimple's Selection #8は、西武新宿線「都立家政駅」から徒歩6分のマンション1棟から得られる収益を原資として、投資家に分配します。
1万円から投資できるうえに、ポイントも充当できます。さらに運用期間が半年と短いことから、不動産投資を気軽に始めたい方におススメです。
手持ち資産の分散投資の一環として利用するのは良いとは思いますが、念のため、投資する場合は、余裕資金の一部にすべきでしょう。
ちなみに、Rimple(リンプル)の会員登録費用などは一切無料で、アカウントも無料で持ち続けることができます。
WEBサイトの「会員登録」から個人情報の入力および本人確認資料・口座情報のファイルをアップロードすればOK。
審査後に初回ログイン時に入力が必要な認証コードを記載した本人確認ハガキが送付されますので、認証コードを入力すればRimple(リンプル)でのサービスが利用できます。
なお、案件に申込後に当選したあとに交付される不動産特定共同事業契約書 兼 契約成立時書面を確認したのちに入金という流れになりますので、申込時は、Rimple(リンプル)に入金する必要はありません。
Rimple's Selection #8の公式情報はこちら
公式情報Rimple(リンプル)
【参考】最新のクラウドファンディング情報はこちらを
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