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全国キャッシュサービス(MICS)は銀行、ネットバンク、地方銀行、信用金庫、信用組合、農協などのATMを繋げる大切なオンラインネットワークです

銀行のホームページで全国キャッシュサービス(MICS)という文字が出てきます。
この全国キャッシュサービス(MICS)は銀行、ネットバンク、地方銀行、信用金庫、信用組合、農協などのCD(キャッシュディスペンサー)やATMのオンラインネットワークを中継する大切な機能を持っています。

このページでは全国キャッシュサービス(MICS)を解説します。

全国キャッシュサービス(MICS、Multi Integrated Cash Service)とは?

日本国内には設立の経緯からいろんな銀行などが集まってCD(キャッシュディスペンサー)やATMのオンラインネットワークが構築されています。

これは1984年に全国の郵便局(現在のゆうちょ銀行)のオンラインシステムネットワークを構築することを公表したときに、それに対抗するために、都市銀行や地方銀行などがそれぞれ加盟団体ごとにネットワークを構築していきました。

提携しているオンラインネットワークの金融機関のキャッシュカードは相互利用できるメリットがありましたが、異なるオンラインネットワーク間は利用できず利用者は不便です。

よって、1990年からまず都市銀行と地方銀行のオンライン提携するために、MICSという全国キャッシュサービスという都市銀行と地方銀行のネットワークを繋げる中継ネットワークが稼動しました。そのあとに、信託銀行や信用金庫、信用組合などが相次いで全国キャッシュサービス(MICS)に参加し、ゆうちょ銀行とは別のオンラインネットワークが構築されました。

全国キャッシュサービス(MICS)に参加している金融機関所属ネットワークについて

普通の方には都市銀行とか地方銀行などの区分けが分からないかもしれませんが、都市銀行はいわゆるメガバンクとよばれる三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行で、それ以外の銀行は地方銀行です。

地方銀行も設立の経緯から地方銀行と第二地方銀行(相互銀行から普通銀行に転換した銀行など)いう区分けがあり、それぞれネットワークが異なります。

  • 都市銀行(都銀キャッシュサービス、BANCS)
  • 地方銀行(全国カードサービス、ACS)
  • 信託銀行(信託銀行オンラインキャッシュサービス、SOCS)
  • 新生銀行・あおぞら銀行・商工中金(長信銀・商中キャッシュサービス、LONGS)
  • 第二地方銀行協会加盟行(第二地銀協キャッシュサービス、SCS)
  • 信用金庫(しんきんネットキャッシュサービス)
  • 信用組合(しんくみネットキャッシュサービス、SANCS)
  • 労働金庫(全国ろうきんCDネット、ROCS)
  • 系統農協・信漁連(全国農協貯金ネットサービス)

全国キャッシュサービス(MICS)が無いとどうなってしまうの?

全国キャッシュサービス(MICS)が存在するおかげで、銀行等のキャッシュカードを持つ方が、提携している全国のMICS加盟金融機関のCD・ATMを利用して、現金の引出し、残高照会、振込時の受取人の口座確認が出来きます。

つまり、全国キャッシュサービス(MICS)が無ければ、これらのことができないということになります。

ということで全国キャッシュサービス(MICS)は、とっても大切な中継ネットワークなのです。

全国キャッシュサービス(MICS)はどこが運営しているの?

全国キャッシュサービス(MICS)は、全国銀行協会が運営事務を受託のうえ実施しています。

提携内容によってATM取引内容が変わります

各銀行のネットワーク接続はしていますが、相互の団体間の提携内容によって取引内容が異なります。

信託銀行オンラインキャッシュサービス(SOCS)と長信銀・商中キャッシュサービス(LONGS)さらに、系統農協以外のネットワークに加盟している金融機関については、それぞれのATMで現金出金・残高照会・キャッシュカードによる振込が利用できます。

信託銀行オンラインキャッシュサービス(SOCS)と長信銀・商中キャッシュサービス(LONGS)は、MICS接続していても、現金出金・残高照会のみ対応してるなど異なりますのでご注意ください。

MICSは2004年に統合ATMスイッチングサービスを利用

すでにあるネットワーク同士を繋げるために構造が複雑となってしまったMICSは、コストなども高くつことこから、2004年にNTTデータが提供する統合ATMスイッチングサービスを利用しています。

この統合ATMスイッチングサービスにより、受取人口座確認ができるようになりました。

これは、ATM、インターネットバンキングでの振込の際に、振込先の金融機関名・支店名・口座番号を入力することで、振込先受取人名が表示できる機能です。

今では、インターネットバンキングなどで受取人口座確認することができますが、これは2005年から利用できるようになったサービスです。

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