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LENDEXの評判やメリット・デメリット・口座開設方法や手順を徹底解説(融資型クラウドファンディングサービス・ソーシャルレンディング)

2022年2月8日

ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)のサービスを提供しているLENDEX。

そのLENDEXのメリットやデメリットを解説します。

ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)とは?

ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)とは、不特定多数の投資家からインターネット上で出資資金を募集し、その資金を企業などの資金需要者に貸し付けるサービスをいいます。

ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)の運営会社は、金融庁から第二種金融商品取引業の登録を受けていて、同時に貸金業法上の貸金業者でもあります。

投資家には、資金需要者から運営会社に支払われる貸付利息をもとに配当が支払われ、運用が終了すると元本が返還される仕組みです。

メリット・デメリットはそれぞれ以下のとおりですが、詳しくは以下のページをご覧ください。

ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)のメリットとデメリットやおススメの運営会社をまとめて比較

投資型クラウドファンディングの中で投資累計額が多いのは、融資型クラウドファンディングつまりソーシャルレンディングです。 今回は、そのソーシャルレンディング(融資 ...

ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)のメリット

ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)のメリットは以下のとおりです。

  • 少額から投資ができる
  • 利回りが高い
  • 元本の価格変動がない
  • 短期運用も可能
  • 運用の手間がかからない

ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)のデメリット

ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)のデメリットは以下のとおりです。

  • 人気が高いため実際に投資できない可能性がある
  • 元本割れのリスクがある
  • 中途解約できない
  • ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)事業者の不祥事や倒産リスクがある

LENDEXの基本情報

  • 会社名:株式会社LENDEX(レンデックス)
  • 代表者:深澤 克己
  • 会社所在地:東京都渋谷区渋谷二丁目1番11号郁文堂青山通りビル5階
  • 会社設立:2000年8月1日
  • 事業内容:ソーシャルレンディング事業
  • 資本金:1億4,400万円
  • 貸金業登録番号:東京都知事 (2) 第31631号
  • 金融商品取引業登録番号:関東財務局長 (金商) 第2460号
  • 金融商品取引業協会:第二種金融商品取引業協会 会員 第256番

公式情報LENDEX

LENDEXとは?

LENDEX(レンデックス)は、2000年に設立した会社で、2017年7月からソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)を提供しています。

サービスとしては後発組ですが、ローン総額67億円を、投資家数は11,600人を突破しており、LENDEX(レンデックス)の案件の利回りは他の事業者の平均と比較すると、高い傾向いのが特徴です。

また、東急リバブル株式会社と業務提携しているのも特徴の1つであり、出金手数料もLENDEX(レンデックス)が持つという、ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)の中ではちょっとうれしいサービスも実施しています。

LENDEXのメリット

大部分の案件で担保を設定している

LENDEXでは、大部分の案件に対して不動産担保が設定されています。

借り手側から回収が不可能になるという最悪の事態を迎えても、不動産担保の売却によって元本に充当されます。

また、各案件については、業界大手の「東急リバブル」が評価した担保不動産の評価額を記載しているため、信頼性は高いです。

投資案件の募集額を担保評価額の80%を上限に設定

LENDEXでは、投資案件の上限募集額を担保評価額80%に設定しています。

例えば、5,000万円の不動産を担保に入れた場合、借り手に対して貸し出す金額は4,000万円以下になります。

これにより、仮に不動産の評価額が何らかのインシデントによって下がってしまっても、20%の下落までであれば、元本割れを起こすことがなくなります。

利回りが高い

他のソーシャルレンディングが利回りを年利5~6%に設定している中、LENDEXはおよそ年利8~10%を実現しています。

これは、業界1、2を争う高利回りです。

これから新たに募集が開始される案件に関しても、年利10%もしくはそれに近いものしかなく、ハイリターンな投資を求めている方に向いています。

運用開始までのタイムラグが少ない

LENDEXは、募集の終了から運用開始までのタイムラグが少ないため、スピーディーかつ効率的な資産運用が可能です。

場合によっては、募集が終了した翌日には運用が開始されることもあります。

他のソーシャルレンディングでは、募集の終了から運用開始まで短くて2週間ほど、長ければ1ヶ月ほどの期間を要することもあるため、これは大きなメリットです。

比較的短期案件が多い

LENDEXで取り扱っている案件は、1年以内の短期案件がほとんどです。

ソーシャルレンディングには、投資をしてから運用終了までの間、途中解約することができず、長い間資産がロックされるというデメリットがあり、案件が長期であればあるほど、そのデメリットは大きくなります。

ただ、LENDEXはそのデメリットがほとんどなく、分配金を早めに受け取ることができます。

出金手数料が無料

LENDEXは、出金手数料(払い戻し手数料)が無料です。

その他、口座開設手数料、取引手数料も無料のため、あらゆる入出金において手数料が発生する他のソーシャルレンディングと比べて良心的です。

手数料が発生するのは入金時のみで、手数料コストをあまりかけずに案件の運用ができます。

比較的少額から投資可能

他のソーシャルレンディングでは、大体5~10万円を最低投資額としているところが多いですが、LENDEXは2万円からの投資が可能な案件も多くあります。

そのため、ソーシャルレンディングによる資産運用のハードルが低く、資産の少ない方や、投資経験が浅い方でも参入しやすいです。

また、投資に興味があるものの、大きなリスクを負いたくないという方にも向いています。

延滞・貸し倒れ実績は現時点でゼロ

大手ソーシャルレンディング事業者の取り扱い案件でも、延滞や貸し倒れが発生することはありますが、LENDEXは、現時点で延滞・貸し倒れ実績が一切ありません。

高利回りの案件を提供しながら案件数を増やし、なおかつ2017年に運営を開始して以来、延滞や貸し倒れが一切ないという点で、非常に信頼できます。

LENDEXのデメリット

不動産を担保とした融資スキーム

いずれのファンドも不動産を担保とした融資スキームであり、融資したお金がどのように使用されるのか投資家は分かりません。実際は、不動産会社が他の商品を仕入れるために、手持ち物件を担保にクラウドファンディングにより融資を受けて利用している思いますが、この点は不透明です。

さらに、不動産は抵当権設定により担保として提供されますが、実際に抵当権実行する場合は、競売などの手続きが発生するため時間もかかるうえ、十分な価格で売却できない恐れがあります。

対象物件の情報が少なすぎる

対象物件の情報は、所在については市町村単位、築年数や状態などはよくわからないケースが多く、他の不動産投資型クラウドファンディング比べて情報が少なすぎます。

すぐに完売してしまう

LENDEXは、その人気と募集規模から、短期間で申し込みが集中してしまい、すぐに完売してしまうケースが多いです。

募集開始から1分ほどで、申し込みの受け付けが終了することも珍しくありません。

したがって、普段会社員として働いている方などは、なかなか案件に対して投資するタイミングが回ってこないことも考えられます。

事業会社が赤字決算

LENDEXの事業会社は、2020年の決算で赤字を出しています。

赤字の額は2019年決算に比べて半分程度に少なくなりましたが、懸念材料の1つです。

運営会社破綻した場合のリスクは当然ある

運営会社が破綻した場合は、出資したお金は満額返還されない可能性があります。

もちろん、これはLENDEX以外のソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)に当てはまることです。

元本保証無し

当然ですが、元本保証はありません。これはクラウドファンディングや社債、さらに金銭信託なども同じです。

元本保証を求めるならば、銀行の定期預金(元本1,000万円まで)や国債を取引すべきです。

分配金が総合課税の対象

不動産投資型クラウドファンディングや融資型クラウドファンディングの利益分配金は、現在、「雑所得」となります。

「雑所得」は、総合課税扱いであり、分配金から、お客様の分配金から20.42%(所得税+復興特別所得税)の源泉徴収をした後、登録口座へ振り込みされます。

ただし、源泉分離課税でないため、原則確定申告が必要ですが、給与所得を1ヵ所から受けていて、給与所得・退職所得以外の所得の合計が20万円以下の方は、確定申告は不要となります。

ちなみに、ファンド運営事業者は所得税法第225条に基づき、1月から12月までの間に確定した利益について「支払調書」を税務署に提出するため、確定申告が必要な人が正しい手続きをしていない場合は、税務署から調査や確認がくる場合があります。

LENDEXの年間取引報告書はいつ頃発行されるの?取得方法は?

LENDEXは、確定申告のために利用する支払調書の代わりとして取引報告書が発行できます。

LENDEXのマイページにログイン後、「運用実績」下部の〈取引報告書作成ツール〉を利用し、20XX年1月1日~20XX年12月31日までの期間を指定の上、取引報告書の作成という青いボタンを押せば、ボタンが赤く変わり PDF 形式で書面が発行できます。

なお、印刷できないなど問題が発生した場合、申し出すれば、登録しているメールアドレスに取引報告書を送ってもらうことも可能です。

LENDEXの評判や口コミは?

LENDEXの良い評判として、不動産に限らず他のものにも投資できる点を評価する声があります。

不動産投資のソーシャルレンディングはほとんどが不動産のみなのですが、LENDEXではそれ以外にも医療系ファンドや飲食業ファンド、イベントファンドなどを扱っています。RIZINという総合格闘技イベントのファンドは、募集開始から20秒で満額達成したことで話題になりました。

また、多くのファンドに担保や保証が設定されている点が素晴らしいという声も多くみられます。

LENDEXでは多くのファンドで不動産担保や保証が設定されているため、回収できなくなるという事態はあまりないのです。

ほかに、手数料がかからないのがいいという意見もありました。

口座の開設や維持管理には、手数料が一切かかりません。また、申し込みや払い戻し手数料も無料なので、投資しやすいでしょう。ただし、投資口座への入金は手数料がかかるので注意してください。

一方悪い評判としては、リターンが大きいのが不安という点を挙げる人がいます。

利回り10%を超えるファンドもあり、その分リスクが高いのではないかという不安を抱く人もいるようです。ただし、過去にあった利回り13%のファンドは既に全額完済されています。

さらに運営元が赤字なのが不安、という声もあります。

運営元は、2019年、2020年と2年連続で赤字になっています。しかし、これは会員獲得のための広告費が大きかったためとされています。安定的に会員を獲得でき、広告費を抑制できるようになれば、今後は黒字に転じる可能性も高いでしょう。

高利回りで人気のある案件は申し込みが殺到するため、投資可能な時期を事前に把握し、早めに申し込むことが重要です。

LENDEXはハイリターンなので、今のところ損はしていませんし、たくさんのお金を稼ぎました。

LENDEXは年利は高いけど、貸し手の信用度は常に非常に低く、LENDE社の財務状況も悪いため、リスクが高い。

LENDEXでは投資額に制限を設けていないため、多額に出資する投資する投資家がいるため、投資できないケースが多い。

少し前に、投資家を増やすためのキャンペーンを行ったが、ほとんどの投資家が数回で投資できなくなって退会してしまうため、アクティブな投資家の数はかなり少ない。

LENDEXの本登録までの流れ

公式ページから投資家登録の申請

TOP 画面の【口座開設】ボタンもしくは【無料口座開設はこちら】ボタンをクリックし投資家登録の申請画面にいきます。

公式LENDEX

投資家申請画面の青色の【ダウンロードする】ボタンをクリックし 4つの各書類をダウンロードし、各書類の内容を確認のうえ、問題がなければ【上記規約に同意の上、投資家申請を行う】ボタンをクリックします。

投資家申請画面の入力

【お客様の資産状況】【お客様の投資経験】についてプルダウンメニューより自身の情報を選択し、に青色の【次へ】ボタンをクリックします。

さらに、【お客様ログイン情報】にユーザー名・メールアドレス・パスワードを入力し、青色の【次へ】ボタンをクリックします。

すると、【登録情報確認】画面が表示されますので、入力した内容を確認し、問題がなければ赤色の【確認メールを送信する】ボタンをクリックします。

メールアドレスの確認

「登録ありがとうございます」と表示され、登録したメールアドレスに確認メールが送信されますので、メールが受信できているか確認しましょう。

届いたメールを開き、【メール確認用アドレス】に記載されたアドレスをクリックします。

基本情報の登録

アドレスをクリックすると、メールアドレスの確認画面がでるので、青色の【基本情報の登録】ボタンをクリックします。

すると、投資家申請画面に移りますので、【お客様基本情報】と【住所】にご自身の情報を入力し、に青色の【次へ】ボタンをクリックします。

さらに、投資家申請画面の【勤務先登録】に移ります。ここでは、勤務先情報を入力し、最後に青色の【次へ】ボタンをクリックします。

続いて、投資家申請の【金融機関および口座情報登録】に移ります。ここでは、 【金融機関一覧から選択】をクリックし、金融機関名と支店名を選択し、口座種別を選び、口座番号を入力します。

口座名義は【お客様基本情報】で入力した名前のカナが表示されますので、確認したうえで、最後に青色の【次へ】ボタンをクリックします。

【登録情報確認】画面が表示されますので、登録した内容を確認し、問題がなければ赤色の【投資家申請】ボタンをクリックすると、「登録ありがとうございます」と表示されます。

本人確認書類の送付手続き

次にマイページにログインし、本人確認書類の送付手続きを行います。

先ほどの画面から青色の【マイページへログイン】ボタンをクリックし、【マイページ】画面左側にある青色の【本人確認資料を送付】ボタンをクリックします。

すると、【確認書類の送付】画面が表示されるので、 【本人確認(氏名・住所)】から送付する確認書類を選択しチェックし青色の【本人確認画像の送付】ボタンをクリックします。

【ファイルを選択】ボタンをクリックして現住所の記載された本人確認書類の画像を2点添付し青色の【送信】ボタンをクリックします。

「本人確認資料を受け付けました」と表示されるので、次に個人番号確認書類および銀行口座確認書類も送信するため、青色の【他の書類を送信する】ボタンをクリックします。

再度、確認書類の送付画面が表示されるので、【銀行口座確認】の青色の【口座確認画像の送付】ボタンをクリックします。

【口座確認書類】の【ファイルを添付】ボタンをクリックして、口座確認書類を添付し、青色の【送信】ボタンをクリックします。

「口座確認資料を受け付けました」と表示され、LENDEX(レンデックス)の審査が始まります。

本人確認ハガキ発送のメール確認

本人及び個人番号、銀行口座を確認し、審査が終了しますと、登録したメールアドレスに「本人確認ハガキを発送します」のメールが送信されます。

送付される転送不要の簡易書留「本人確認ハガキ」の受領

転送不要の簡易書留で「本人確認ハガキ」が届きますので、ちゃんと受け取りましょう。

ちなみに、情報登録後、本人確認書類発送までは、最短即日発送です。

認証コードの入力

「本人確認ハガキ」に記載されている認証コードを入力します。

ユーザー名とパスワードを入力してマイページにログイン後、ハガキに記載の「認証コード」を、マイページの【基本情報】【本人確認】の【認証コード入力】に入力し青色の【送信】ボタンをクリックします。

すると「認証コードを確認しました」と表示され、投資家登録が完了します。

LENDEXの公式情報はこちら

公式情報LENDEX

【参考】最新のクラウドファンディング情報はこちらを

当ブログで紹介している最新のクラウドファンディング情報はこちらです。

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長年の銀行やネット証券の利用の経験や実際の投資体験をもとに高利の定期預金や金融機関キャンペーン情報満載のブログを運営する管理人。キャンペーン屋、週刊現代女性セブンさらに日経ヴェリタスなどでコメントする定期預金ウォッチャー。投資信託積立マニア。 画伯マネージャー。投信ブロガーが選ぶFOY懇親会実行委員。恐妻家友の会会長。投資は、投資信託、現物株、ETF、金、プラチナ、FX、くりっく株365など。 すぱいくの自己紹介 | 1億円を貯めてみよう!chapter2

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