【追記】このページは、2015年2月に公開したものです。最新のSBI新生銀行2週間満期預金の金利情報は以下のページをご覧ください。
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SBI新生銀行の2週間満期預金の金利が年0.10%から年0.05%へダウン【2月19日より】
SBI新生銀行のわずか2週間という短期の定期預金である2週間満期預金の金利が、日本銀行が政策金利残高にマイナス金利を適用の影響により見直しとなりました。 詳細を ...
また、預入期間が1週間&2週間の超短期の定期預金の金利ランキングは以下のページをご覧ください。
SBI新生銀行の短期の定期預金である2週間満期預金の金利がダウンとなりました。
すでにkenzさんが紹介しております。
SBI新生銀行の2週間満期預金の金利が年0.1%に低下し、出金準備へ - インデックス投資日記@川崎
詳細を確認しましょう。
SBI新生銀行の2週間満期預金の詳細(平成27年2月2日より)
- 預入期間:2週間
- 預入金額:インターネット50万円以上、店頭、電話100万円以上
- 金利(平成27年2月1日まで):0.15%
- 金利(平成27年2月2日から):0.10%
SBI新生銀行の2週間満期預金の金利推移
SBI新生銀行の2週間満期預金の金利は過去どのように推移してきたのか一覧にしてみました
改定日 | 金利 |
---|---|
平成21年6月29日 | 0.40% |
平成22年4月12日 | 0.35% |
平成22年12月9日 | 0.30% |
平成23年5月2日 | 0.27% |
平成23年9月2日 | 0.25% |
平成23年11月1日 | 0.22% |
平成24年4月2日 | 0.20% |
平成24年9月3日 | 0.15% |
平成24年11月1日 | 0.20% |
平成25年5月1日 | 0.15% |
平成27年2月2日 | 0.10% |
今回の金利改定でオリックス銀行eダイレクト2週間定期預金のほぼ独り勝ちに
今回のSBI新生銀行の金利改定は、老舗の短期定期預金を取り扱っていた東京スター銀行のスターワン1週間円預金の金利改定とともに、総崩れの様相となっております。
短期定期預金というとSBJ銀行と、オリックス銀行の2行が優位ですが、使い勝手や信用力面から考えるとオリックス銀行の方が優位かなと思います。
オリックス銀行eダイレクト2週間定期預金の金利決定【金利 年0.20%】
2週間定期預金を解約してもSBI新生銀行のメリットである月5回振込み手数料無料となる新生ゴールド資格をゲットする方法
巷では有名な話ですが、SBI新生銀行の取引条件によっては新生ステップアッププログラムにより新生ゴールドの適用となり1ヶ月間の振込手数料5回まで無料となります。
- お預け入れ総資産の月間平均残高が200万円以上
- 当行所定の投資商品の月間平均残高が30万円以上
- 円普通預金・パワー預金・2週間満期預金の月間平均残高の合計が100万円以上
- SBI新生銀行スマートカードローンのお借り入れ月間平均残高が100万円以上
- SBI新生銀行カードローン レイクの20日時点のお借り入れ残高が1円以上で、ご返済方法として自動引落し口座に新生総合口座パワーフレッスをご登録いただいていること
(※ お客さまのお取引状況によって、「新生ゴールド」の適用ができない場合があります)- 「新生アプラスゴールドカード」(※1)の自動引き落とし口座に新生総合口座パワーフレックスを登録いただき、27日(金融機関が休日の場合は翌営業日)のお引き落とし金額が1円以上であること
- 前月21日~当月20日までにパワービルダー(自動積立型外貨定期預金)の引き落としがあること(※2)
- 投信積立にて投資信託を購入されかつ、前月21日~当月20日までに約定日を迎えていること(※2)
※1 「新生ゴールドカードVisa」「新生ゴールドカードJCB」を含みます。
※2 例えば4月21日~5月20日までに条件を満たした場合、7月から「新生ゴールド」が適用となります。
金利が低くなりましたので、2週間定期預金を止めてオリックス銀行のオリックス銀行eダイレクト2週間定期預金へ資金を移動させた場合は、取引条件によっては、新生ステップアッププログラムの新生ゴールドの資格をゲットできずに、振込手数料5回まで無料の権利がなくなってしまう場合がございます。
月5回の振込み手数料無料は大変好条件ですので、捨てたくないという方もいらっしゃることでしょう。適用条件の中30万円の投資商品を購入という記載がございます。所定の投資商品には、大同MMFが含まれていますので、これを30万円だけ購入すれば、新生ゴールド適用となり月5回振込手数料無料となります。大同MMFは利率は低いのですが、元本割れすることがほとんどないものでございますので、ご利用くださいませ。
大同のMMF(マネー・マネージメント・ファンド) 運用実績 - 投資信託 ファンドラインナップ - | SBI新生銀行
ちなみに、管理人も30万円分だけ大同MMFを購入して、月5回の振込手数料無料の権利をゲットしています。管理人にとっては、決済銀行としてSBI新生銀行を利用することにしております。
【参考】SBI新生銀行のメリットについて
当然ですが、今回紹介した定期預金は、SBI新生銀行の口座を所有していないと預入できません。
SBI新生銀行は、コンビニATM手数料が365日24時間無料や他行宛振込手数料が無料となるなどメリットが沢山ありますので、口座開設しておいても損は無い銀行です。
そのSBI新生銀行のメリットについては、以下のページで徹底解説しましたので、ぜひご覧ください。
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SBI新生銀行は他行宛振込手数料が無料になったり取引だけでポイントが貯まるなどメリットがたくさんあります
SBI新生銀行のメリットを徹底解説します SBI新生銀行のメリット 新規口座開設すると金利1.0%の定期預金が作成できる 他行宛振込手数料が無料に 取引だけでT ...
【参考】超短期の定期預金の金利ランキングはこちらです
このほかの超短期の定期預金情報は以下のページでまとめて紹介しています。
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1週間定期預金と2週間定期預金の金利ランキング【円貨版】
日本国内の金融機関が取り扱う超短期の定期預金を金利をランキング形式で紹介します。取り扱い数が少ないので、1週間と2週間の定期預金をまとめて紹介します。金利が変更 ...
高利の定期預金キャンペーンはまだまだ沢山ありますよ!
高利の定期預金キャンペーンはまだまだたくさんあります。お探しの方は、以下の当ブログで高金利の定期預金ネタを総まとめにしたエントリーをご覧ください。
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定期預金 高金利キャンペーン総まとめ(夏から冬のボーナス時期の比較)【2023年版】
現在実施している当ブログで公開した高金利の定期預金ネタをまとめたページです。(随時更新版) 最低でもメガバンクの定期預金の金利の20倍以上の金利を出す高金利の定 ...
【参考】他の金融機関から定期預金の資金を振り込む時の手数料を無料にできる銀行はこちら
定期預金の資金を他の金融機関から移動させるときに、振込手数料を支払っていませんか?
他行宛振込手数料が無料になる金融機関は、たくさんありますので、利用しないともったいないですよ。
詳細は以下のページをご覧ください。
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5分で分かる他行宛振込手数料が無料になる銀行や信託銀行などの全26サービスまとめ
他行宛振込手数料が無料となる銀行や信託銀行、さらに労働金庫などのサービスをまとめました。全部で26サービスです。 一般的に他行宛振込手数料は、インターネットバン ...