岡三オンラインは岡三証券系列ネット専業証券会社ですので、岡三証券が幹事になったIPO(新規公開株式)を抽選で岡三オンラインの口座開設している申込者に配分してくれます。
完全公平な抽選ではないのですが、その点をついて当せん確率を上げるウラ技がありますので、解説します。
岡三オンライン
「情報の岡三」の岡三証券グループのネット証券会社である岡三オンラインは、現物株式や信用取引の手数料がなんと0円からという驚きの手数料が魅力です。
また、経験者向けや初心者向けの取引ツールが豊富なうえに、IPO(新規公開株式)の事前入金も不要でIPO当選確率アップの裏技も利用できます。
さらに、投資信託は購入時手数料をキャッシュバックするZEROファンドプログラムによりどの投資信託でも実質ノーロード!!
もちろん口座開設費用や口座維持費用は無料ですし、なんと申込から最短即日で口座開設完了する迅速な対応もウリのネット専業証券です
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岡三オンラインのIPOやPOのルール
岡三オンラインは抽選対象者ごとにシステム的に番号を与えて、番号を対象に抽選を実施します。
抽選 | 割り当て数 | 対象ステージ |
---|---|---|
第一抽選 | (岡三オンラインの割り当て株式数ー第三抽選分)÷2 | ステージS |
第二抽選 | (岡三オンラインの割り当て株式数ー第三抽選分)÷2 | ステージSおよびステージA |
第三抽選 | 割当株数の10%を下回らない最小単元株数 | 全ステージ(ステージS、ステージAおよびステージB) |
岡三オンラインのIPOのイメージ
岡三オンラインのIPOのイメージはこんな感じです。つまりステージSの方は3回抽選があり、ステージBの方は1回しか抽選がありません。
岡三オンラインのIPOのステージについて
気になるステージですが、判定基準があり、それに応じてステージが決まります。
ステージの種類 | 判定基準 |
---|---|
ステージS | 判定期間中の手数料合計が100万円以上または、信用取引手数料優遇コースがプレミアゼロかプラチナの方 |
ステージA | 判定期間中の手数料合計が10万円以上100万円未満 |
ステージB | 判定期間中の手数料合計が10万円未満 |
判定期間および適用期間
判定期間の間に手数料合計金額が一定額以上であればステージが上がりますし、信用取引手数料優遇コースがプレミアゼロかプラチナならば文句なしにステージSにいけます。
判定期間 | 適用期間 |
---|---|
1月1日~3月末日 | 5月1日~7月末日 |
4月1日~6月末日 | 8月1日~10月末日 |
7月1日~9月末日 | 11月1日~1月末日 |
10月1日~12月末日 | 2月1日~4月末日 |
ステージSならば3回抽選があり当せん確率は高い
ここまで解説したとおり、ステージSならば抽選は3回あり、ステージBに比べると割り当て数なども考えると当せん確率は高くなります。
といってもステージSは判定基準が厳しいので諦めがちですよね。
参考岡三オンライン本社に訪問して気になる点を聞いてきました(その3:IPOや投資信託さらにキャンペーンついて)
ステージSを1年間継続する方法は?
ステージSの判定基準を見ると日本株の取引を繰り返さないとできないと思うのかもしれませんが、実はそうではありません。
信用取引手数料優遇サービスがプレミアムゼロかプラチナならばステージSになれます。
岡三オンラインの信用取引手数料優遇サービスについて
信用取引手数料優遇サービスは、判定期間(前月21日から当月20日まで)の1カ月間の売買代金または判定期間の投資信託の平均残高で決まります。
コース | 判定基準について |
「プレミアゼロ」コース | 日本株累計売買金額が20億円以上または投資信託平均残高3,000万円以上 |
「プラチナ」コース | 日本株累計売買金額が5億円以上または投資信託平均残高1,000万円以上 |
信用取引手数料優遇コースでプレミアゼロコースやプラチナコースになると信用取引の手数料が優遇されますが、今回のIPOと話がそれるので、ご興味ある方は以下の記事をご覧ください。
参考岡三オンラインのIPOや手数料さらに取引ツールなどのメリットを解説
ややこしくなるのですが、岡三オンラインのIPOにおいてステージSになるならばプラチナコースでOKです。
つまり1ヶ月間で日本株累計売買金額が5億円以上または投資信託平均残高1,000万円以上あれば、信用取引手数料優遇サービスの「プラチナ」コースになります。
ここで目をつける判定基準は、日本株累計売買金額が5億円以上ではありません、投資信託平均残高が1,000万円以上という点です。
岡三オンラインで1,000万円以上の投資信託を保有していればIPOの当せん確率が高くなる
信用取引手数料優遇サービスのプラチナコースは投資信託を1,000万円以上岡三オンラインに預けっぱなしにしておけば、基準価額が下がらない限り達成できます。プラチナコースならばIPOにおいてステージSになりますので、IPOの当せん確率が高まるという算段です。
投資信託は株式ですと基準価額の変動が大きいので1,000万円ピッタリだと、1年間以上継続するのは難しいかもしれません。その場合は余裕をもって投資信託を保有しましょう。また、単純にIPO狙いで行くならば国内債券型等信託を選ぶという手段もあります。
ただし、現在はマイナス金利ですので、基準価額の上昇が期待できないうえに、将来金利が上昇した時に損失が発生することが目に見えています。もちろんIPOを主目的として、投資信託は基準価額をホールドしてくれればかまわないというお気持ちならば、国内債券型投資信託を購入しても良いでしょう。
また、岡三オンラインは低コストのインデックスファンドのラインナップも充実を図っていることから、資産形成の一環でこれらのファンドを1,000万円以上保有してIPOを狙うという戦略もあります。
参考岡三オンラインが低コストのインデックスファンドやアクティブファンドなど11本の投資信託を新たに取扱開始
参考岡三オンライン (全世界株式・全米株式・新楽天・バンガード・ファンド興国株式)など取扱開始【2017年12月25日から】
インデックスファンドが気に入らない方でも、岡三オンラインは投資信託購入時手数料を全額キャッシュバックするZEROファンドプログラムというサービスもありますので、購入時に余計な手数料を支払うことなく投資信託を保有することができます。
また、他社からの投資信託の移管も手数料を全額キャッシュバックするサービスを恒久的に実施しています。なおキャッシュバックには条件があり、他の証券会社などから時価合計額が500万円以上の投資信託を岡三オンラインに移管した場合に限ります。詳しくは参考記事をご覧ください。
参考岡三オンライン 投資信託移管手数料キャッシュバックサービスが恒久化したので徹底解説します
もし他社で投資信託を1,000万円以上保有している方で、IPOにご興味上がる方は検討してみても良いでしょう。
以上が岡三オンラインでIPOの当せん確率をアップする裏ワザの解説です。取引を増やす必要はまったくなく、投資信託を1,000万円以上預けておくだけですので、大変楽チンだと思います。
ちなみに、岡三オンラインはIPOの事前入金は不要ですので、資金が無駄に拘束されませんのでIPOを狙う方には断然オススメします。
岡三オンライン
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