LENDEX株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスのLENDEX(レンデックス)。
そののLENDEX(レンデックス)が、不動産担保付きローンファンド225号の出資者を11月14日から募集開始します。
詳細を確認してみましょう。
このエントリーの目次
LENDEX 不動産担保付きローンファンド 225号の詳細
- 募集期間:2020年11月14日10時から2020年11月20日10時まで
- 募集方式:先着順
- 運用期間:2020年11月14日から2021年11月20日
- 募集総額:80,010,000円
- 最低成立総額:75,000,000円
- 運用利回り:年7.5%
- 投資可能金額:2万円以上
- 出資者制限:499名
- 税金について:分配金の源泉税額(20.42%、2020年6月1日現在)が徴収された上で、登録口座に振込み
不動産担保付きローンファンド225号 案件①
以下のとおりで、融資自体は、メザニンローンであり、シニアローンと合わせて担保余力分析を行った結果、融資金額はレンデックス社の80%を債権額全体の上限とし、その枠内での融資を実行します。
返済は当該不動産の売却による売却代金、借入人の事業収益、又は他の金融機関からの借り入れによって行われます。
- 借入人:神奈川県内の不動産事業者H
- 貸付金額:上限8,000万円
- 貸付利率:9.5%
- 業者報酬:2%
- 借入期間:12か月
- 返済完了日:2021年11月19日
- 返済方法:元金12か月後一括返済(利払いは毎月)
- 担保:東京都北区の1棟マンションの抵当権(第二順位)
- 保証:代表者連帯保証
- 借入人のLENDEXからの借入状況:62件、1,123,250,000万円
- 借入人のLENDEXからの借入償還実績:117件、2,824,430,000万円
- 資金用途:新たに購入する不動産(東京都北区の1棟ビル)の仕入資金の一部件
不動産担保付きローンファンド225号 案件②
以下のとおりで、無担保しで、代表者の連帯保証はつきます。
返済は当該不動産の売却による売却代金、借入人の事業収益、又は他の金融機関からの借り入れによって行われます。
- 借入人:東京都内の不動産事業者L
- 貸付金額:1万円
- 貸付利率:9.5%
- 業者報酬:2%
- 借入期間:12か月
- 返済完了日:2021年11月19日
- 返済方法:元金12か月後一括返済(利払いは毎月)
- 担保:なし
- 保証:なし
- 借入人のLENDEXからの借入状況:63件、889,300,000万円
- 借入人のLENDEXからの借入償還実績:109件、1,616,120,000万円
- 資金用途:運転資金
公式情報LENDEX
不動産投資型クラウドファンディングとは?
通常のクラウドファンディングは、目的を持った企業が個人に対して、インターネットを通じて不特定多数の出資者からの資金提供を募るものですが、株式投資型クラウドファンディングは、不特定多数の投資家から少額の資金を集めることで、投資家が未上場の新規・成長企業の株式を購入できるサービスです。
不動産投資型クラウドファンディングのメリット
不動産投資型クラウドファンディングのメリットは以下のとおりです。
- 少額から不動産投資ができる
- 優先劣後スキームにより損失から保全される
- 現物不動産投資よりも手続きが少ない
- J-REITに比べて価格変動のリスクが小さい
- 投資物件の情報が把握できる
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不動産投資型クラウドファンディングのメリットとデメリット
融資型クラウドファンディングの中でも、人気があるのは不動産投資型クラウドファンディングです。 もちろん、ファンド型クラウドファンディングサービスを利用している不 ...
LENDEXとは?
LENDEX(レンデックス)は、2000年に設立した会社で、2017年7月から不動産型クラウドファンディングを提供しています。
サービスとしては後発組ですが、ローン総額67億円を、投資家数は11,600人を突破しており、LENDEX(レンデックス)の案件の利回りは他の事業者の平均と比較すると、高い傾向いのが特徴です。
また、東急リバブル株式会社と業務提携しているのも特徴の1つであり、出金手数料もLENDEX(レンデックス)が持つという、クラウドファンディングサービスの中ではちょっとうれしいサービスも実施しています。
担保付案件で利回りもそこそこそあります
紹介した不動産担保付きローンファン225号は、担保付案件であり、その分利回りがローンファンドに比べて低めです。
今回のファンドは2万円から投資可能と少額からチャレンジできますが、利回りがそこそこ高いので早期に募集終了となるでしょう。
手持ち資産の分散投資の一環として利用するのは良いとは思いますが、念のため、投資する場合は、余裕資金の一部にすべきでしょう。
ちなみに、LENDEX(レンデックス)の口座開設費用などは一切無料で、無料で口座を持ちづづけることができます。
WEBサイトの「口座開設」から仮登録したうで、マイページにログインします。
その後本人確認書類資料、マイナンバー確認資料、口座確認資料をアップロードすればOK。
審査後に、LENDEXより簡易書留で審査結果が送付されますので、その簡易書留に記載された認証コードを入力すればLENDEX(レンデックス)のサービスが利用できます。
LENDEX 不動産担保付きローンファンド225号の公式情報はこちら
公式情報LENDEX
公式情報不動産担保付きローンファンド 225号 - LENDEX
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