Fundsが東証マザーズ上場企業の株式会社フリークアウト・ホールディングスに関するファンドの出資者を募集中です。
詳細を確認してみましょう。
Funds フリークアウト広告事業ファンド#2の詳細
- 先着募集期間:2020年10月23日19時から2020年10月30日15時まで
- ファンド組成企業:合同会社FOCF
- 借り手:株式会社フリークアウト・ホールディングス
- 資金使途:フリークアウト・ホールディングス社が行う広告事業の運転資金
- 運用期間:2020年11月9日から2022年1月31日(約15か月)
- 募集金額:2億円
- 最低成立期額:2億円
- 期待利回り(税引き前):年1.8%
- 最低出資金額:1万円
- 元本償還方法:満期一括
- 利益配当方法:毎四半期
- 保証:無し
- 担保:無し
Fundsとは?
Fundsは、株式会社クラウドポートが運営する2019年1月8日から口座開設受付開始した貸付ファンドのマーケットプレイスサービスです。
fundsが取り扱う貸付ファンドは上場企業などが中心として組成されたファンドであり、個人向け社債よりも利回りが高いのが特徴です。
詳しくは以下のページをご覧ください。
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Fundsを運営するファンズ株式会社(旧株式会社クラウドポート)の藤田社長にメリットや課題・採算性さらに将来のビジョンなどをうかがってきました
Fundsという、2019年1月8日から口座開設受付開始した貸付ファンドのマーケットプレイスサービスがあります。 小額から投資できるうえに、スマホなどでも操作し ...
フリークアウト・ホールディングスとは?
ヤフー株式会社の広告事業の開発部長だった本田謙氏が創業したフリークアウトが前身で、広告枠を1回表示毎にリアルタイムで自動買付け判断するDSP(デマンドサイドプラットフォーム)をリリース後に、2014年にマザーズ上場。
昨期の売上は217億円と年々右肩上がりですが、経常損失は昨季14億円でした。
運用期間15か月というのが気になる
コロナ禍の影響を受けやすい広告事業。FUNDSからの資金調達は2回目で、今回満額調達した場合、合計3.5億円となります。
利回りは1.8%と、FUNDS社への手数料を含めても、無担保資金調達手段としては、銀行に比べるとフリークアウト・ホールディングスにとっては好条件ですが、投資家にとって条件がいいかどうかですね。
資金調達がしすぎのような気がするのと、15か月という1年以上の運用期間が気になります。
FUNDSの取扱いファンドの中では利率は平均的ですので、ご興味ある方は検討してみてください。