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COZUCHI 湯島事業用地ファンド フェーズ1(予定配当率 年6% 運用期間18か月)の出資者を8月3日から募集開始

不動産投資型クラウドファンディングのCOZUCHIが8月3日から募集開始するファンドを公表しました。

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ちなみに、COZUCHIの会員登録費用や会員維持費用は一切かかかりません。

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COZUCHI 湯島事業用地ファンド フェーズ1とは?

COZUCHI 湯島事業用地ファンド フェーズ1の出資期間は、18ヶ月。

主には、キャピタルゲイン分配金の原資としますが、若干のインカムゲインもあります。

ファンドの対象となるCOZUCHI湯島事業用地ファンド フェーズ1 は、東京メトロ千代田線 湯島駅直結の土地および建物(東京家具会館ビル 1970年1月竣工)です。

ファンド組成にあたり、ファンド事業者であるTRIAD社と他の共同事業者が今回の不動産取得やその後のプロジェクトを遂行します。

まず、共同事業者が当該不動産を所有する会社を株式売買(M&A)により取得し、その後、当該不動産を所有する会社からTRIAD社が不動産売買契約締結したうえで土地建物を取得します。

もちろん、共同事業者によるM&Aが完了しない場合や、売主法人と不動産売買契約が締結できない場合、本物件の取得に至らず本ファンドは不成立となり、払込した出資金は返金となります。

共同事業者が、土地建物保有会社と緻密な交渉を積み重ねた結果、取得に至った案件であり、東京都23区内の地下鉄直結の建物は一般的には出回わない案件であり、開発用地としてのポテンシャルも非常に高いのが特徴です。

そこで、既に賃借している10テナントと権利交渉のうえ、再開発用地として、ディベロッパーに売却することを目指します。

共同事業者とファンド事業者であるTRIAD社との役割分担は以下のとおりです。

  • 共同事業者 既に賃借している10テナントとの権利交渉並びに交渉にかかるコストを全て負担
  • TRIAD社  物件を保有し売却先の選定を行い、本物件の購入代金および購入に伴う諸費用、保有期間中の公租公課、売却時の仲介手数料を負担。

ファンドのシナリオとしては、以下のとおりで、予定配当利回り6%は2のケースを想定しています。

 

もちろん、収益が最大化が見込まれるのは1のケースです。

  1. テナント権利交渉完了後に開発用地として売却する
  2. 18ヵ月後に権利交渉が完了していない場合は、共同事業契約に基づき共同事業者買い取る
  3. 他の不動産事業者への引き継ぎによる売却
  4. 権利交渉の進展によって共同事業契約の期間延長し、本ファンドをクローズ後、フェーズ2としてファンドを再組成

テナントとの権利交渉が上手くいくか難航するか分からないのが一番のリスクですが、交渉にかかる費用は共同事業者が負担しますし、もし権利交渉が絶望的な状況となった場合は、逆にテナントを埋め戻して収益物件として売却することも想定に入れているとのこと。

募集条件などは以下のとおり。なお、劣後出資は12%で、ファンドの総額は約25億円です。

運用期間や募集期間など

以下のとおりですが、本ファンドは、8月3日から8月5日に特別優先権を所有する投資家限定の優先募集を行い、その後、一般募集として、8月6日から8月12日にて募集を行います。

  • 運用期間:2022年8月31日から2024年2月28日まで
  • 募集金額:22億円(特別優先11億円、一般11億円)
  • 募集期間(特別優先):2022年8月3日19時から2022年8月5日13時まで
  • 募集期間(一般):2022年8月6日19時から2022年8月12日13時まで
  • 募集方式:抽選
  • 想定利回り:6%(キャピタルゲイン5.9%+インカムゲイン0.1%)

特別優先権はどこで確認するの?

特別優先権については、ファンド募集告知にあたり特別優先権使用対象となる旨、7月27日付で個別にメール配信されています。
公式情報cozuchi

COZUCHIとは?

LAETOLI株式会社(旧株式会社SATAS、2021年8月1日に社名変更)が運営するCOZUCHIは、不動産投資型クラウドファンディングサービスを提供しています。

ファンドは、需要の高い都内の不動産中心であり、再開発物件や売却が決定している物件などを精力的にファンドとして組成。

つまり、手堅い投資できるうえに、中途解約が可能というメリットがあります。

さらに、キャピタルゲインを一定の分配方針に基づいて上限なしに配当する方針であり、過去募集したキャピタルゲイン重視型のファンドは当初想定利回りを大幅に上回っています。

練馬区 武蔵関Ⅰ 年利283.5%(当初想定年利12%)

渋谷区 恵比寿 EXITファンドⅠ 年利62.2%(当初想定年利46.9%)

世田谷区 砧 EXITファンドⅠ 年利110.5%(当初想定年利50.9%)

数多ある不動産投資型クラウドファンディングサービスの中でも、比較的新しいサービスであることから登録者数がまだ少ないことから、おススメです。

COZUCHIの評判や口コミさらにメリット・デメリット・口座開設方法など徹底解説(旧WARASHIBE・不動産投資型クラウドファンディングサービス)

LAETOLI株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスのCOZUCHI(コズチ)の評判や口コミさらにメリット・デメリット・口座開設方法など徹底解説しました

公式情報COZUCHI

テナントとの権利関係交渉次第によっては最大収益が見込めるファンドです

当初の想定利回りは6%と不動産投資型クラウドファンディングとしては標準的な利回りですが、テナントを立ち退きしてもらうなど権利交渉が全て上手くいけば再開発用地として売却することで最大収益が見込まれる案件です。

1階はコンビニ、それ以外は事務所テナントが9社程度入居していることから、権利関係の交渉は予断は許しませんが、共同事業者への売却オプションも付与されているうえに、共同事業者が倒産等に至った場合も、土地建物はファンド運営会社であるTRIAD社が所有していることから、最悪空室区画にテナントを誘致したうえで収益物件として売却することも可能でしょう。

ちなみに、COZUCHIの会員登録費用などは一切無料で、無料で持ち続けることができます。むろん出資するときの手数料も無料です。

WEBサイトの「会員登録」ボタンをタップまたはクリックし、住所氏名メールアドレスなどを入力します。

その後本人確認書類をアップロードすればCOZUCHIにて申請内容の確認し、登録の住所へ、転送不要の簡易書留郵便にて本人確認ハガキが届きますので受取すればファンドへ投資することができます。

会員登録は以下の赤いボタンからできますよ。

COZUCHI 湯島事業用地ファンド フェーズ1の公式情報はこちら

公式情報COZUCHI

【参考】最新のクラウドファンディング情報はこちらを

当ブログで紹介している最新のクラウドファンディング情報はこちらです。

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長年の銀行やネット証券の利用の経験や実際の投資体験をもとに高利の定期預金や金融機関キャンペーン情報満載のブログを運営する管理人。キャンペーン屋、週刊現代女性セブンさらに日経ヴェリタスなどでコメントする定期預金ウォッチャー。投資信託積立マニア。 画伯マネージャー。投信ブロガーが選ぶFOY懇親会実行委員。恐妻家友の会会長。投資は、投資信託、現物株、ETF、金、プラチナ、FX、くりっく株365など。 すぱいくの自己紹介 | 1億円を貯めてみよう!chapter2

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