不動産投資型クラウドファンディングのCOZUCHIが5月5日に募集開始するファンドを公表しました。
詳細を確認してみましょう。
COZUCHI 代々木公園事業用地のファンドとは?
ファンドの対象となるCOZUCHI代々木公園事業用地は、東京地下鉄千代田線代々木公園駅から徒歩1分に立地する全体約517坪の土地の所有権および底地権と、一体開発された建物の一部所有権です。
物件は築57年の物件であり、旧耐震基準の建築物のため、一次事業者のTRIAD社は安全性の観点から建て替えを目指すべきであると考えており、建て替えに関する利害関係者間の調整を推進し、所有部分を大手デベロッパーや共同事業者をはじめとした権利調整を行う業者に対して売却することでキャピタルゲインを配当します。
ファンドの対象となる約517坪の土地は、病院跡地と借地権付き区分マンションに分けられます。
TRIAD社は病院跡地の土地と建物は所有しておりさらに、借地権付き区分マンションの底地権を所有しています。
本ファンドは、東証スタンダードの上場企業と共同で事業を推進し、建て替えの方法については、TRIAD社が所有する完全所有権の部分(病院跡地、約302坪)と底地部分(借地権付き区分マンション、約215坪)を分けて開発する方法と、約517坪の土地全体を一体で開発をする方法について検証を進めています。
1つ目は、借地権付き区分マンション所有者などと建て替えについての合意がなされ、病院跡地部分も含めて本物件全体を大手不動産デベロッパーに売却する方法です。こちらは、容積率などが緩和される総合設計制度の対象となる可能性があることから、本来の制限の高さを超えたタワーマンションのような大規模建築が可能となり、開発用地の価格は向上します。
2つ目は、完全所有権となっている病院跡地の建物を解体したうえで、病院跡地の建物を他社へ売却する方法です。こちらは、権利関係の調整が不要でTRIAD社単独で売却でき、約2.5億円の解体費用を差しいても本ファンドの総額である46.5億円以上での売却は可能と思われます。
3つ目は、共同事業者へTRIAD社が所有する土地の所有権および底地権と、一体開発された建物の一部所有権を共同事業者へ売却する場合です。
なお、募集時の想定利回りは、TRIAD社が所有する土地の所有権および底地権と、一体開発された建物の一部所有権を共同事業者に引き渡した場合、共同事業者が買取を約束している金額から算出されています。
募集条件などは以下のとおり。なお、劣後出資は、募集段階で22.6%で、投資家からの投資金額が最低成立金額の25億円以上36億円未満の場合は、36億円になるように事業者であるTRIAD社が追加で劣後出資を行います。ファンドの総額は約46億5千円です。
さらに、本ファンドでは投資家保護の一環の1つの施策として「自己信託」という制度を利用し、TRAIDの資産とは分離し、投資家の資産の保全を図ります。
公式情報COZUCHI
運用期間や募集期間など
- 運用期間:2022年6月6日から2022年6月5日まで
- 募集金額:36億円
- 募集期間:2022年5月5日12時から2022年5月24日13時まで
- 募集方式:先着順
- 想定利回り:10%(キャピタルゲイン9.9%+インカムゲイン0.1%)
代々木公園事業用地のファンドのキャッシュバックキャンペーンも実施
代々木公園事業用地のファンドに投資すると最大10万円がキャッシュバックされるキャンペーンも実施します。
- キャンペーン期間:2022年5月5日12時から2022年5月24日13時まで(【代々木公園 事業用地】ファンドの募集期間内)
- キャンペーン概要:キャンペーン期間中、【代々木公園 事業用地】ファンドに出資すると、抽選で500名に最大10万円をキャッシュバック
- キャッシュバック時期:2022年7月中旬予定
キャッシュバック内容
賞 | 投資金額 | キャッシュバック金額 | 当選人数 |
---|---|---|---|
A賞 | 50万円以上99万円以下 | 10万円 | 100名 |
B賞 | 100万円以上199万円以下 | 3万円 | 100名 |
C賞 | 200万円以上 | 3,000円 | 300名 |
COZUCHIとは?
LAETOLI株式会社(旧株式会社SATAS、2021年8月1日に社名変更)が運営するCOZUCHIは、不動産投資型クラウドファンディングサービスを提供しています。
ファンドは、需要の高い都内の不動産中心であり、再開発物件や売却が決定している物件などを精力的にファンドとして組成。
つまり、手堅い投資できるうえに、中途解約が可能というメリットがあります。
さらに、キャピタルゲインを一定の分配方針に基づいて上限なしに配当する方針であり、過去募集したキャピタルゲイン重視型のファンドは当初想定利回りを大幅に上回っています。
練馬区 武蔵関Ⅰ 年利283.5%(当初想定年利12%)
渋谷区 恵比寿 EXITファンドⅠ 年利62.2%(当初想定年利46.9%)
世田谷区 砧 EXITファンドⅠ 年利110.5%(当初想定年利50.9%)
数多ある不動産投資型クラウドファンディングサービスの中でも、比較的新しいサービスであることから登録者数がまだ少ないことから、おススメです。
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COZUCHIの評判や口コミさらにメリット・デメリット・口座開設方法など徹底解説(旧WARASHIBE・不動産投資型クラウドファンディングサービス)
LAETOLI株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスのCOZUCHI(コズチ)の評判や口コミさらにメリット・デメリット・口座開設方法など徹底解説しました
公式情報COZUCHI
キャッシュバックキャンペーン付きの超大型案件です
募集金額36億円と超大型案件で、COZUCHI最大の募集金額となります。キャッシュバック付きかつ自己信託スキームにより投資家保全も強化されています。
ご興味ある方は、今から口座開設して募集開始に備えてください。
ちなみに、COZUCHIの会員登録費用などは一切無料で、無料で持ち続けることができます。むろん出資するときの手数料も無料です。
WEBサイトの「会員登録」ボタンをタップまたはクリックし、住所氏名メールアドレスなどを入力します。
その後本人確認書類をアップロードすればCOZUCHIにて申請内容の確認し、登録の住所へ、転送不要の簡易書留郵便にて本人確認ハガキが届きますので受取すればファンドへ投資することができます。
会員登録は以下の赤いボタンからできますよ。
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