株式会社エボルゾーン(旧株式会社プレミアムバリューバンク)が運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスASSECLI(アセクリ) 。
そのASSECLI(アセクリ) が、板橋区上板橋#4ファンドの出資者を11月16日から募集開始します。
詳細を確認してみましょう。
ASSECLI(アセクリ) 板橋区上板橋#4ファンドの詳細
- 募集期間:2020年11月16日12時から2020年11月23日23時59分まで
- 募集方式:先着順
- 物件概要:東京都板橋区に所在する平成元年築の11棟アパート
- 払込期日:2020年11月24日(キャンセル待ちによって出資者になった方は2020年11月26日まで)
- 予定運用期間:2020年11月27日から2021年5月26日
- 想定運用期間:6か月
- 分配・出資金払戻予定日:2021年6月10日
- 募集金額:40,050,000円
- 募集口数:4,050口
- 劣後出資:株式会社エボルゾーン(旧株式会社プレミアムバリューバンク)が10%劣後出資
- 予定分配率:7%
- 出資単位:1口1万円(最低1口以上)
- 税金について:分配金の源泉税額(20.42%)が徴収された上で、登録口座に振込み
公式情報アセクリ
板橋区上板橋#4ファンドのスキームについて
2020年9月に大規模修繕を行った東京都板橋区の1棟アパート(住戸8戸)を取得・運用します。
保有期間中の家賃収入と売却益を原資として、出資した金額に応じて分配します。
不動産投資型クラウドファンディングとは?
通常のクラウドファンディングは、目的を持った企業が個人に対して、インターネットを通じて不特定多数の出資者からの資金提供を募るものですが、不動産投資型クラウドファンディングは、一般の投資家から資金を募り、集まった資金を利用して不動産の取得・運営を行うサービスです。
ここで得られた利益は、各投資家に配分されます。
メリット・デメリットはそれぞれ以下のとおりですが、詳しくは以下のページをご覧ください。
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株式投資型クラウドファンディングのメリットとデメリット
クラウドファンディングサービスは、大まかに分けると寄付型、購入型、ファンド型、融資型、株式投資型の5種類あります。 今回は、株式投資型クラウドファンディングのメ ...
不動産投資型クラウドファンディングのメリット
不動産投資型クラウドファンディングのメリットは以下のとおりです。
- 少額から不動産投資ができる
- 優先劣後スキームにより損失から保全される
- 現物不動産投資よりも手続きが少ない
- J-REITに比べて価格変動のリスクが小さい
- 投資物件の情報が把握できる
不動産投資型クラウドファンディングのデメリット
不動産投資型クラウドファンディングのデメリットは以下のとおりです。
- レバレッジの効果が薄い
- 人気が高いため実際に投資できない可能性がある
- 元本割れのリスクがある
- J-REITに比べて換金しにくい
ASSECLI(アセクリ) とは?
株式会社エボルゾーン(旧株式会社プレミアムバリューバンク)が運営するASSECLI(アセクリ) は、不動産型クラウドファンディングを提供しています。
株式会社エボルゾーン(旧株式会社プレミアムバリューバンク)は、2011年の創業以来、不動産投資のプラットフォーム開発・運用から、不動産再生事業、不動産インバウンド事業、不動産投資経営マッチング事業、IoT不動産開発まで幅広く行っている不動産会社であり、岩本組を傘下に収めています。
1万円から投資できるうえに期間が短い案件なので初心者におススメ
ASSECLI(アセクリ)が手掛ける4番目のファンドですので、元本棄損ということになるとASSECLI(アセクリ)のサービス自体の信用がなくなりますので死ぬ気で運用終了前までに売却益を確保することでしょう。
株式会社プレミアムバリューバンク自体、営業力はそれなりにある会社ですし、6か月という短期の運用期間を設定したということは、購入希望している個人の不動産オーナーなどの目当てがあるのでしょう。
予定分配率は高く、たぶんすぐに募集口数に達するとは思います。リスクと天秤に出資金額を決めてください。
なお、ASSECLI(アセクリ) の会員登録費用などは一切無料で、アカウントも無料で持ち続けることができます。
WEBサイトの「会員登録」からメールアドレスを入力し、届いた認証メールをクリックすれば会員登録が完了します。
実際にファンドを申し込むためには、さらに本人確認書類のアップロードなどの投資家申請が必要です。
投資家申請後の審査が完了すると、本人確認キーが記載された本人確認はがきが届きますので、その本人確認キーをサイトで入力すればファンドへの申込ができます。
ASSECLI(アセクリ) 板橋区上板橋#4ファンドの公式情報はこちら
公式情報アセクリ