WealthNavi(ウェルスナビ)の自動積立サービスは勝手に自分の口座から資金を引落して運用してくれるので、資産運用残高が知らないうちに積みあがるなどの便利なツールです。
ただし、このWealthNavi(ウェルスナビ)の自動積立サービスは、実際に利用してみると、注意点がいくつかありますので解説します。
WealthNavi(ウェルスナビ)とは?
WealthNavi(ウェルスナビ)は、AIが資産運用をサポートするサービスです。投資は全て米国市場のETF(上場投資信託)を利用して、自動的に、低コストで世界分散投資ができるサービスです。管理人も試しでやっていますが投資初心者向けの資産運用サービスですね。
詳しくは以下のページをご覧ください。
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ウェルスナビ(WealthNavi)の資産実績や評判さらにかかる手数料やメリットさらに圧倒的なデメリットを解説しました。
WealthNavi(ウェルスナビ)という個人資産家向けのAIによる資産運用サポートサービスが2016年7月3日より一般公開され、早速「2016RISING E ...
WealthNavi(ウェルスナビ)の自動積立サービスとは?
登録した金融機関の口座から毎月26日に引落しされてWealthNavi(ウェルスナビ)に自動的に入金されるサービスです。金額は1万円からでボーナス月などだけ増額引落にも対応しています。
対応している金融機関ならば、複数設定も可能で、登録手数料や引落手数料は当然無料です。
自動積立だけの設定はできません(注意点その1)
自動積立だけの設定はできませんので注意してください。
まず、最初に最低投資額10万円以上をウェルネスナビに入金しなければなりません。
引落し日から5営業日後にWealthNavi(ウェルスナビ)口座に反映される(注意点その2)
引落し日(毎月26日)後、即座にWealthNavi(ウェルスナビ)口座には反映されません。
WealthNavi(ウェルスナビ)口座に引き落とし金額が反映されるのは、引落し日(毎月26日)の5営業日後の正午くらいです。
「正午くらい」というのは、ピッタリではなくおおよその目安ですが、その時期にWealthNavi(ウェルスナビ)口座残高に反映されます。
※2017年7月26日から8営業日から5営業日に短縮されました。
1万円だけ積立した場合は2ヶ月ごとのETF購入になる(注意点その3)
WealthNavi(ウェルスナビ)は目安として、現金残高が2万円以上ある場合に、自動的にETFを購入します。よって、毎月1万円だけ積み立てた場合は、2ヶ月ごとにETF購入することになりますので、資金運用効率が悪くなります。
楽天銀行・SBI新生銀行・セブン銀行には対応していません。(注意点その4)
メガバンクはもちろんこと住信SBIネット銀行、イオン銀行、PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)、ソニー銀行、さらに地方銀行、信用組合、信用金庫などの口座からWealthNavi(ウェルスナビ)の口座へ自動積み立てするこができます。
ただし、現時点で、楽天銀行、SBI新生銀行、セブン銀行などは対応していませんのでご注意ください。
WealthNavi(ウェルスナビ)の公式情報はこちら
WealthNavi(ウェルスナビ)| ロボアドバイザーで全自動の資産運用
