v不動産投資型クラウドファンディングのCOZUCHIが7月14日に募集開始するファンドを公表しました。
詳細を確認してみましょう。
COZUCHI 秋葉原 事業用地ファンドとは?
COZUCHI 秋葉原 事業用地ファンドの出資期間は、12ヶ月。
主には、キャピタルゲイン分配金の原資としますが、若干のインカムゲインもあります。
ファンドの対象となるCOZUCHI秋葉原 事業用地ファンド は、JR山手線 秋葉原駅から徒歩6分、東京メトロ銀座線 末広町駅から徒歩2分のビルで土地面積は 149.70㎡です。
ファンドの投資対象である土地と建物を早期約33%ディスカウントで仕入ました。
ファンドの投資対象である土地は、特定道路による容積率緩和の特例が受けられ、法定基準よりも規模が大きい建物を建築でき、容積率緩和の特例を利用して規模の大きい建物を建築することは、分譲できる戸数が増えます。
よって、不動産ディベロッパーへ本物件をより高値で売却することが可能な物件といえます。
建物に入居しているテナントは1階に入居するテナントのみであり、移転交渉を行い、全て空室となった時点で、建物ごと不動産ディベロッパーへ売却または、更地にして不動産ディベロッパーへ売却することが一番売値が高くなります。
もちろん、テナントが入居しているままでも約33%と大幅にディスカウントにて仕入れていることから利益は生じます。当初の想定利回りは、現状のまま売却することを想定しています。
募集条件などは以下のとおり。なお、劣後出資は10%で、ファンドの総額は約3.3億円です。
運用期間や募集期間など
- 運用期間:2022年7月29日から2022年7月28日
- 配当金実施予定日:2022年8月19日
- 募集金額:2億9700万円
- 募集期間:2022年7月14日19時から2022年7月21日13時まで
- 募集方式:抽選
- 想定利回り:年4.5%(インカムゲイン0.1%+キャピタルゲイン4.4%)
公式情報cozuchi
COZUCHIとは?
LAETOLI株式会社(旧株式会社SATAS、2021年8月1日に社名変更)が運営するCOZUCHIは、不動産投資型クラウドファンディングサービスを提供しています。
ファンドは、需要の高い都内の不動産中心であり、再開発物件や売却が決定している物件などを精力的にファンドとして組成。
つまり、手堅い投資できるうえに、中途解約が可能というメリットがあります。
さらに、キャピタルゲインを一定の分配方針に基づいて上限なしに配当する方針であり、過去募集したキャピタルゲイン重視型のファンドは当初想定利回りを大幅に上回っています。
練馬区 武蔵関Ⅰ 年利283.5%(当初想定年利12%)
渋谷区 恵比寿 EXITファンドⅠ 年利62.2%(当初想定年利46.9%)
世田谷区 砧 EXITファンドⅠ 年利110.5%(当初想定年利50.9%)
数多ある不動産投資型クラウドファンディングサービスの中でも、比較的新しいサービスであることから登録者数がまだ少ないことから、おススメです。
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COZUCHIの評判や口コミさらにメリット・デメリット・口座開設方法など徹底解説(旧WARASHIBE・不動産投資型クラウドファンディングサービス)
LAETOLI株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスのCOZUCHI(コズチ)の評判や口コミさらにメリット・デメリット・口座開設方法など徹底解説しました
公式情報COZUCHI
大幅キャピタルゲインが見込めそうなファンド
当初の想定利回りは4.5%とCOZUCHIにしては控えめの利回りです。
しかしながら、ファンドの内容を調べると1階には宅配便会社が入居していることから、適切な代替え区画があれば適切な立退料で揉めることなく移転して貰えることが期待できます。
移転さえしてもらえれば、大幅キャピタルゲインが見込めるファンドであり、個人的に投資しようと思う案件です。
ちなみに、COZUCHIの会員登録費用などは一切無料で、無料で持ち続けることができます。むろん出資するときの手数料も無料です。
WEBサイトの「会員登録」ボタンをタップまたはクリックし、住所氏名メールアドレスなどを入力します。
その後本人確認書類をアップロードすればCOZUCHIにて申請内容の確認し、登録の住所へ、転送不要の簡易書留郵便にて本人確認ハガキが届きますので受取すればファンドへ投資することができます。
会員登録は以下の赤いボタンからできますよ。
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