このブログのコピーしたうえで一部だけ改変してほとんど自分で書いてないのに、自分の記事のごとくアップしているブログが残念ながらいくつかあります。ネタかぶるのは構いませんが、文字打つぐらい自分でやれよと思いますが、止めようもないことは事実です。なお、把握したコピペブログはあえて泳がしています。
さて、コピペブログ対策として、面白いプラグインを見つけたので、先日から導入してみました。それはCheck Copy Contents(CCC)です。
Check Copy Contents(CCC)とは?
Check Copy Contents(CCC)は、「着ぐるみ追い剥ぎペンギン」の管理人のナカシマ様が作成したプラグインです。超有名なプラグインなのに、知りませんでした。勉強不足を反省。
このCheck Copy Contents(CCC)は、誰かブログの記事をコピーしたら通知してくれるという面白い機能をもっています。
WordPress:誰かが記事をコピーしたら教えてくれるプラグインCCC(Check Copy Contents)を作ってみた。 | 着ぐるみ追い剥ぎペンギン
Check Copy Contents(CCC)で通知してくれる内容とは?
コピーした場合に通知してくれる内容は、以下のとおりです。
- コピーされた箇所
- コピーした人のIPアドレス
- コピーした時間
- コピーした人の利用しているブラウザ
- コピーした人がそのページに訪れた方法(検索エンジンなど)
WordPress › Check Copy Contents(CCC) « WordPress Plugins
導入して2日間でコピーされた箇所は現時点で30個
多いんだか少ないんだかよくわかりませんが、皆様、結構コピーするのだなと思いました。ちなみに、フィルターとして○○文字以上コピーした場合に通知するように設定しているので、3文字とか8文字程度のコピーでは届きません。それなりの目的をもってコピーをするのだろうという仮定条件で設定しておりますので、それなりの理由でコピーしてらっしゃる方が多いっすね。
中には、記事丸ごとコピーしていていただいたケースもありました。ポリシーねぇのかよ。
導入後の効果について
IPアドレスが分かったからといっても、個人を特定することはできませんが、勤務先PCでコピーした場合は、インターネット接続している会社などが分かるケースもありますね。
送られてきた内容を見ていたら、Check Copy Contents(CCC)から通知されるコピーされた文字情報および、コピーした記事から、内容がある程度類推できるので、キーワードやコピペ内容をグーグル先生などに聞くなどすれば、新たなコピペブログのあぶり出しが容易になるかなと思いました。あぶりだしたあとはどうするかは、コピペの常習がこの記事も読んでいるんでしょうから、秘密にしておきます。
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なお著作権は放棄していません
以下のページで表明していますが、こんなキャンペーン屋のツマラナイ薄っぺらい内容のブログでも著作権は放棄していません。ただし、引用やリンクはフリーなので、コピペなどせずに、引用やリンクしていただきますようお願いいたします。
当ブログについて | 1億円を貯めてみよう!chapter2
【追記】コピペブログを著作権違反としてGoogleに対してDMCA侵害の報告をし承認されました
Check Copy Contents(CCC)による通知により、コピペブログが明白となったことからGoogleに対してDMCA侵害の報告をし承認されました。顛末は以下のページをご覧ください。
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コピペブログを著作権違反としてGoogleのDMCA侵害の報告し承認されたので、その効果などを書きました
先日、当ブログの記事をコピーされると、管理者へ通知される機能を実装しましたが、コピーされる量の多さにうんざりしています。ふとしたことから、とあるブログが当ブログ ...