東海東京証券を傘下におさめる東海東京フィナンシャル・ホールディングスの社債が発売開します。
詳細を確認してみましょう。
東海東京フィナンシャル・ホールディングス2024年3月14日満期 円建社債の詳細
- 略称: 東海東京FH 0.27 JPY 240314
- 各社債の金額:10万円
- 申込単位:100万円以上(10万円単位)
- 金利条件:年0.27%
- 払込金額:各社債の金額100円につき金100円
- 償還金額:各社債の金額100円につき金100円
- 年限:約1年
- 受渡期日:2023年3月27日
- 償還日:2024年3月14日
- 償還方法:満期一括償還
- 利払日:2023年9月14日および2024年3月14日
- 申込期間:2023年3月6日から2023年3月24日まで
- オンライントレード受付開始日:2023年3月6日10時30分から3月23日16時(予定)
- 引受会社:東海東京証券
- 取得格付:BBB+(日本格付研究所[JCR])
東海東京フィナンシャル・ホールディングス2024年3月14日満期 円建社債を買うためには?
東海東京フィナンシャル・ホールディングス2024年3月14日満期 円建社債は東海東京証券独占販売の社債です。
よって、東海東京証券の口座を開設してないと申込めません。
ユーロ円債(円建て債券)です
東海東京フィナンシャル・ホールディングス2024年3月14日満期 円建社債は、ユーロ市場において募集されるユーロ円債(円建て社債)です。
円建て社債のため為替変動リスクはありません。
東海東京ポイントサービスの対象です
東海東京証券には、オンライントレード及びコールセンター取引すると、外国債券の買付約定金額10,000円に対して、5ポイントが貰えるなどの東海東京ポイントサービスという独自のポイントシステムがあります。
貯まったポイントは、1,000ポイント以上から商品券やAmazonギフト券などに交換することができます。
この東海東京フィナンシャル・ホールディングス2024年3月14日満期 円建社債は外国債券扱いですので、東海東京ポイントサービスの対象の債券ですので、買付約定金額10,000円に対して、5ポイントが貰えます。
社債のリスクについて
信用リスク
発行元が破綻した場合は、預けたお金が戻ってこない可能性があります。最悪全額償還されないケースもありました。
流動性リスク
償還日前までに、自身の都合によりお金が必要となり、市場等で売却する場合、流動性が低いことから、適正な価格よりも若干安い金額で売却しなければならない可能性があります。
ようするに火急のお金が必要なので足元を見られるということです。
価格変動リスク
償還日まで保持していれば関係ないのですが、償還日前までになんらかの事情で売却する必要が生じた場合、市場で売却することになります。
この場合は、いわゆる時価での売却になりますので、額面の金額よりも高い金額で売却、もしくは低い金額で売却するといった価格変動するリスクがあります。
社債なので発行元が破綻した場合は元本は戻ってこない恐れがあります
社債は、発行元の企業にお金を預ける代わりに、償還日に額面を償還し、事前に定めた利払いを約束した効力を有する債券を受け取るものです。
元の企業が破綻などしない限り、額面の金額である元本が償還され、さらに、利払金もゲットできます
発行元が破綻した場合は、利払金は当然として、額面の金額が戻ってこないリスクがあることを承知してください。
買い時かもしれない
社債は投資商品の中でも償還まで社債発行元が破綻などしない限り、償還日に投資した金額が返ってくる商品ですので、元本割れが嫌な方に人気の商品です。
とはいうものも、信用リスクを負うのですから、安全商品である定期預金よりも高い利率を提示していない社債には投資すべきではありません。
今回紹介した東海東京フィナンシャル・ホールディングス2024年3月14日満期 円建社債は、メガバンクの1年もの定期預金金利の135倍の利率ですが、地方銀行などのインターネット支店の定期預金に比べてあまり変わりないレベルです。
ただし、インターネット支店などの定期預金金利は下落傾向にあります。
今後発行される東海東京フィナンシャル・ホールディングス円建社債も利率が下がる可能性は十分ありますので、東海東京ポイントも貰えるということで少額だけ購入するという手もあります。
ご興味ある方は公式情報をご確認ください。
東海東京フィナンシャル・ホールディングス2024年3月14日満期 円建社債の公式情報はこちら
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