マネックス証券で米国株(アメリカ株)の取引をするには、証券総合取引口座から資金振替などする必要があります。
手続きを解説します。
証券総合取引口座から円資金を振替し為替振替する
外国株取引口座への入金は即時反映
証券総合取引口座から外国口座へ円貨を振り替えた場合は即時に反映されます。なお、株式や投資信託の売却代金は受渡日の前営業日から振替が可能になります。
外国株取引口座の円貨から米ドルへの為替振替は14時30分まで
外国株取引口座で、円貨から米ドルへ為替振替は営業日14時30分までに指示した分が当日15時に約定となります。15時以降の為替振替指示は、翌営業日分の受付になってしまいますのでご注意ください。
証券総合取引口座から外国株取引口座へ外貨お預り金を振替
外国債券や外貨建てMMFを購入後、売却や満期償還などで外貨お預り金として受け取ることができます。この外貨お預り金を外国株取引口座へ振り替えることで、米国株を購入することができますが、米国株取引口座には米ドルのみ振替が可能です。
この外貨お預り金の振替は、営業日当日14時までに指示した分が当時16時以降反映されます。14時以降の指示は翌営業日の受付になります。
米国株式円貨決済
2018年3月26日から新しく始まったサービスで証券総合口座内にある円貨資金で直接米国株(アメリカ株)を購入できるサービスです。詳しくは以下のページをご覧ください。
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為替振替したときは為替手数料は発生します
いずれの方法であっても円貨から米ドルに為替振替したときには為替手数料が発生します。もちろん、逆に米ドルから円貨へ為替振替した場合も当然為替手数料が発生します。
現金を直接外国株取引口座へ入金することはできません
マネックス証券において、米ドルや円貨を直接外国株取引口座へ入金することはできません。また他の証券会社から直接米ドルや外貨建てMMFを外国株取引口座へ送付することもできませんのでご注意ください。
外国株取引口座から証券総合取引口座への出金は円貨もしくは米ドルいずれも可能
外国株取引口座から証券総合取引口座への出金は円貨もしくは米ドルいずれも可能です。
- 円貨の場合は、即時に反映されます。
- 米ドルの場合は、営業日当日14時までに指示した分が当時16時以降反映されます。14時以降の指示は翌営業日の受付になります。
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