申込件数56,000口座、預かり資産400億円に達する人気の資産運用サービスのWealthNavi(ウェルスナビ)に新しく手数料割引プログラムがスタートします。
詳細を確認してみましょう。
ウェルスナビ(WealthNavi)長期割の詳細
- プログラム開始月:2018年1月から
- 手数料割引開始月:2018年7月から
- 判定日:毎月1日
- 対象運用金額:50万円以上
- 上限割引手数料率:0.10%
長期割の概要
判定日に50万円以上となった月から6ヶ月間出金が無かった場合、判定帰還の最終月の翌月から6ヶ月間の手数料が割引になります。以降も同様に出金判定と割引を実施します。なお、割引の割引は出金がなければ上限割引手数料率まで永続的に続きます。
手数料割引幅について
通常は、年率0.01%割引になりますが、運用金額が200万円以上の場合は、年率0.02%割引になります。
長期割引金額 | 過去6ヶ月の出金有無 | 手数料の割引幅 |
---|---|---|
50万円以上200万円未満 | 無し | 0.01%(年率) |
200万円以上 | 無し | 0.02%(年率) |
ウェルスナビ(WealthNavi)長期割の注意点
割引は段階的に実施される
条件を満たした場合は、手数料の割引は6ヵ月毎に段階的に実施されます。上限割引手数料率になるまでには、50万円以上の場合は5年、200万円以上の場合は2年半かかります。
出金すると翌月から通常の手数料に戻る
一旦出金すると通常の手数料(年率1%)に戻ります。
例えば、50万円を入金した後、出金せずに6カ月経過すると、その翌月より手数料が0.99%に下がりますが、出金すると、その翌月より手数料は1.00%に戻ります。その後に、20万円を入金し、出金せずに6カ月経過すると、その翌月より手数料は0.99%に下がります。
ウェルスナビ以外のサービスは対象外
このWealthNavi(ウェルスナビ)長期割はWealthNaviのみのサービスです。「WealthNavi for SBI証券」「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」「WealthNavi for ANA」「WealthNavi for ソニー銀行」などのサービスは長期割の対象外です。
預かり資産の評価額が3,000万円を超える部分の手数料は0.5%
預かり資産の評価額が3,000万円を超える部分は、このプログラムの対象外です。よって今までどおり預かり資産の評価額が3,000万円を超える部分の手数料率は0.5%です。
ウェルスナビ(WealthNavi)とは?
WealthNavi(ウェルスナビ)は、AIが資産運用をサポートするサービスです。投資は全て米国市場のETF(上場投資信託)を利用して、自動的に、低コストで世界分散投資ができるサービスです。
詳しくは以下のページをご覧ください。
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待望の手数料値下げプログラムの誕生です
ウェルスナビの手数料は1%で、割引は大口割引(3,000万円を超える場合の手数料0.5%になる)のみでしたが、少額からでも継続して資産運用していけば手数料が割引になる利用者にとっては待望のプログラムが登場します。
運用金額50万円以上、200万円以上という条件がありますので、もし値下げを希望されるのであれば、その条件金額以上になるように入金することをオススメします。
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