岡三オンラインが提供している、くりっく株365の特徴や、各取引ツールのメリットなどについて、詳しく解説していきます。
くりっく株365とは?
くりっく株365は日経平均を始め、NYダウやドイツのDAXといったさまざまな株価指数を取引できる、金融商品の1つです。
売買可能な時間が長く、くりっく株365の日経225はほとんど24時間体制で取引が可能です。
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くりっく株365の評判・メリット・デメリット・初心者におすすめの取扱い会社や手数料の比較・上手な使い方を徹底解説しました
くりっく株365の評判やメリット・デメリット。さらに、初心者におすすめの取扱い会社や証券会社の手数料の比較し、そして上手な使い方を初心者向けに徹底解説しました。
岡三オンラインでは、2010年の11月から、くりっく株365の取扱いがスタートしています。サービス名称は「岡三オンライン株365」ですね。
なお、東京金融取引所でくりっく株365の取扱いが開始されたのは、2010年の11月22日ですが、岡三オンラインはくりっく株365を1番早く取り入れた証券会社です。
岡三オンライン株365の特徴
手数料が業界最低水準
岡三オンラインのくりっく株365は、取引手数料が業界最低水準です。
1枚の手数料は、片道で153円です。くりっく株365では、株価指数×100円が取引単位となっており、株価指数によって1枚の取引に必要な証拠金の額が異なります。
参考くりっく株365のネット証券などの手数料やスプレッドなどのコストを解説します
取引ツールが無料で利用できる
岡三オンラインのくりっく株365では、くりっく株365に関するすべてのツールを無料で利用することができます。
利用できるツールは以下の通りです。
- Web版ツール
- チャートプラス
- リッチクライアント
- スマートフォンアプリ
- e-profit 株365
- RSS 365CFD
岡三オンライン株365 Web版ツール
Web版ツールは、Webブラウザで利用することができる、1番スタンダードなタイプの取引ツールです。特徴とメリットは以下のとおりです。
画面レイアウトがシンプルで使いやすい
Web版ツールは、相場の状況や注文画面、チャート画面やポジション状況などがすべて1つの画面に表示されるため、シンプルで見やすく、操作性も高いです。
初めてくりっく株365を取引される方でも、安心して取引ができます。
テクニカルチャートを多数搭載
Web版ツールの画面には、テクニカルチャートも表示できます。画面のレイアウトだけでなく、チャートの背景、ローソク足の色、罫線の色も自由にカスタマイズできます。
取引シミュレーションもできる
各株価指数の仮想の価格を設定して、保有ポジションに対しての損益をシミュレーションできる機能もついています。これがなかなか面白いです。
ロスカットなども自動設定できる
Web版ツールでは、決済方法や注文を入れるときの初期値など、細かく設定することができます。
ロスカットレベルも50%、60%、70%、80%、90%、100%から選択することができ、アラート基準も6種類(70%~120%)から選択できます。
マーケット情報が豊富
Web版ツールでは、数種類のマーケット情報を確認できます。
- e-profit 株365
- チャートプラス
- 投資情報局
岡三オンライン株365チャートプラス
チャートプラスはWeb版ツール同様、インストールせずにブラウザで使用できる取引ツールです。
最大4画面までチャート表示ができる
チャートプラスでは、複数のチャートを最大4画面まで表示できます。複数のチャートを表示して、複数の指数を比較したり、時間の長さが異なる足を複数表示させたりと、いろいろな使い方ができます。
チャートの出来高推移の確認や、チャート画面を印刷して保存することもできます。
シンプルな操作ながら高度な分析ができる
チャートプラスは、簡単な操作で高度な分析ができます。設定画面では、株価指数やチャートパターン、期間など基本的な設定以外にも、パラメータの変更、テクニカル指標の設定をすることができます。
背景の色も、自分が見やすい色に設定できます。
ポジションの状況が分かりやすい
くりっく株365の出来高、ポジションの数や比率、推移も確認できます
くりっく株365全体で、トレーダーがどれくらいどの商品を買っているか・売っているかが分かるので、とても便利です。
「移動平均線大循環分析」と「大循環MACD」が利用できる
チャートプラスでは、価格変動の中のさまざまなポイントを探ることができる、「移動平均線大循環分析」と「大循環MACD」というテクニカル指標が、無料で使用できます。
初心者でも直感的に、いろんなポイントを捉えることができる指標です。
リアルタイムでニュースを閲覧することも可能
チャートプラスには、金融経済ニュースのヘッドラインが表示されています。
ワンクリックで本文が確認できるので、リアルタイムなニュースをすぐに確認し、チャート分析に活かすことができます。
岡三オンライン株365 リッチクライアント
比較的資金に余裕がある、アクティブなトレーダー向けの取引ツールですがもちろん少額資金からの取引でもリッチクライアントは使うことが出来ます。機能は多く搭載しながらも、短時間でより多くの取引ができる仕組みに特化しています。
レイアウトのカスタマイズが自由自在
リッチクライアントは、取引画面のレイアウトを変更できるだけでなく、複数のレイアウトを保存しておくこともできます。
使いたいときに、お気に入りのレイアウトを呼び出すことができるので便利です。
便利なクイック注文
リッチクライアントでは、新規注文、決済注文などすべての決済注文がワンクリックでできます。
リアルタイムのレートやポジションの数などもすべて画面上に表示されているため、流れに乗り遅れずに取引することが可能です。さらに、成行注文は注文の確認画面が表示されないので、すぐに注文が完了します。
もちろん、注文の両建ても可能で、オートネッティングを設定している場合は、新規注文か決済注文かを選択しなくても、反対売買で自動的に決済されます。
買いポジションと売りポジションを反転させることができるドテン注文も、ワンクリックで実行可能です。保有しているポジションのすべてを、「建玉決済」のボタンで一気に決済することもできます。
レートやポジションの数量以外にも、平均単価や評価損益、当日売買差損益、金利・配当相当額など、あらゆる情報を1つの画面に集約しています。素早い注文だけでなく、しっかりと現状を確認する機能も充実しているので、アクティブな取引がよりスムーズに行えます。
クイック注文の画面だけを、個別にデスクトップに表示することもできるので、テクニカルチャートと組み合わせることで取引の幅が広がります。
チャート発注機能
リッチクライアントでは、チャートの上からマウスで操作するだけで、簡単に取引ができます。チャート画面で右クリックを押すと、すぐに新規注文、決済注文が可能です。
指値価格やトリガー価格もマウス操作でできるので、マウスだけを使って発注することも可能ですし、画面上のアイコンをドラッグ、ドロップするだけで、注文内容を変更したり、取り消すことも可能です。さらにラインの太さや色も自由に変えることができます。
また、自分で設定した評価損益額に対応した、損益レベルアイコンを画面上に表示させておくのもできますので、便利ですよね。
テクニカル指標を40種類以上搭載
リッチクライアントには、40種類を超える多彩なテクニカルチャートが搭載されています。またトレンドラインも種類が多く、さまざまな角度から相場を分析することが可能です。
搭載されているテクニカル指標、トレンドラインは以下のとおりです。
テクニカル指標
移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表、パラボリック、エンベロープ、ピボット・ポイント、フィボナッチ、指数平滑移動平均、自動トレンドライン、HLバンド、価格帯別出来高、CCI、CO、MFI、OBV、VR、乖離率、サイコロジカルライン、強弱レシオ、ADX、CV、STDEV、ファストストキャスティクス、スローストキャスティクス、SONAR、TRIX、DEMARK、ROC、REVERSE、VMAO、A/Dライン、DMI、MACD OSC、出来高、NVI、PVI、VOLUMEROC、ウィリアムズ%R、MACD、RSI
トレンドライン
トレンドライン、ホリゾンタルライン、バーティカルライン、フィボナッチ・アーク、フィボナッチ・リトレースメント、フィボナッチ・タイムゾーン、ギャン・ファン・アップ、ギャン・ファン・ダウン、アンドリュース・ピッチフォーク、線形回帰線、Raff回帰チャネル、三分割線、四分割線
岡三オンライン株365 スマートフォンアプリ
スマートフォンアプリは、パソコン版ツールにも劣らないような、高性能な取引ツールです。iPhone版、Android版があり、時間と場所を選ばず、どこでも取引ができます。
リアルタイムレート機能
各株価指数のリアルタイムレートが配信され、タップで素早く注文画面を始めとする別の画面に移動することができます。
スマートフォンでも27種類のテクニカルチャートが閲覧できる
スマートフォンアプリには、27種類の豊富なテクニカル指標が搭載されています。
画面を分割にして、相場のトレンド分析を行うこともできます。
買気配チャート、約定値チャートから種類を選択し、分足から月足まで用意された時間足も設定できます。
搭載されているテクニカル指標
SMA、EMA、WMA、一目均衡表、ボリンジャーバンド、エンベロープ、パラボリック、ボラティリティ、フィボナッチ、DMI、MAER、MACD、サイコロジカル、RSI、RCI、ストキャスティクス、スローストキャスティクス、強弱レシオ、モメンタム、ROC、オシレーター、CCI、P&F、新値足、カギ足
パソコン並みの機能を搭載した人気アプリ
スマートフォンアプリは、パソコン並みのレートパネルをタップするだけで、価格が入力できたりと、パソコン版ツールにはない直感的な操作ができます。
また、1日200本以上の、経済関連のリアルタイムなニュースも無料で閲覧することができます。
- ニュースジャンル:株式、為替、金利、債券、商品、テクニカル
- ニュースの具体的な内容:国内・米国・欧州の株式市況、東京・欧州・米国の為替市況、要人発言、指標発表等の速報ニュース、テクニカル分析情報、NY金、原油などに関連するニュース
金利・配当相当額カレンダーも確認することができるので便利ですよ。
岡三オンライン株365 RSS 365CFD
RSS 365CFDは、Excelを利用して、リアルタイムで情報を取得したり、取引ができるツールです。
Excelにコマンドや機能を追加して拡張することができる、アドインツールの1つです。岡三オンラインのRSS 365CFDは「岡三RSS」とも呼ばれています。
価格情報などを取得するために必要な関数や、発注するための関数をExcelに取り入れることによって、Excelで情報を表示したり、取引ができるようになるというシステムです。
Excelの「if」や「vlookup」のような関数と組み合わせれば、オリジナリティーのある情報に加工できますし、システムトレードに利用することもできます。
なお、岡三RSSは、くりっく株365のほかにも、くりっく365、や株、先物オプションなどもあります。くりっく株365用RSSとくりっく365用RSSが無料で利用できますが、株RSS、先物オプション用RSSが有料ですのでご注意ください。
RSS 365FXと組み合わせることも可能
為替レートの表示が可能な「RSS 365FX」と組み合わせることで、株価指数と為替相場を同時に確認することもできます。使い方次第では、可能性が無限大に広がる仕組みです。
初心者に優しいサンプルシート
初心者の方でも、すぐにRSS 365CFDが利用できるように、サンプルシートが提供されています。
サンプルシートは、情報取得のみのシンプルなものから、売買モデルを実際に構築したものまで、多種多様です。
RSS 365CFDのセミナーも開催
RSS 365CFDを利用したいトレーダー向けに、岡三オンラインは専用のセミナーを開催しています。
RSSを利用できても、自動売買まではできなかった方が対象です。セミナーはA(基礎編)、B(中級者)、C(上級者)と3つのグループごとに開催しています。ちなみに、現在岡三RSSは、数千人のトレーダーに利用されており、その中の数百名は自動売買まで行っています。
また。RSS 365CFDの特設サイトも用意されていて、岡三RSS入門や活用術、サンプルシートの詳細説明まで解説されています。
「岡三RSS集いの広場」というコンテンツでは、トレーダー同士がRSSについてさまざまな意見交換を行っていて、作成したスプレッドシートをアップして、解説してくれるユーザーもいらっしゃいます。
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