マネックス証券が中国株取引手数料の引き下げを実施します。
詳細を確認してみましょう。
マネックス証券 中国株取引手数料の引き下げについて
- 変更日:2017年7月31日約定分から
引き下げ内容について
項目 | 変更前(2017年7月28日まで) | 変更後(2017年7月31日から) |
---|---|---|
取引手数料 | 約定代金(香港ドル)の0.25% | 約定代金(香港ドル)の0.25% |
最低手数料 | 70香港ドル | 45香港ドル |
最高手数料 | なし | 450香港ドル |
現地手数料 | 無料 | 無料 |
現地諸経費 | 実費(香港政府への印紙税、取引所税、CCASS決済費用等) | 無料(マネックス証券の負担) |
大手ネット証券の中国株取引手数料などの比較について
最低金額及び最高金額は楽天証券がの方が有利ですが、それ以外は、今回の手数料改定でマネックス証券が有利となりました。
ちなみに、記事執筆時点で香港ドルは14.5円程度ですので、45香港ドルは650円程度、47香港ドルは680円程度です。(ただし証券会社ごとに為替手数料が別途かかります。)
項目 | マネックス証券 | SBI証券 | 楽天証券 |
---|---|---|---|
取引手数料 | 約定代金(香港ドル)の0.25% | 約定代金(香港ドル)の0.26% | 約定金額(円)の0.5% |
現地手数料・現地諸経費 | 無料 | 無料 | 無料 |
最低手数料 | 45香港ドル | 47香港ドル | 500円(約定金10万円まで) |
最高手数料 | 450香港ドル | 470香港ドル | 5,000円(約定金100万円以上) |
特定口座 | 対応 | 対応 | 対応 |
今回のマネックス証券の中国株手数料引き下げでSBI証券よりも安くなりました
今までは比べ物にならないくらい高額だったマネックス証券の中国手数料でしたが、2017年7月31日からは、手数料も低くなり、現地諸経費も無料になります。SBI証券を意識した料金設定ですが、たぶんSBI証券もそのうち同水準になるのではないかと思います。
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マネックス証券のメリット
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