2022年6月下旬に開設した不動産投資型クラウドファンディングサイトがFUNDROP1号ファンドの出資者を8月2日から募集開始します。
詳細を確認してみましょう。
FUNDROP 1号「神奈川県横浜市」賃料保証×買取保証付きとは
神奈川県横浜市旭区中尾2-23-14の賃貸アパートの土地及び建物の運用を行ったうえで、賃料収入を配当金の原資とするインカム重視のファンドです。
物件は、相鉄本線希望ヶ丘駅から徒歩17分、相鉄本線・いずみの線「二俣川駅」徒歩21分に所在する築34年経過した10戸建ての1Kアパートとその土地(224.47㎡)です。
出資総額の20%を劣後出資しているうえに、マスターリース契約(一括借り上げ契約)により契約解除しない限り、運用期間中の物件の賃料収入が保証されます。
さらに、運営者であるONE DROP INVESTMENT 株式会社と株式会社日本保証間で買取保証契約を締結。日本保証が対象不動産に対して27,000,000円の買取保証を行います。
これにより元本毀損リスクを最大限軽減仕組みを構築したファンドです。
募集期間は2021年8月2日から2021年8月27日まで。
想定運用期間は6ヵ月、1口1万円で最低投資口数は10口(10万円)。投資可能上限口数は30口(30万円)です。
詳しい情報は公式ページをご覧ください。
公式情報FUNDROP
FUNDROPとは?
FUNDROPは、平成25年1月に設立したONE DROP INVESTMENT 株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングです。
元々は昨年サービス開始したONE DROP FUNDINGというクラウドファンディングサービスでしたが、電子取引開始とともにサービス名をFUNDROPにリニューアルしました。
ちなみに、ONE DROP FUNDINGは昨年から2本ファンドを募集し、うち1本は既に償還済みです。
サービスリニュアル後の1号ファンドで条件良く利回り高めの設定
運営元のONE DROP INVESTMENT株式会社を調べてみたのですが、あまり情報がありませんでした。
ONE DROP INVESTMENT株式会社の代表者はパシフィック・アセット・マネジメント株式会社の代表者を務めていました。
このパシフィック・アセット・マネジメント株式会社は、リーマンショック時に破綻した東証1部上場の不動産投資ファンド運営会社「パシフィックホールディングス」の関連企業なのかどうかよくわかりません。
「神奈川県横浜市」賃料保証×買取保証付きファンドは、マスターリース契約&買取保証契約もつけるというリスクを減らした募集です。
利回りもこの物件かつマスターリース契約&買取保証契約など付随契約が付いている割には、想定利回りは高いです。
サービスリニュアル後の1号ファンドですので会社の利益分を利回りに回しているのでしょう。
ネックは募集金額が少ないのですが、投資上限口数が30口ですので、90人までは投資できる案件です。
個人的には同時期に募集するproperty+(プロパティプラス)の案件の方が面白そうです。
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ご興味ある方は、今から口座開設してみてください。
ちなみに、FUNDROPの会員登録費用などは一切無料で、無料で持ち続けることができます。むろん出資するときの手数料も無料です。
会員登録は以下の赤いボタンからできます。
FUNDROP 1号「神奈川県横浜市」賃料保証×買取保証付きの公式情報はこちら
公式情報FUNDROP