JALカード（プラチナ）はJAL系クレジットカードの中でも最強のメリットがあるクレジットカードです

ＪＡＬカード（プラチナ）の特徴やメリットさらにデメリットや入会した方が良い人はどんな方なのかを解説します。

ＪＡＬカード（プラチナ）の概要

• 国際ブランド:ＪＣＢ、アメリカンエキスプレス
• 年会費：33,480円（税込）
• 発行手数料：無料
• 還元ポイント：ＪＡＬマイル
• 基本還元率：1.0～4.0％
• 発行できる方：原則として18才以上（高校生不可）で電話連絡可能な方　※未成年の方は親権者の同意が必要です。

ＪＡＬカード（プラチナ）の特徴

ＪＡＬカードの最上位カード

ＪＡＬカード（プラチナ）は、ＪＡＬカードの最上位カードであり、国際ブランドはＪＣＢ、アメリカンエキスプレスの２種類から選べます。ＪＡＬ普通カードのように、ＶＩＳＡやMaeterCard、ダイナースクラブはありません。また、小田急ポイント機能を搭載したＯＰクレジットや、東急ポイント機能を搭載したPOINT ClubQタイプ、Suicaタイプもありません。

ＪＡＬカード（プラチナ）は、ブラックとシルバーをベースとした高級感あるデザインで、ＪＣＢカードにおいては高級カードの象徴ともいえるシルバー箔押し印刷が券面に用いられています。また、ミッキーマウス デザインも選択可能です。

ＪＡＬカード（プラチナ）の年会費は？

ＪＡＬカード（プラチナ）の本会員の年会費は33480円（税込）です。一つ下のグレードであるCLUB-Aゴールドカードの年会費と比較して、16200円アップとなります。家族会員は、年会費16740円（税込）で持て、本会員と同一のサービスを受けられます。

高い年会費ですが、年会費の差は、当然、特典に表れますので、特典を詳しく解説します。

ＪＡＬカード（プラチナ）の特典

ＪＡＬカードショッピングマイル・プレミアムに自動入会

まず、ＪＡＬカード（プラチナ）は、年間3240円（税込）の「ＪＡＬカードショッピングマイル・プレミアム」に自動入会となります。これにより、ＪＡＬカード（プラチナ）を使ってショッピングをすると、1.0%のマイルが付与されます。ＪＡＬ便の航空券などＪＡＬカード特約店での利用においては、さらに通常の２倍、還元率にして2.0%のショッピングマイルが付きます。

ＪＡＬカード特約店は、ＪＡＬやＪＴＡ機内販売に、ホテル、レストラン、レンタカー、ガソリンスタンド、百貨店など、日本全国約52000店舗あります。

ＪＡＬカードショッピングマイル・プレミアムの特典は？

ＪＡＬカードショッピングマイル・プレミアムの主な特典は以下のとおりです。

これらの中でも、ＪＡＬグループの航空券、機内販売、通信販売などの支払いを行った場合は、カード利用の１％、特約店の１％のマイルに加えて、税込み100円あたり２マイルの「アドオンマイル」も付きます。

つまり、ＪＡＬカード（プラチナ）の利用額100円につき、合計４マイル貯まることになり、還元率が一段とアップします。

ＪＡＬカード（プラチナ）はＪＡＬマイルが貯まるクレジットカードの中でも最強レベル

カード利用でＪＡＬマイルが貯まるクレジットカードを比較してみても、ＪＡＬカード（プラチナ）の4.0%は業界最強レベルです。

詳しい内容は以下のページをご覧ください。

通常のフライマイルに加えてボーナスマイル貰える

また、ＪＡＬカード（プラチナ）では、ＪＡＬグループ便に搭乗した際、通常のフライトマイルに加えて、「区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×25％」のボーナスマイルが付与されます。

ＪＡＬカードツアープレミアム加入で100％マイルも獲得可能に

年会費2160円（税込）で「ＪＡＬカードツアープレミアム」に加入すれば、通常50～70％しかマイルがたまらない運賃でもボーナスマイルを加算して合計100％マイルを獲得することも可能です。

入会後の初回搭乗や継続後の搭乗でマイルが貰える

入会後の初回搭乗で5000マイル、継続後の毎年初回搭乗で2000マイルもプレゼントされるので、効率よくＪＡＬマイルを貯めていけます。

コンシェルジュサービスを利用できる

ほかにも、ＪＡＬカード（プラチナ）の特典として、コンシェルジュサービスがありあす。

国内外で24時間365日、コンシェルジュに電話すると、以下のような幅広いサービスが受けられます。

もちろん、ＪＡＬカード（プラチナ）の会員ならば無料で利用できます。

• 国際線の紹会
• 国際便の予約・変更
• 主要都市のホテル・レストラン予約
• 主要都市の現地発着の各種パッケージツアーの案内
• ミュージカル・オペラ・スポーツ観戦のチケット予約・手配
• 海外旅行中に見かけた商品・買いそびれた商品の探索・購入
• パーティーやバンケットの会場・料理の手配
• 海外からの顧客を歓待するためのパッケージツアーの案内・手配
• 希望に合わせたギフトの相談・手配
• 国内・海外のショッピングモール・ブランドショップ情報の案内
• 海外の引っ越し業者の案内
• 海外旅行の情報提供、旅のプランニングのサポート
• 海外旅行中の急病やケガ時における病院予約・入院手配
• 電話による簡単な通訳サービス
• 法律上のトラブルなど緊急事態における弁護士の紹介
• 海外旅行中の忘れ物・遺失物の探索
• 航空会社で行方不明になった荷物の追跡

コンシェルジュサービスだとホテルが満室でも泊まれる！

コンシェルジュサービスの特典のなかでも、イチオシは、ホテル予約です。

このホテル予約で、実はホテルが満室というような状況でも、プラチナカード会員用に枠を抑えていることがあり、コンシェルジュサービス経由の場合のみ部屋を確保できることがあります。

空港ＡＩＰラウンジが自由に利用できるプライオリティ・パスに無料で入会可能に

さらに、ＪＡＬカード（プラチナ）会員は、通常年会費399ＵＳドルのプライオリティ・パスに無料で入会できます。

プライオリティ・パスに入会すると、世界120カ国の、400以上の都市、900カ所以上の空港ＡＩＰラウンジが自由に使えます。

これは、搭乗する航空会社や搭乗クラスに関わらず、かつ１日複数回でも使えるサービスです。

ＶＩＰラウンジには飲み物やスナック、インターネットサービスがある他、シャワー室が設置されるなど、フライト前の待ち時間を快適に過ごすことができます。

さらに、ゴールドカードで利用可能なラウンジよりも対象者が絞られる分、ゆったりと過ごすことが可能です。

また、手荷物検査後にあるＶＩＰラウンジも使えるので、搭乗間際まで待合室に出ず、人の少ない中で寛ぐことも可能です。

アメックスならば家族会員もプライオリティ・パスに無料入会可能に

ＪＡＬカード（プラチナ）のうちブランドをアメリカン・エキスプレスにしておくと、家族会員もプライオリティ・パスに無料で申し込みでき、家族２名共にVIPラウンジが利用できます。それ以外では、ＶＩＰラウンジは本会員のみの利用になりますが、カード会社が提供しているラウンジは本会員と共に、同伴者１名も無料で利用できます。

もちろん往復の手荷物無料宅配サービスつき

もちろんＪＡＬカード（プラチナ）は、出発時・帰国時の往復の手荷物無料宅配サービスがありますので、空港までスーツケースを持たずにいけますし、帰りも楽チンですね。

その他のＪＡＬカード（プラチナ）会員特典は？

他にもコース料理で１名分無料になる「プラチナ・グルメセレクション」（アメリカン・エキスプレス）、「グルメベネフィット」（ＪＣＢ）というサービスや、特別優待料金でホテル宿泊などができる「スーペリア・エキスペリエンス」（アメリカン・エキスプレス）、「ＪＣＢプレミアムステイプラン」（ＪＣＢ）というサービスも付帯しています。

ＪＡＬカード（プラチナ）の海外旅行や国内保険について

ＪＡＬカードと同様に、国内海外共に旅行保険も自動付帯です。

また、補償内容も最高１億円と大変手厚いです。

なお、ブランドによって補償額がことなりますのでご注意ください。

ＪＡＬカード（プラチナ）の海外旅行保険内容

ＪＡＬカード（プラチナ） アメリカン・エキスプレス®・ カード

ＪＡＬカード（プラチナ）・JCBカード

ＪＡＬカード（プラチナ）の国内旅行傷害保険

ＪＡＬカード（プラチナ） アメリカン・エキスプレス®・ カード

ＪＡＬカード（プラチナ）・JCBカード

ＪＡＬカード（プラチナ）のメリット

年会費を考えると最も効率よくマイルが貯まるカード

ＪＡＬカード（プラチナ）でＪＡＬグループの航空券、機内販売、通信販売などの支払いを行った場合、利用額100円あたり４マイルと、大幅にマイルを加算して付与されます。

年会費が同一であるＡＮＡメックス・ゴールドは、マイル付与率３％にとどまっており、この１％の差は大きいでしょう。

実際、マイル付与率４％を実現するカードは数少ないですし、ＡＮＡアメックスプレミアムのように年会費が162000円もするようなカードに限られてしまいます。

つまり、ＪＡＬカード（プラチナ）は最もおトクにＪＡＬマイルを貯めらることができるクレジットカードです。

コンシェルジュサービスの優待サービスがすごい

さらに、プラチナカードならではの特典であるコンシェルジュサービスも、大きなメリットです。

アメリカン・エキスプレスであれば、三菱ＵＦＪニコスのプラチナカード、ＪＣＢであれば、JCB THE CLASSと同じ内容のサービスが受けられ、様々なシーンにおいて、自分が調べたうえで手配する手間が省けるので、時間を節約につながります。

忙しい人にとっては、重宝するサービスですね。

また、コンシェルジュサービス経由だからこそ、繁忙期でもホテルの部屋を予約できるといった抜け道も存在します。

900カ所以上の空港ＶＩＰラウンジが使い放題に

もう一つ、特筆すべきはプライオリティ・パスに無料で入会し、900カ所以上の空港ＶＩＰラウンジが使い放題になる点です。

ＪＡＬカード（プラチナ）会員であるだけで、搭乗クラスなどに関わらず、ＶＩＰラウンジが使え、空港での待ち時間を優雅に過ごせます。

ＪＡＬカード（プラチナ）のデメリット

年会費がかかる

ＪＡＬカード（プラチナ）は他のランクのカードに比べ、年会費が上がります。

プラチナカードの年会費としては、年間33,480円というのは決して高くはないのですが、自分がそれに見合うだけの特典を受けられるかを考えなくてはいけません。

クレジットカードを作成した方が良い方

ＪＡＬカード（プラチナ）は、ＪＡＬ便に搭乗する機会の多い人であれば、効率よくＪＡＬマイルを貯められ、お得度の多いカードです。

アドオンマイルでは最大100円＝４マイルという高還元率を誇ります。ＪＡＬマイルが一番貯まるカードと認識して間違いないでしょう。

海外を中心にＪＡＬ便の利用が年に数回ある方には作成のメリットが大きいです。

また、高級ホテルやレストランなど一流のサービスをお得な料金で利用したいという方も、ＪＡＬカード（プラチナ）を持つことをオススメします。

このページで解説したりない点もあるかもしれませんので、JALカード（プラチナ）の詳しい機能などは公式情報をご確認ください

今ならＪＡＬカードの入会キャンペーンも実施中です

期間限定ですが、ＪＡＬカードの入会キャンペーンを実施中です。詳しい内容は以下のページをご覧ください。

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