マネックス証券が9月からゼロ投信積立というプログラムを開始しました。9月1日から適用になるのですが公表は9月12日ってなにやっとんねんと言いたくなりますが、このあたりがマネックス証券らしいといえばらしいですね。
詳細を確認してみましょう。
マネックス証券 ゼロ投信つみたてについて
- 対象投資信託銘柄:申込手数料がかかる投資信託(ノーロード投資信託以外の全ての投資信託)
- 対象口座:証券総合取引口座、NISA口座、ジニュアNISA口座、課税未成年口座
- プログラム提供開始時期:2017年9月1日約定分から
- プログラム内容:積立により購入した投資信託の申込手数料を税金も含めてを全額キャッシュバック
- キャッシュバック時期:月中の積立買付分の投資信託の申込手数料を翌月の最終営業日までに証券総合取引口座に一括入金
対象外投資信託について
ETFはもちろんのこと、外貨建てMMF、外国籍投資信託は、このゼロ投信つみたての対象外です。
また、申込手数料がかからないノーロード投資信託も当然このプログラムの対象外ですね。
岡三オンライン「ZEROファンド」とマネックス証券 ゼロ投信積立の比較について
同じようなプログラムに岡三オンライン「ZEROファンド」プログラムがあります。
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岡三オンライン投資信託購入時手数料を全額キャッシュバックするZEROファンドプログラムスタート【3月21日から】
岡三オンラインは投資信託購入時手数料を全額キャッシュバックするキャンペーンを実施していましたが、このたび恒久制度化しました。 その名も「ZEROファンド」プログ ...
比較すると以下のとおりです。通常購入は対象にならないマネックス証券の方が付利です。
項目 | 岡三オンライン「ZEROファンド」 | マネックス証券 ゼロ投信積立 |
---|---|---|
投資信託について | ブル・ベア投資信託除く | ブル・ベア投資信託含む |
キャッシュバック | 購入時手数料と消費税をキャッシュバック | 購入時手数料と消費税をキャッシュバック |
購入方法 | 通常購入、積立購入 | 積立購入のみ |
NISA口座 | 対象 | 対象 |
マネックス証券も投資信託の購入手数料をゼロに
岡三オンラインに続いてマネックス証券も投資信託の購入手数料がキャッシュバックにより実質ゼロになります。岡三オンラインに比べて積立購入に限定しているところが劣っていますが、岡三オンラインに比べてマネックス証券の投資信託の取扱本数は大変多いことから恩恵を受ける方も多いでしょう。
SBI証券や楽天証券がどう出るのか、ウォッチャーとしては楽しみです。
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